http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/361.html
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安倍首相の病状が酷くなって薬の副作用で、国会においても理性的な対応ができなくなったらしく、国会の答弁で自ら質問者にヤジを飛ばす状態であり、もはや国会が精神病院に成り果てた感じである。
https://www.google.com.kh/webhp?source=search_app
安倍首相が持病の治療のために如何わしい薬物を服用しており、その中毒の症状でまともな思考能力を失っていることは、ネット情報でよく知られている。こんなことでまともな政治の運営が出来るのかが大いに心配だ。タクシーの運ちゃんが多少の飲酒で酩酊運転してもそれほどの大事故にならないだろうが、一億数千万人の日本人を乗せた飛行機のパイロットが、酔っ払い運転どころか薬中毒で操縦席に座り、ヤジに等しい奇妙なことを叫んだとしたらこれは大変だのに、そういったことの報道をマスコミはしないのは不可思議だ。
東京新聞だけがそうしたことを記事にしているらしい。しかもそのことを隣国の新聞の引用によって知らされたのだから、日本は何と浅ましい国になったのかと思う。
http://s.webry.info/sp/richardkoshimizu.at.webry.info/201411/article_31.html
2014/11/6 09:37
「どうもおかしい安倍首相」東京新聞が健康不安説報じる
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/11/06/2014110600607.html
東京新聞が5日「どうもおかしい安倍首相、
第1次内閣と似ている」というタイトルの記事で、一部の週刊誌が報じた安倍晋三首相(60)の健康不安説を取り上げた。同紙は専門家の話を引用し「安倍首相は心身に負担がかかっている。政治とカネの問題や自らの健康問題によって瓦解した第1次安倍内閣末期と似たような状況になってきている」と報じた。安倍首相は2007年、閣僚らの相次ぐ辞任や、持病の潰瘍性大腸炎のため、第1次内閣発足から1年後に辞職した。
一部の週刊誌が最近、安倍首相の健康不安説を取り上げたことで、インターネット上にはこれに関する書き込みも相次いでいるが、主要日刊紙がこの問題を報じたのは初めてだ。写真週刊誌「フライデー」は、先月26日に自衛隊を観閲した安倍首相が、苦しそうや表情を浮かべ、突然座り込んだと報じた。また「週刊ポスト」は「安倍首相が今年8月、9日間に4回も歯科医師の治療を受けた。これは潰瘍性大腸炎と関係している可能性がある」と報じた。潰瘍性大腸炎の薬の副作用や、そのほかの健康上の問題により、歯に問題が生じていること可能性があるというわけだ。
東京新聞は「週刊誌が報じている健康不安説の信ぴょう性の有無ははっきりしていない」としながらも、安倍首相が最近、自身への批判に対し感情を爆発させるなど、デリケートな反応を見せている、と指摘した。安倍首相は今月4日の国会での答弁で、野党議員が脱税疑惑に言及したのに対し「まるで犯罪者扱いだ。全くの捏造(ねつぞう)だ」と激高し、質疑が中断する事態となった。また先月30・31日の国会での答弁の際には、だしぬけに「(慰安婦問題に関する誤報を認めた)朝日新聞の社是は安倍政権の打倒だ」と発言した。また民主党の枝野幸男幹事長に対し「殺人や窃盗をなどの犯罪を繰り返してきた極左暴力テロ集団と関係のある労組から政治資金の受け取っていた」と攻撃した。今月2日午前、安倍首相はフェイスブックで、『狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部』というノンフィクションについて「左翼暴力集団が猛威をふるい、平然と人の命を奪った時代、敢然と立ち向かった人たちの執念の物語」と絶賛する書き込みをした。
同紙は集団的自衛権の行使容認や原子力発電所の再稼働といった安倍首相の政策に対し、最も批判的な新聞とされている。
東京=車学峰(チャ・ハクポン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
だから日本の出来事を外国経由でしか分からないとは,何とも情けない限りだが、それでも一部のサイトには元気なお姉ちゃんがいて、頑張っているようだ。
<貼り付け>
https://www.google.com.kh/webhp?source=search_app
阿修羅♪ > 国際10 >
世界中に税金をバラマキ「ねぎ鴨」と嘲笑されている安倍外交のお粗末さ
http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/147.html
投稿者 フランクリン 日時 2015 年 2 月 16 日 21:21:45: Y
