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安倍晋三首相は、維新の党の松木謙公副幹事長の背後に小沢一郎代表の姿を感じたのか、素直に反省の弁(板垣 英憲)
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/481.html
投稿者 笑坊 日時 2015 年 2 月 24 日 07:02:47: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a33af3ac1584ed6485d493050b04ee26
2015年02月24日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆安倍晋三首相は1954年9月21日生まれの「午年」。それも「暴れ馬」だ。お尻を蹴飛ばされたり、尻尾に火をつけられたりすると、カッとなって直ぐに大暴れするような馬に似ている。

 安倍晋三首相は2月19日の衆院予算委員会で、民主党の玉木雄一郎衆院議員が、西川公也農水相が砂糖業界から寄付金を受けた問題について質問、西川公也農水相が答弁していた最中、突然、「日教組!」などとヤジを飛ばし、大島理森委員長からたしなめられる一幕があった。玉木雄一郎議員は日教組の出身ではないのに、過去の日教組による民主党議員への献金事件を指したらしい。このため、ヤジをめぐって、玉木雄一郎議員、大島理森委員長らが、このヤジをめぐって激しく応酬、質疑が30秒ほど中断した。

安倍首相「日教組!」

玉木議員「総理、ヤジを飛ばさないでください」「いま私、話してますから総理」「ヤジを飛ばさないでください、総理」「これマジメな話ですよ。政治に対する信頼をどう確保するかの話をしてるんですよ」

安倍首相「日教組どうすんだ!日教組!」

大島委員長「いやいや、総理、総理……ちょっと静かに」

安倍首相「日教組どうすんだ!」

大島委員長「いや、総理、ちょ…」

玉木議員「日教組のことなんか私話してないじゃないですか!?」

大島委員長「あのー野次同士のやり取りしないで。総理もちょっと…」

玉木議員「いやとにかく私が、申し上げたいのは…」

玉木議員「もう総理、興奮しないでください」

◆維新の党の松木謙公副幹事長(自民党→自由連合→自由党→民主党<小沢一郎グループ〉
→新党大地・真民主→新党大地→無所属→維新の党、北海道12区→比例北海道ブロック
当選4回)が23日の衆院予算委員会で安倍晋三首相に対して、「やじに反応すれば墓穴を掘る。我慢した方がいい」と指摘した。

これに対して、安倍晋三首相は野党のやじに反応する自身の心持ちについて「『全くまだ木鶏(もっけい)たり得ず』だ。至らなさは反省する」と述べた。首相は、元横綱の双葉山が69連勝で記録が途絶えた際に知人にあてた電報「イマダ モッケイ タリエズ」を引用したらしい。

 木鶏(もっけい)とは、荘子(達生篇)に収められている故事に由来する言葉で、木彫りの鶏のように全く動じない闘鶏における最強の状態をさす。 横綱の双葉山が電報を送った知人とは、漢学者(陽明学者・思想家)の安岡正篤だった。

 松木謙公副幹事長は、小沢一郎代表(午年)の側近中の側近として知られ、いまでも日頃から電話一本で連絡し合っていて、何かあれば、駆け付けるなど良好な関係は続いており、2015年1月1日に小沢一郎代表の私邸で開催された新年会にも出席している。

 安倍晋三首相は、松木謙公衆院議員の背後に、小沢一郎代表の姿を感じ取り、素直に反省の弁を述べたものと思われる。

 ちなみに、安倍晋三首相の出身校(成蹊中・高・大学)の「成蹊大学」の「成蹊」は、三菱財閥がつくった大学であり、「桃李(とうり)もの言わざれども下(した)自(おのずか)ら蹊(みち)を成す」(司馬遷の「史記」李将軍伝賛から「桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まること」の譬え)から命名されている。すなわち、「徳のある者は弁舌を用いなくても,人はその徳を慕って集まり帰服する」ということなので、国家最高指導者である総理大臣(首相)は、いちいち「子ども染みた反応をして、カッとなるのはみっともない」ということだ。

