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文官統制廃止、メディア懐柔に83億円超、安倍開戦着々の布石!
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2015.02/22 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
権力に胡座をかいてる男をハイヒールで回し蹴り!?
安倍という男は国民の幸福をブチ壊す男だ。本日の東京新聞1面トップに「文官統制廃止へ法案 制服組、立場対等に」と大きく見出しが躍っていた。これを見て超ビックリ仰天!「文官統制」という言葉は中学校で習ったが、戦後、日本が戦争をしないように歯止めをかける手段として、文官統制・シビリアンコントロールという制度があると習った。
この法律が変われば、文官優位から制服組優位になり、簡単に戦争に参戦することも、開戦することも可能になる。
安倍は憲法9条も変える積りだから、戦争放棄は絵に描いた餅どころか、軍事政権誕生の可能性もある。通常だとこの右傾化に待ったを掛ける働きをするのがマスコミだが、残念だが腐った彼らにそれは期待できない。安倍は基本的な頭は悪いが、悪賢さだけは天下一品だ。マスコミにも政府広報予算という、毒まんじゅうを大量に喰らわしお庭番としてポチ化させているのだ。
事実、野田政権時代に40億6900万円だった政府広報予算が、15年度には83億400万円と跳ね上がっている。
戦争の怖いところは、戦地で人を殺すだけでなく、内地の一般国民までも、普通の生活が出来なくなることなのだ。偶然だが、朝日デジタルに「小林多喜二の遺体囲む別写真、発見 枕元でうなだれる母」という記事があった。1933年に蟹工船で有名な作家「小林多喜二」が、特高警察で過酷な尋問を受け死亡した。
その「小林多喜二」の遺体が自宅に戻って来て、枕元に遺族が座る写真が発見され掲載されていた。
特高警察とは、政府に逆らう思想犯を徹底的に取り締まる目的の警察のことで、国家反逆罪、不敬罪を武器に、手当たり次第に検挙し、残忍な拷問で仲間の名前を自白させて逮捕していたのだ。考えてみれば、当時の法律では「小林多喜二」を死亡させても特高警察はなんの罪にもならないのだ。朝の連ドラ「マッサン」でも、
エリーがスパイ容疑で特高警察に連行されそうになったが、権力を嵩にきて横暴そのものであった。
日本では、戦争を実体験している人は少なくなり、世界各地で戦争が行われていても、ゲームと同じような感覚でリアル感がなくなっている。しかし、本当に戦争が始まれば、自衛隊の連中はこぞって辞職するだろう。日本は戦争をしないという前提で入隊してる連中がほとんどなのだ。そんな、命を賭けた、危険な仕事に就く若い人がいるはずはない。
ソーなれば、政府は法律を変え、国家反逆罪で言論の自由を奪い、徴兵制を復活させるしかない。
日本国民は戦争に対する危機感が極めて希薄な平和ボケ民族と言っていい。自分は戦争に行かなくていいだろうと思い込んでいるが、徴兵制が復活すると即引っ張られるわよ。戦争に行かない女性の身にも、いつ日本にミサイルが飛んでくるかもしれないのよ。そんなことはないと平和ボケ国民は勝手に思ってるが、安倍は着々とその道を進んでいるのよ。
特定秘密保護法施行、憲法9条改正の動き、文官統制廃止。着々と開戦の布石が整っているのだ。
◇
小林多喜二の遺体囲む別写真、発見 枕元でうなだれる母
http://www.asahi.com/articles/ASH2M4HVRH2MULZU006.html
2015年2月21日11時06分 朝日新聞
今回見つかった場面。小林多喜二の遺体を囲む母セキ(前列中央)たち=伊藤純さん提供
流布している多喜二の遺体を囲む仲間たちの場面を原板から起こした写真。左端が千田是也=伊藤純さん提供
「蟹工船」で知られ、警察によって虐殺された作家小林多喜二(1903〜33)の遺体を仲間らが囲む有名な写真などの原板十数枚が見つかった。枕元に遺族が座る別カットも発見された。撮影者も日本プロレタリア作家同盟のメンバー貴司山治(きしやまじ、1899〜1973)と判明。20日は多喜二の命日だが、日本近代文学の貴重な史料となりそうだ。
原板は6・5センチ×9センチのガラス乾板で、英国イルフォード社製の箱などに保管されていた。貴司の長男でプロレタリア文学研究者の伊藤純さん(82)が遺品から見つけた。
新発見の別カットは、多喜二の最愛の母セキら親族が枕元でうなだれている場面。築地署で虐殺された多喜二の遺体が自宅に戻った2月21日深夜から22日未明の撮影とみられる。
多喜二の研究者でフェリス女学院大の島村輝教授は「遺族の写真は初めて見た。大発見だ。セキの左は弟でバイオリニストの三吾だろう。左端は多喜二と縁の深かった田口タキか妹の幸かもしれない」と語る。
ブレが激しく、露出も悪い。伊藤さんは「父は記録魔でカメラの扱いにも慣れていたのに、恐怖と動揺が伝わってくる」と話す。
有名なのは作家仲間や演出家千田是也らが死に抗議するように腕組みしている写真だ。演出も感じられ、遺族を撮った後、貴司が気を取り直して撮ったのでは、と伊藤さんはみる。
島村教授は、「原板がみつかったことで、デジタル処理をすれば画像が鮮明になるだろう。若き芸術家たちの姿を伝える興味深い史料になる」と語る。
貴司は人気作家で、評論家としても活躍していたプロレタリア文学の中心人物の一人だった。多喜二の遺作や全集を世に出すために尽力もした。
原板の中から、三回忌のしのぶ会で参加者がリラックスした表情のカットも新たに見つかった。流布している日本プロレタリア作家同盟の創立集会もあり、撮影者は貴司とわかった。千家元麿や大宅壮一、中野重治ら作家のほか作曲家吉田隆子のポートレートなども見つかっている。島村教授は「日本の近現代文学にとって大きな発見になるかもしれない」と話している。(編集委員・吉村千彰)
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