安倍首相の支離滅裂な税金バラ撒き外交は、日本の国内政治をほったらかしにした状態で、税金で運行している政府専用機をタクシー代わりに使いまくり、日本の国家財政に大きな損害を与えている。しかも税収が不足しているからと言って国民には増税を押し付けているが、こんな馬鹿げたことはないのに寿司の接待で取り込まれたマスコミは、この無責任政治の批判をしようともしないのが最近の日本である。ばら撒いた金額の大きさは天文学的であり、その掴み金をばら蒔いた金額の大きさを告発したブロッグもあり、ひどいものだと呆れ果てる人が多いはずだと思うのである。
<貼りつけ記事>
http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/618.html
世界にお金をバラ撒き続ける安倍首相(きっこのブログ)
世界にお金をバラ撒き続ける安倍首相
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2014/10/post-8267.html
2014.10.10 きっこのブログ
文化放送「くにまるジャパン」の木曜日のレギュラーコメンテーターの伊藤惇夫さんが、しばらく前の放送で、「先日、安倍首相の側近の1人に会ったので『安倍さんは何であんなに元気なの?』と聞いたところ『ゴルフと外遊が安倍さんの元気の秘訣です』と言ってましたよ」と言って笑ってたけど、その言葉の通り、今の安倍晋三首相は、広島市で大規模な土砂災害が起こったという連絡があっても平然とゴルフをスタートさせるし、未だに辛い避難生活を続けている多くの被災者や原発事故の汚染水問題など、国内の最優先問題をホッタラカシにして外遊に飛び回ってる。
9月22日(日本時間9月23日)に、アメリカはニューヨークのコロンビア大学で行なった講演では、「私の父は3年8カ月間で46カ国を訪れたが、私は今月初めの南アジア訪問で、就任以来の訪問国数が49カ国となり、父の記録を超えることができた」とドヤ顔で語ってる。バッカじゃないの?って思うけど、この日の夜に出席した国連の「気候変動サミット」では、発展途上国への約1兆7400億円の支援を表明した。会場からは拍手が起こった。
そう、これがゴルフと並ぶ安倍首相の「元気の素」なのだ。海外に行って何百億円、何兆円とバラ撒けば、その場では英雄になれる。もちろん、何から何までぜんぶ日本国民の税金なんだから、自分のお財布はぜんぜん痛くない。お金持ちのバカ息子が親のお金を持ち出して、キャバクラに行ってチップをバラ撒いてモテモテになってるのと五十歩百歩な今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、まずは、現在の安倍政権が誕生してから1年10ヶ月で、安倍首相が世界各国にバラ撒いたお金を見てみよう。
中国、300億円
モザンビーク、700億円
シリア、3060億円
ラオス、90億円
ASEANにODA、2兆円
インド、3兆5000億円
インドの円借款、2000億円
ミャンマー、600億円
ミャンマーの債権免除、2兆3000億円
パプアニューギニア、200億円
ウクライナ、1500億円
バングラデシュ、6000億円
中東支援、55億円
ベトナム、1兆4000億円
北朝鮮、2兆円
アフリカ、3兆円
エボラ出血熱の支援、50億円
アメリカにリニアの建設費用、5000億円
円安にするためのアメリカ国債、50兆円
世界銀行、5000億円
途上国支援、1兆7400億円
ま、エボラ出血熱の支援は「バラ撒いた」とは言えないし、他にも必要な支援もあるし、また、税金が原資じゃないものもある。だけど、とりあえずここまでをザックリと見てみると、合計で68兆3955億円だ。そして、この他にも、年間に約1850億円もの「思いやり予算」を米軍に上納し続けてるワケだし、他にも細かいバラ撒きを数えあげたらキリがない。
‥‥そんなワケで、民主党政権下の2012年、当時の野田佳彦首相は、自民党の谷垣禎一総裁と公明党の山口那津男代表と「社会保障と税の一体改革」を「3党合意」した。これで、消費税を5%から8%へ、8%から10%へ、2段階に引き上げることが決まったワケだけど、その理由は、法案の名前を見れば分かるように「社会保障の予算が足りないから」というものだった。
当時は、3党ともが「消費税の引き上げで増収になったぶんは全額を社会保障に使う」と口々に言っていた。でも、2014年4月に消費税を5%から8%へ引き上げたトタン、安倍政権は経団連の言いなりになって「法人税を10%引き下げる」と言い出した。消費税を5%から8%へ引き上げられたことによる増収は約5兆円、法人税を10%引き下げたことによる減収は約5兆円、何だこりゃ?ま、この辺の細かいことはともかくとして、あたしが言いたいのは、社会保障の予算が足りないからと消費税を引き上げて多くの国民を苦しめてるのに、その一方で、海外に68兆3955億円もバラ撒いてるなんて、ふ・ざ・け・ん・な!!‥‥ってことだ。
もちろん、この中にはホントに必要なものもあるから、すべてを無駄遣いだとは言わない。だけど、インドに3兆5000億円て何だよ?北朝鮮に2兆円て何だよ?アメリカにリニアを造るための建設費用を5000億円、ポンとプレゼントって何だよ?誰のお金だと思ってんだよ?‥‥って言うか、海外への無駄なバラ撒きをやめれば消費税なんて引き上げる必要ないじゃん!