【参考引用】「首相『全く木鶏たり得ず』やじへの反応を反省」(産経ニュース2015.2.23 15:44) 
http://www.sankei.com/politics/news/150223/plt1502230018-n1.html

 安倍晋三首相は23日の衆院予算委員会で、野党のやじに反応する自身の心持ちについて「『全くまだ木鶏(もっけい)たり得ず』だ。至らなさは反省する」と述べた。

 首相は、元横綱の双葉山が69連勝で記録が途絶えた際に知人にあてた電報「イマダ モッケイ タリエズ」を引用。「木鶏」は意気盛んで心が乱れていた闘鶏が、時を経て無の境地に至った状況をあらわしている。

 維新の党の松木謙公衆院議員が「やじに反応すれば墓穴を掘る。我慢した方がいい」と指摘したのに答えた。


 

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コメント
 
01. 日高見連邦共和国 2015年2月24日 08:49:01 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

板垣さん、なでもかんでも小沢一郎にからめるのもドーかとは思いますが、
松木さんの姿や答弁が“立派”だったことは間違いない事実だと思います!
(反面、安倍の姿の醜さとミスボらしさのコントラスト(笑))

02. 2015年2月24日 08:55:36 : shSexbmWkk
維新の松木がwww

板垣は小沢をどうしたいのか。

維新だよ。


03. 日高見連邦共和国 2015年2月24日 13:11:36 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>02 『新共産主義クラブ』=『新自由主義クラブ』=『米犬』

“小沢一郎”と聞けば速攻現れる“阿修羅のコメント削除王(暫定)”!(笑)

板垣さんは松木さんを“維新の党所属”だってちゃんと認識して書いてるよ?

>板垣は小沢をどうしたいのか。

その明確な意図は記事を読めば分かるサ。“フツーの人”には・・・。

分かんないのは、オマエのよーな“フツーじゃない人”。(笑)


04. 2015年2月24日 14:21:26 : shSexbmWkk
>>03

ああ、意図と効果は文章から読み取れるけど、

私の、板垣は小沢をどうしたいのかは、そのうえで疑問を投げかける形式で、意図と効果に対する否定を強調しているの。

よく、安倍は何を考えているのだ、というフレーズがあるけど、言っている人・書いている人は、安倍の考えを理解できずにそれを言葉にしているわけではない。

日本語による否定の強調というテクニックなんですよ。


05. 2015年2月25日 23:49:53 : 8q3qeXT2cg

引用にあった安岡 正篤(やすおか まさひろ)は日本の政界や財界の重鎮であり、戦後日本の精神的指導者と言われていた陽明学者・思想家。安岡を師と仰いだ政治家には「吉田茂」「池田勇人」「佐藤栄作」「福田赳夫」「大平正芳」など歴代の首相も名を連ねている。彼は、次の言葉を残している。

> 一つの灯火を掲げて 一隅を照らす。
> そうした誠心誠意の歩みを続けると、
> いつか必ず共鳴する人が現れてくる。
> 一灯は二灯となり三灯となり、
> いつしか万灯となって、
> 国をほのかに照らすようになる。


また彼は、GHQによる日本解体計画について具体的に聞かされたという。
日本の現状を見れば自由と民主主義は画餅であり、GHQの描いた設計図通りである。また、戦時中に三菱の工場が空爆を逃れていることでわかるように、戦前・戦中・戦後を通じて日米軍需産業が結託し、戦争を引き起こして国民に犠牲を強いつつも、自分達だけは暴利を得ようとしているのである。ついでに言えば、日露戦争・太平洋(大東亜)戦争とも、戦費は米国ユダヤ資本からの借金で賄われてきたのである。


>3R・5D・3S政策 http://kousyoku.doorblog.jp/archives/37815772.html

WGIP(ウォー ギルト インフォメーション プログラム)という戦後アメリカGHQの日本人劣化作戦により、自由や平等を与えた見せ掛けをつくり、その実、日本人からお金や心、技術、あらゆるものを取り上げる国づくりが行われました。
*WGIPはこちら http://kousyoku.doorblog.jp/archives/36290673.html

