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亀井静香は健在なり!
http://3620065.at.webry.info/201502/article_16.html
2015/02/25 15:19 高橋敏男のブログ
亀井静香氏は今日も意気軒昂だった。これも当然なことだと理解できた。
今日、憲政記念館で開催されたセミナー、「日本をどうする!」で亀井氏は、現在の安倍政権の進める集団的自衛権行使やTPP推進に大変な危機感を持って、聴衆に訴えた。
普通の国、戦争のできる国にするというが、これまで日本は第二次大戦に敗戦して以降、自衛隊を海外に出さず、長く平和が続いてきた。これは戦争を体験した人が、自民党内にも居たことと、党内に反主流派がいて、野党がいなくとも政策論争が十分にできていたから続いたのである。それが今は、まったく自民党らしさが無くなってしまった。
現在では安倍晋三首相に異議を申し立てる人は皆無である。自民党時代から安倍晋三氏を弟のように可愛がってきた亀井氏ならではの危機感を持っているのだろう。このまま安倍政権が強引に突っ走ると本当に戦前の日本に戻ってしまうのは確実である。
しかし、それは言論の自由のない社会であり、権力に逆らうことばかりではなく、戦争に負ける!・・・などと表現するだけで憲兵に引っ張られ獄中に叩き込まれた時代と同じになるのである。
齡80近い今でも、この危機を前にして、引退などしていられないと、一強多弱で国民がなおざりにされていく現状に我慢ならない。だから俺は頑張るしかないのだと語った。この亀井氏に続く議員はいないのだろうか?
代官所に中小企業を初め、一般国民と、そして党派を越えた議員を集って一揆を起こしたい。あなたの政策は間違っていると分からせたい。この亀井氏のアイデアが実って貰いたい。私も全く同感であるからだ。
官邸が人事も金も握っている? 懇親会での挨拶で語った中村慶一郎氏が語った。これでは一党独裁どころではない、官邸独裁である。恐怖政治とならないことを祈るばかりである。またそうしてはならない。先の戦争の犠牲者も許さないであろう。
国民が出る番である。その音頭を亀井静香氏が仕掛けたのである。流石は亀井さんである。浅間山荘事件で総指揮を取った人である。応援しよう!
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