‥‥そんなワケで、ゴルフと並ぶ安倍首相の「元気の素」、言い変えれば「趣味」の外遊は、同行の記者団によると「大名行列」と呼ばれてるそうだ。これは、いろいろな大企業のトップを何百人もゾロゾロと引き連れて行くからだそうだ。たとえば、2013年4月28日から5月4日まで、ロシア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、トルコの4カ国を訪問した時の外遊では、経団連会長とJIBC(国際協力銀行)総裁を筆頭に、118もの企業と団体の代表者を383人も引き連れて行ったのだ。
この中には、三菱電機、三菱マテリアル、東芝電力システム社、日立GEニュークリアエナジー、日立製作所、日立造船、東洋エンジニアリング、日揮、IHI、大林組、大成建設と、「日本原子力学会」の賛助会員が11社も含まれてて、安倍首相はサウジアラビア、アラブ首長国連邦、トルコにセッセと日本製の原発をセールスして回った。
2013年4月と言えば、福島第一原発で増え続ける放射能汚染水を一時的に溜めていた地下の貯水池から、大量の放射能汚染水が漏れていたことが分かり、東電の広瀬直己社長が謝罪会見を行なったころだ。今、調べてみたら、広瀬社長の謝罪会見は2013年4月10日に行なわれてたから、この2週間後に安倍首相は原子力ムラの面々を引き連れて原発セールスに旅立ったことになる。海外に原発をセールスする前に、日本の原発事故を何とかしろ!‥‥って思う。
で、話はクルリンパと戻るけど、続いての2013年5月24日から26日にかけて訪問したミャンマーには、43の企業や団体の代表ら117人を引き連れて行き、8月24日から29日にかけて訪問したバーレーン、クウェート、カタールには、経団連の会長を筆頭に92の企業や団体の代表ら210人を引き連れて行った。こんな調子で約50もの国々を外遊したんだから、その費用だって莫大だろう。
‥‥そんなワケで、知ってる人は知ってると思うけど、よく耳にする「政府専用機」って、いつも2機で飛んでる。今は、ボーイング747−400を使用してるけど、同じ仕様のものが2機あって、どこへ行くにも2機一緒に飛んでる。これは、首相の乗ってる専用機が故障した時など、突然のアクシデントに備えてのことだ。だから、この予備機に民間人を乗せることなどないし、外務大臣ですら海外訪問の時には民間機を使ってる。例外中の例外として、小泉純一郎首相(当時)が、北朝鮮から拉致被害者を連れて帰って来た時、あの時は特別に政府専用機の予備機を使用したけど、通常では民間人が政府専用機に乗るなんてアリエナイザーだ。
だけど、安倍首相の「元気の素」であり「趣味」でもある外遊は、ひと味違う。経団連会長を始め、安倍首相の「大名行列」の参加者たちは、この政府専用機の予備機に乗って移動してるのだ。このように、政府専用機に企業や団体の代表などの民間人を乗せたのは歴代の政権で初めてのことだ。そして、政府専用機も予備機もパイロットや乗務員は全員が自衛隊員なんだから、イチからジュウまで、すべてが国民の税金で賄われてる「大名行列」だってワケだ。
この「大名行列」に関しては、行先や日程や人数などによって費用は大きく変わるだろうから、一概に「1回いくら」とは言えない。だけど、「新党大地」の鈴木貴子衆議院議員が、2014年1月31日付で安倍首相の外遊の費用について質問してるので、その答弁を見てみると、だいたいのことが分かる。
たとえば、2013年1月16日から19日まで、ベトナム、タイ、インドネシアを訪問した「大名行列」では、諸費用が約2700万円、人件費などを引いた政府専用機の運航経費が約7500万円、合計で1億円以上だ。2013年2月21日から24日まで、アメリカを訪問した「大名行列」では、諸費用が約3700万円、人件費などを引いた政府専用機の運航経費が約8800万円、わずか3日の訪米で1億2000万円以上もの税金を使ってる。
「安倍晋三内閣総理大臣の外遊に関する質問主意書」
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a186021.htm
「同答弁書」
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b186021.htm
