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安倍首相の任命責任を追及できない民主党には脱力させられた
http://www.amakiblog.com/archives/2015/02/25/#003157
2015年02月25日 天木直人のブログ
たったいま目にした昼のNHKニュースに腰が抜けた。
安倍首相が任命責任は私にあると繰り返し、その後で平然と、だからこそ信頼を回復するために頑張るという。
よくもこのような答弁を国会の予算委員会でできるものだ。
質問した民主党の馬淵議員はよくもこんな答弁を許しているものだ。
これでは安倍政権はどんな失策を重ねても安泰だ。
どんな醜聞が発覚しても謝ればそれでおしまいになる。
こんな民主党が野党第一党なのだ。
そういえば安倍首相の失言が厳しく問われた先週の予算委員会を聞いていた読者からこんなメールをいただいた。
・・・予算委員会の後半を見たんですけど、閉会?大島氏が「終わり」って言った後 安倍が前原と言葉を交わしていた。雰囲気が繋がってるなって思いました。そのあと志位の前を偉そうに(安倍が)歩いていた時、志位が会釈したのが気に入りません・・・
見事な観察だ。
これが今の政治のすべてを表している。
野党に安倍政権を倒せるはずがない。
いや、野党は、はじめから倒せると思っていない。
倒そうとする気など、はじめからない。
壮大な八百長政治である(了)
◇
首相 結果出すことで責任果していく
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150225/k10015726961000.html
2月25日 12時14分 NHK
安倍総理大臣は、衆議院予算委員会の基本的質疑の補充質疑で、西川前農林水産大臣の辞任について、「私が任命した閣僚が交代するという結果を招いたことは国民の皆さまに大変申し訳ない思いだ」と述べるとともに、政策を前に進め、結果を出すことで責任を果たしていく考えを示しました。
この中で、民主党の馬淵元国土交通大臣は、西川前農林水産大臣の辞任について、「安倍政権は成長戦略の柱として最も重要な課題に農業を掲げ、TPPも成長戦略の大きな柱だ。その中心人物だった西川前大臣が利害が絡む企業から違法性を指摘されるような献金を受け、説明を十分に果たさないまま辞任したが、任命責任を認めるか」とただしました。
これに対し、安倍総理大臣は「閣僚の任命責任は私にある。私が任命した閣僚が交代するという結果を招いたことは国民の皆さまに大変申し訳ない思いだ。役所を統括し、政策をしっかりと前に進めていくことができるか、重要な法案を国会で説明責任を果たし、通していくことができるかという能力や資質も含めて任命した。結果として、途中で交代することになったことに対して責任がある」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「若者が魅力を感じる農業や農村の所得倍増を目指し、大改革を力強く進めていく決意はいささかも変わらない。しっかりと政策を前に進め、結果を出していくことによって責任を果たしていく決意だ。経済の再生をはじめ、内外の課題が山積するなか、緊張感を持って今後も政権運営に当たっていく」と述べました。
また、安倍総理大臣は「西川前大臣は予算委員会も含めて、さまざまな疑問に対する質疑がなされ、説明をしていたと思う。説明責任をさらに求められるのであれば果たしていくのが当然だ。今は大臣を辞めて議員という立場になったが、要求があれば資料を出すなど、議員として対応を取ることは当然だ」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は「補助金が政治資金に還流されてはならないということで、法の趣旨に照らしてどうだったかが大切な点だ。西川前大臣の場合は、補助金を受けていたことを『知らなかった』と答弁している。その後に事実を知らされて構成要件ではないので、違法状態が続いていたということでは法的にないが、道義上、献金は返したと説明している。国会でもっと調査が必要ということであれば国会で議論すべきだ」と述べました。
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