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西川農水相辞任についての安倍首相の発言(全文)
http://www.sankei.com/politics/news/150223/plt1502230021-n1.html
西川公也農林水産相の辞任について、安倍晋三首相と記者団とのやりとりは次の通り。
−−受け止めと任命責任について
「さきほど西川農林水産大臣から辞表を受け取りました。自らの問題で国会や内閣に大変、迷惑をかけている、そしてまた、自らの問題で大切な審議時間を費やしている中において、辞任したいと、申し出がございました。
西川大臣にはTPP交渉、そして農協改革、農政改革に大いに力を発揮していただきました。
私としてはぜひとどまって、その職を全うしていただきたい、こうお願いしたところでございますが、本人の辞任という意思は固く、あくまでも審議は、政策の審議に集中すべきだと、自らの問題でそれがかなわないという状況は変えたいと思っている、それには辞任しかないという、強い意思の表明がございまして、西川大臣の意思を尊重することといたしました。 大いに力を発揮していただいた方でありますから、大変残念であります」
「後任につきましては、2年近く大臣を安倍政権において大臣を務め、そして党にあって農林水産戦略調査会長として西川大臣とともに農協改革等に取り組んできた林芳正さんにお願いをすることといたしました。
このような形で急な辞任となってしまった、任命責任は私にあるわけでございますので、国民の皆様におわびを申したい、申し上げたいと思います。
このうえは、林新大臣のもと、与党とともに協力をして、しっかりとした新しい農政を進め、若い皆さんが農業に魅力を感じる、そして農産漁村の所得倍増を目指して頑張っていきたい、政策を力強く推進していくことによって責任を果たしていきたいと思っています」
−−TPP交渉と農協改革への影響は
「それはあの、それぞれ林(氏)、後任の大臣も、今まで前内閣の大臣として、ずっとTPP交渉にあたってきました。そしてまた農協改革においては、党で西川さんと一体的にやってきました。十分、政策、現状には精通しておられ、今日まさに一晩でですね、今、政府の進捗(しんちょく)具合等については理解されると、このように思いますので、全く遅滞はない、このように思っております」
−−第2次政権で閣僚辞任は3人目だ。政権への影響と、任命責任は
「あの、任命責任はさきほど申し上げた通りであって、閣僚の任命については私に責任がございます。
その上でですね、しっかりと政策を前に進めていくことによって、その責任を果たしていきたいと、このように考えています。
まさに景気においても正念場です。経済政策においても一致団結してですね、とどまることなく、前に進んでいきたいと思います」(了)
[産経ニュース 2015/2/23]
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