‥‥そんなワケで、安倍首相は、まるで自分の専用機のように好き勝手に使いまくってるワケだけど、この政府専用機は、天皇、皇后の外国訪問にも使われる‥‥って言うか、天皇、皇后の外国訪問と首相の外遊の日程がバッティングした場合には、日本の「元首」である天皇、皇后が優先使用するという原則がある。だから、民主党政権下の2012年5月には、16日から天皇、皇后両陛下、皇太子さまと雅子さまのイギリス訪問、18日から野田佳彦首相(当時)の主要国首脳会議のための訪米がバッティングしたため、政府専用機と予備機は天皇、皇后が優先使用して、野田首相はANAの特別機を使用した。
でも、我らが安倍首相は違う。さっき、安倍首相は2013年4月28日から5月4日まで、ロシア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、トルコの4カ国を「大名行列」したって書いたけど、まったく同じ2013年4月28日から、皇太子さまと雅子さまもオランダの国王即位式に出席するために政府専用機が必要だった。そしたら、どうしても政府専用機に乗りたかった安倍首相は、1機を皇太子さまと雅子さま、もう1機を自分用にして、それぞれ予備機を付けずに出発したのだ。
さらには、2013年6月10日から16日まで、皇太子さまが「日本とスペインの交流400周年記念」でスペインを公式訪問した時にも、安倍首相は6月15日から20日まで、イギリスでのG8サミットに絡めてポーランドやアイルランドを訪問するため、皇太子さまの乗った政府専用機を1機だけで出発させて、もう1機は自分用に残させたのだ。
皇太子さまは、現時点では「元首」じゃないけど、日本の政府専用機の使用優先順位は、まず、「皇室(天皇を始めとする皇族)」で、その次が「内閣総理大臣」、3番目が「これに準ずる要人」、4番目が「緊急時における在外邦人の救援輸送」、5番目が「国際緊急援助活動」、6番目が「有事における自衛官の緊急輸送」となってる。だから、皇太子さまの予備機を安倍首相が使用するのも問題があるし、ましてや、企業や団体の代表ら民間人を遠足気分で何百人も搭乗させるなんて言語道断、税金の私的流用と言わざるをえない。
その上、行く先々の国に何百億円も何兆円もバラ撒き続けてるんだから、開いた口からエクトプラズムが出て来て幽体離脱しちゃいそうになる。百歩ゆずって、日本にお金が有り余ってるならともかく、社会保障の財源が足りないから消費税を引き上げたんじゃなかったのかよ?アベノミクスによる円安の進行で、どれほど庶民が苦しい生活をしてるのかなんて、国民の税金で楽しい「大名行列」を続けてるバカ殿様には、ミジンも分からないだろう。
‥‥そんなワケで、安倍政権は、2013年12月24日、過去最大の95兆8800億円にも上る2014年度の予算案を閣議決定した。前年度の補正予算も含めると100兆円を超える大盤振る舞いで、このうちの半分以上が借金だと思うと、国民にとっては地獄のようなクリスマスプレゼントだった。それもこれも、年が明けたら春から消費税を8%に引き上げられるという「獲らぬタヌキの皮算用」だったワケだけど、この予算で安倍政権がやったことは、前年に続いての防衛予算の大幅アップだ。前年度の防衛予算も増額されて4兆7538億円だったけど、2014年度はさらに1310億円も増額されて4兆8848億円になり、これに「日本大震災復興特別会計」に盛り込まれた371億円、補正予算の1197億円も上乗せされたから、総額で5兆416億円、約3000億円の増額だ。そして、この増額ぶんの大半はアメリカ製の戦闘機などの武器を買うために使われる。いったい何のための消費税増税なのか?サスガは「アメリカのATM」と呼ばれてる自民党政権だと思った今日この頃なのだ。
安倍が外交だと思い込んで各国を訪問しているのを見て、国民は腰抜けメディアを読んで感心しているかもしれないが、その実態は身勝手な押しかけに過ぎないもので、ネギを背負ったカモに過ぎないと見られているし、日本にとっては恥さらしに過ぎないということを現地の外国人記者は、鋭く指摘しているのに日本人はそれにさえも気がついていない。
<貼り付けの記事>
『ニューリーダー』 2014年9月号
特別対談
太平洋とインド洋を結ぶ国際政治と経済戦略(下)
二一世紀冒頭のカンボジアを巡る地政学
スチュアート・アラン・べッカー ミャンマー・タイムス 営業局長