その具体的な施策が、【3R・5D・3S】政策と呼ばれるモノです。

安岡は、第二次世界大戦終結後、GHQが日本の占領政策を実行するにあたり、
基本原則としての【3R】(Revenge―復讐、Reform―改組、Revive―復活)

重点的施策としての【5D】(Disarmament―武装解除、Demilitalization―軍国主義排除、Disindustrialization―工業生産力破壊、Decentralization―中心勢力解体、Democratization―民主化)

そして補助政策としての【3S】(Screenー映画やテレビ、Sportースポーツ、SEX−性産業や歪んだ性知識)を策定したことをGHQのガーディナー参事官(フルネーム未詳)から直接話を聞いているという。

3Rはアメリカの対日占領政策の基本原則、5Dは重点的施策、3Sは補助政策です。

【3R】の第一は復讐(Revenge)です。
アメリカは、極東の小さな島国のイエローモンキーが、世界の人種差別、植民地政策に敢然と立ち上がり、それをことごとく解放してきた日本を、脅威と見なし、多くの犠牲を払った日本に対し、徹底的に復讐を誓った。
第二は改組(Reform)。
日本の従来のあらゆる組織を抜本的に組み替える。そして日本の国力を削ぎ、歴史や文化を取り上げ、歪める為に、あらゆる組織改革を行った。
第三は復活(Revive)です。
ロシアや中国などの共産国であれば、弾圧、虐殺といった事も行われた可能性はかなり高いが、アメリカの統治計画では、日本人を骨抜きにし、自分達の間接的奴 隷化を試みた。日本が独立を果たす前に、あらゆるカラクリをつくり、お金や労働力を支配し、不満や叛旗を翻さないように自由を与えたふりをした。

【5D】の第一は武装解除(Disarmament)。
第二は軍国主義の排除(Demilitalization)。
第三は工業生産力の破壊(Disindustrialization)。
第四は中心勢力の解体(Decentralization)。
第五は民主化(Democratization)。
この民主化というのは、一見聞こえの良いモノのように思えるし、今の日本を支えている価値観であるのですが、ここにも大きな罠と歪められている真実がある。

これらを円滑あるいは活発に行わしめる補助政策として3S政策があった。

この3S政策により、日本では性風俗が開放され、映画やエンターテインメントが興隆し、プロ野球をはじめとするスポーツが国民行事となった。スクリーン(映 画)、スポーツ、セックス(性産業)またはスピード(クルマ)は大衆の欲望動員による娯楽であるが、それらに目を向けさせることにより、民衆が感じている 社会生活上の様々な不安や、政治への関心を逸らさせて大衆を自由に思うがままに操作し得るとされる。簡単に言えば「ガス抜き」政策である。あまりにも厳しい占領政策をすると、暴動が起こる恐れがあるので、人々の目を逸らさせるために行われてきた。

これらの政策はどうでしょうか?

究極の洗脳社会とは、『適度な自由』を与え、お金という果ての無いニンジンをぶら下げ、モノに溢れ、自分さえ良ければいいという個人主義を植えつければ完成だと言われていました。今の日本の状況はこれと寸分の狂いの無い社会であり、社会的な価値観となっています。さらに日本が一つにまとまらないようにGHQ戦略により、反日外国人を大量に動員し、反日国内勢力や政党をつくり、外から圧力をかけ、内部からも圧力をかける。国内世論が絶対に一つにまとまらないように仕向けました。

日本人とは、本来自分より他者を敬い、後から来る未来の子たちの為に社会は考え、高い技術力を持っていました。そして一人一人は素朴で普段は大人しく、自己主張を良しとせず、ひとたび一つになり立ち上がれば世界最強の民族となるのです。

日本だけではありませんが、社会情勢が著しく混迷を極めた今、戦後失ってしまった素晴らしい文化や価値観を、取り戻さなければなりません。>


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