藤原 肇 フリーランス・ジャーナリスト、慧智研究センター所長
カンボジア内戦の悲劇と虐殺の歴史の真実
藤原 これまでの対談で、太平洋からインド洋にかけての地域と、ユーラシアとアフリカの両大陸の周辺地域における地政学的な分析と展望を行い、大枠としての位置づけがー段落しました。そこで各論に相当する話題として、べーカーさんが誇る現地事情を軸に、あまり知られていないカンボジアの内幕を披瀝して頂きたい。カンボ ジアといえば内戦や、クメールルージュによる虐殺のイメージが世界に強く受け止められています。
ベッカー 悲惨な内戦や収容所での大量虐殺については数多く報道されてきましたが、カンボジアの悲劇は冷戦との関係もあり非常に分り難く、私も理解するのにとても苦労しました。ただ、現在のカンボジアは新しい方向に歩みだし、貧困からの脱却を目指して国づくりを試み着実に前進している。
藤原 シアヌーク国王が北京で亡くなり、彼の王国がクーデターで潰され、内戦やクメールルージュの虐殺とか、米国の空爆による大量殺戮があった。冷戦構造に加え中ソ対立の中で米ソ中の三国とカンボジアの関係が腸捻転のように捻れていたこともあり、すっきりした形で理解できずに、断片的な出来事の堆積になっている。 あなたのカンボジア体験に基づいて、主要事件を時系列で並べて整理し、情勢推移を説明してほしい。
ベッカー 一九六〇年代はシアヌークが王国を支配し、社会主義路線を実行していたが、国防相のロン・ノル将軍のクーデタで軍事政権のクメール共和国が生まれた。そこで国王は共産ゲリラと連携し、軍事政権に対して抵抗を開始した。 当時は米ソ冷戦が絶頂期で、ロン・ノル将軍を支援した米国は、共産主義者とべトコンを掃討するため、カンボジア空爆を開始した。
藤原 べトコン掃討を口実にした米軍は、太平洋戦争で日本に投下した三倍以上の爆弾で農村を焼き尽くし、一〇〇万人近い農民を殺戮している。国王の社会主義路線に反発したCIAが、謀略工作で軍事政権を支援して、カンボジア内戦が始まったのです。
ベッカー 何百万もの難民が都市部に逃げ込み、プノンペンにも二〇〇万人以上が集まり、クメールルージュの支配が始まって、口ン・ノル将軍は亡命してしまった。 こうして、カンボジアに原始共産主義が出現し、腕時計やメガネをつけた者は知識人として、収容所に送られ処刑されたのです。
藤原 クメールルージュの虐殺の源流は、毛沢東の文化大革命が手本であり、紅衛兵のカンボジア版の少年兵が、知識人たちを皆殺しにした。クメールルージュの頭目のポル ・ ポトは、中国に行って文化大革命を観察して、それをカンボジアに移植したという。また、通貨を始め学校や病院も不要だとして、社会システムを徹底的に破壊した。クメールルージュが天下を取ったのは、確かー九七〇年代の半ばの頃でしたね。
ベッカー 一九七五年頃で、わずか三年の間に三〇〇万人を虐殺した。国民の三分のーが殺されているが、一面に白骨が散乱した地獄図は、映画の『キリング・フィールド』が描いている。犯罪の告発は末だに続いているが、実行犯が裁かれているだけです。
国際政治が使う正義とフンセンが演じた内戦終了劇
藤原 毛沢東の文化大革命によって、五〇〇〇万人のシナ人が殺されたが、まさにそのカンボジア版だ。 しかも、毛沢東は未だに人民元の顔であり、誰も告発しようとしないが、シナ人の歴史感覚も狂っている。これが正義の正体ということだから、美辞麗句には用心する必要がある。
ベッカー 昔から「良い戦争や悪い平和などは、かつてあったためしはない」という通りで、権力者がやることは常に疑うべきです。
藤原 中国は武器弾薬を供給しており、米英はタイと一緒にポル・ポトを支援し、ケ小平、レーガン、サッチャーの三巨頭が、世紀の殺人集団のパトロンだった。 それは反べトナムと反ソが理由で、冷戦構造が支配したせいだが、北京とワシントンが手を結んで、力ンボジアを虐めた手口は卑劣です。
ベッカー べ卜ナム戦争で惨敗した米国は、ソ連に対し強い怒りを抱き、反べトナムのクメールルージュとポル・ポトを軍事的に支援した。また一〇個師団を動員したべトナムは、一五万人の戦闘部隊で攻め入り、ー九七九年にわずか六ヶ月でプノンぺンを占領した。ポル・ポトはタイ国境に逃げ込み、パイリンを拠点にゲリラ活動に移った。これは興味深い連鎖反応を生み、ケ小平は懲罰行動を口実に、五〇万人以上もの人民軍を動員し、中越戦争に路み切ったが惨敗している。しかも、米軍から鹵獲した兵器を持ち、実戦経験を持つべトナム軍は、人民軍を徹底的に粉砕したので、北京政府のメンツは丸潰れとなった。
藤原 フランスを始め米国やシナを相手に、侵略者を打ち破ったベトナムの歴史はアフガン人と同じで意気軒昂で、張子の虎の人民軍もカタなしだった。これで力ンボジアの内戦が終わり、ようやく平和が訪れたのだが、どんな形でフンセンが登場したのか。フンセン首相はウィキペディアによると祖先が海南島出身で、シナ系のカンボジアの軍人として、クメールルージュ軍の指揮官でした。 彼はボル・ボト車の指揮官とLて活躍したが、反旗を翻してべトナム政府と連帯し、ポル・ポト政権を打倒しています。狡猾さで彼はずば抜けた能力の持ち主です。
ベッカー フンセン夫人はベトナム系の華僑です。一九七九年にポル・ポトの共産政権が瓦解した後に、フンセンは政治家としてのキャリアを歩み出し、副首相と外相を兼任して、一九八一年のパリ平和会議で手腕を発揮した。彼は複雑な利害対立を掻き分け、自らの狡猾さを活用して生き残り、一九八五年には首相として権力を掌握し、現在の独裁体制を築き上げた策士です。
現に、三〇年近くの長期独裁政権を続け、おそらく戦後のアジア諸国においては、独裁政治家の筆頭に属している。毛沢東が独裁権力を維持したのは、わずか十数年にしか過ぎなかったから、フンセンの権力支配は絶大ですよ。
フンセン首相の権力支配とネルギー戦略の活用
藤原 彼が長期にわたって権力を支配し、民衆の支持を集め続けた背景には、一体どんな秘策があったのだろうか。
ベッカー カンボジア人にとって最大の出来事は、暴虐を極めた粛清政治であり、知識階級が絶滅した惨事です。それだけにポル・ポトの暴政を崩壤させたフセインの手柄は絶大です。同時に大衆を喜ばすために、農民に対しバラ撒き政治を行い、懐柔政策で支持勢力を築いた。特にカンボジア語の新聞のほぼ全社を支配し、洗脳工作をしていることは有名で、愚民政策をフルに活用している。さらに民族主義の感情を巧妙に利用し、反タイの国民感情を煽る。軽率な欧米文化がタイ経由で流入すると、反タイ・キャンぺーンを展開し、国民の敵愾心を煽り、彼が支配するメディアがそれに協力する。
藤原 歴史が教える教訓によれば、隣国は近いがゆえに仲が悪いし、「遠交近攻」が外交のー般法則だから、タイを敵視する手口は有効です。だが、ベトナムは軍事的にカンボジアを侵して、米軍と一緒に国民を殺戮したのに、タイほどは嫌われていませんね。フンセンが指揮官の立場で、ベトナム軍と協力してポル・ポト政権を倒し、カンポジアを地獄から解放したが、フン・センは元クメールルージュの将軍だった。 だから、いくらフンセン夫人がべトナム系でも、べトナムは侵略した敵国であるし、復雑で微妙な民族心理もあるでしょう。
ベッカー もっと現実的な利害関係がある。フンセンに政治資金を提供し、カンボジアの政治を制しているのが、ベトナム政府だと考える人も多い。カンボジアでは電力の絶対量が不足し、電気代が猛烈に高いだけでなく、プノンペンでも供給不足で頻繁に停電する。 しかも、フセイン政権が三〇年近く続くが、発電所を作る努力をしておらず、電力のほとんどはべ卜ナムから買い、そこに大きな利権が見え隠れしている。フンセン首相の背後にいるのは、電力を供給するべトナム政府であり、カンボジアの生命線を支配しています。
藤原 巧妙な間接支配のやり方です。土地とエネルギーを抑えることで、権力がそれを支配する巧妙な手口は、中国やソ連の共産体制では当然だが、日本や台湾の政府を始めとして、欧米でも帝国主義支配のイロハです。電力はインフラ構造の土台だから、フンセンがその手を使うのは当然だし、べトナム政府がフンセンを支えるために、電気を供給するのは理に叶っている。カンボジアが自立するための課題の筆頭は、エネルギー問題の解決だし、それは全世界の国に共通のテーマでもある。だから、中国政府はすべてに優先させて、ミャンマー経由のパイプラインを建設し、国家の安全保障の確保をしたが、そういう地政学の根幹の問題について、今の政治家はなおざりにしている。そして、マネーゲームや軍拡に熱中しており、GNPや外貨準備高に注目するが、安全や豊かな国民生活は軽視して、利権あさりに終始しています。
フンセン率いるカンボジアと支配者たちのチキン・ゲーム
ベッカー べトナムが持つ力をフルに活かし、エネルギー利権を支配するところに、フンセンの狡猾な政治力があり、大国を操る上での秘密があります。東南アジアでは中国は毛嫌いされ、敵対を表明していない唯ーの国がフンセン支配のカンボジアです。だから、中国はカンボジアを絶好の足がかりとして使いたい。フンセンの電力購入の政策は、ベトナムによる支配の継続ですが、北京にとってベトナムは宿敵です。カンボジアとべトナム分断が中国の優先政策になる。貧Lいカンボジアは経済建設ができないが、中国にはバラ撤けるカネがあり、経済援助を口実に工作ができる。フンセンが欲しいのはカネです。経済援助を引き出すカウンターバランスにべ卜ナムの存在を活用する。策士の彼がそれを利用しない手はない。
藤原 ウィーン会議の時代に比較して、最近の政治家は質の低下が酷いし、小粒のダンゴばかり目立つが、国際政治の策略は当然です。また、ベトナムは米国との戦争を勝ち抜き、ドサクサ紛れの泥棒行為を排除して、人民軍の侵略作戦を撃破している。北京にとってべトナムの存在は、脇腹に突き刺さった短刀です。だから、力ンボジアに札束をちらつかせベトナムとの仲に楔を打ち込み、北京が経済援助を持ちかけて懐柔を試みるのは至って当然だし、アフリカでそれが大成功しています。
ベッカー それに関して面白い話がある。タイ国境のユネスコの世界遺産であるブレアビヒア寺院にタイ陸軍が侵入して戦いになった時の話です。カンボジア兵の制服を着た兵士にベトナム兵が混じっていたという。それ以降はタイ軍は用心して、攻撃しなくなったそうだが、ベトナムの存在を利用した奇手です。しかも、誰の発案かはわからないが、タイとの国境紛争の際には、軍令を担当するタイ陸軍に狙いを定め、タイ国王が持つ統帥権を使うことで、タイの首相を退任に迫い込んでいる。 フンセンの三男フン・マネも軍人の訓練を受け、米国の陸軍士官学校を卒業している。謀略への対応は軍人としての素養だし、フンセン一家の運命に関わる。実はフンセンの豪邸は北鮮大使館の隣で、地下道で大使館に繋っており、息子のマネ率いる親衛隊にも、この地下道は直結している。
こんな狡猾なフンセンを利用するため、中国は宿敵べトナムに対して、カンボジアとの仲を裂く狙いで、ラオスに積極的な投資を始めた。まず道路とダムを作ることで、ラオスの電力をカンボジアに供給し、べトナムの影響力を低下させて、抱き込みを図っている。
藤原 資本の人質は前回、韓国や台湾を相手にしたシナ人の拐帯作戦で論じた。しかも、逃げを狙う台湾や韓国の行く先は、労賃が安いベトナムやカンボジアだが、中国はそこでの賃上げを進め、逃げ出す理由を封じようとしている。
ベッカー これまでカンボジアの単純労働者は平均質金が月八〇ドルだったが、突然一六〇ドルという倍の要求が出た。結局は月一〇〇ドルで妥協したが、つぎに一二〇ドルになれば五割の賃上げとなり、台湾や韓国は中国から出にくくなる。
フンセン首相の運命と立ち遅れた日本の外交と情報力
藤原 中国の日本の企業も同じ罠に落ち、逃げ出すのに悪戦苦闘しており、脱出先の国で賃上げが進めば、移転への意欲が減退するだろう。しかし、それ以上に威力を持つ拐?戦法は、タイの政情を混乱させて不安定にし、中国国内とタイへの日本の投資が、人質になるシナリオの持つ効力です。これが発動される事態になれば、安倍が考える幼稚な軍事強化などは、全く愚かな自滅行為になります。
フンセンの狡猾さを知らないで、経済援助を口実に札東を積み上げ、カンポジアを軽く見る外交は、禄な結果にならないというのに、日本政府は、フンセンを軽視して来た。
昨年一一月のカンボジア訪問で、昼過ぎに空港に到着した安倍首相は、日本人の慰霊塔に献花してから、フンセン首相や国王と会った。だが翌朝早くラオスに向かい旅立ち、まるでツムジ風みたいだった。現地の記者の立場で観察したあなたは、あの時どんな印象を持ちましたか。
ベッカー 日本人は至ってお人好しだがら、フンセン首相が何を狙って歓迎し、心の中で何を考えていたかは、分からなかったに相違ない。片手間が見え見えのスケジュールは、礼儀知らずのー方的な訪問だったが、援助の点では「ネギを背負った鴨」だった。フンセンは笑顔で相手をしていても眼光は鋭く光っており、安倍首相レべルなら扱い慣れ、料理しやすいと読んだはずだ。何しろ、半年前にフンセンが北京を訪問した時に、二十億ドルの援助と投資を引き出し、次は日本からどんな提案があるかと、待ち構えていたに決まっている。そんなところにバタバ夕と訪れて、友好や援助の美辞麗句を並べても、そんな相手は幾らも扱い慣れている。日本側の情報力の無さについても十分に知り尽くしていたはずです。
藤原 それ確かでしょう。大使館やジェトロはあっても、プノペンに日本の新聞の特派員は皆無で、共同通信のプノンべン支局には三人のカンボジア人がいるが、日本人は駐在していません。商社の支店や日本の企業などが、ビジネスとして進出していても、情報力では全くお粗末です。これだけ対日感情が素晴らしく、カンボジア人が日本を敬愛し、日本レストランも沢山あるのに、大半の経営者は華僑か韓国系です。しかも、中国や韓国から日に二便あるのに、日本からの直行便はない。
ベッカー でも、日本人は地味な仕事を誠実に行い、水道などのインフラつくりを担当して、現地ではそれが評価されており、ボランタリー活動も熱心です。こういう民間レベルの協力が、今後どんどん増えることにより、両国の関係が良くなればいいと思う。そうすれば真の友好と親善が育って、中国包囲網の強化などという、低級なレべルの発想から抜け出し、日本人の持ち味が活かせます。
ただ、かつては立派で誠実な日本人がいたが、最近は金儲けの投資や進出が日立つので、日本生まれの私は歯痒いです。また、自信がないのに虚勢を張って視点が見定まらない首相よりも、皇室外交の方が遥かに優れ、それをやらない限り活路はない。カンボジアヘの日本の投資に較べ、中国は十五倍で韓国でも八倍です。獰猛なシナ人や韓国人には勝てないし、狡猾な欧米にも出し抜かれてしまう。
汚職が蔓延するカンボジア 国造りの将来は......
藤原 短絡的な金儲け主義から脱却し、良質の日本人がカンボジア人に協力することです。昔の日本人はカネを出す代わりに知恵を出して尊敬されたのに、今では力ネを出せば良いと考えて、それが外交にまで反映している。華僑は商売上手で金力を活用して、それで利権のネットワークを築くが、この手法は日本人に似合いません。
ベッカー 私が日本生まれを誇りに思うのは、日本人が大切にしてきた誠実さであり、それがとても大切な精神として、カンボジア人に感銘を与えるし、最大の贈り物になると確信します。長く続いたフンセンの独裁支配で、権力者による汚職が蔓延して、賄路天国になっているカンボジアだからこそ、誠実で正直者の日本人の存在が、極めて重要だと思うのです。
藤原 この国の賄賂はそんなに酷いのですか。
ベッカー 酷いものです。東南アジア諸国の権力者が最も使いやすいのが取引上の利権で、不動産や認可にまつわるものが、不正蓄財の宝庫になっています。中国や日本が絡む建設事業は、利権として甘い汁の源泉です。役人の多くは袖の下を稼ぐし、フンセン君臨もその上に成り立っている。
去年夏の選挙は不正選挙が取り沙汰されたが、投票日にフンセンは姿を消し、プノンペンに非常線が張られた。彼の自宅の周辺は警戒網ができたし、警備陣の中にベトナム兵が混じり、警成網が囮だという噂までが流れて、国中が大騒ぎになりました。三日後にフンセンが姿を現して、ベトナムにいたことがわかったが、不正蓄財を持つシナの高官と同じで、選挙で敗北したら、フンセンは亡命を考えていたという噂もある。
藤原 権力の座を確保して君臨しているが、政府の正統性は疑問符つきですね。
ベッカー フンセンの人民党(CPP)は勝利宣言をしたが、プノンペンなど都市部では惨敗で、本当に勝ったのかどうかはわからない。野党側は勝利宣言をした上に、不正選挙だったと主張した。だが、野党のサム ・ レシン党首が選挙直後に渡米すると、そこをフンセンに狙われて、米国に逃亡したと逆宣伝されてしまった。
こうした状況を観察する限り、フンセンを相手に立ち回るのは、日本の情報力では頼りない。でも、日本人の誠実さは貴重だと思うので、頑張ってほしいと期待しています。
藤原肇 (ふじわらはじめ) 1938年、東京生まれ。仏グルノーブル大学理学部にて博士課程修了。専攻は構造地質学、理学博士。 多国籍石油企業の開発を担当する石油ジオロジストを経て、米国カンサス州やテキサス州で石油開発会社を経営。コンサルタント、フリーランス・ジャーナリストとしても活躍。『夜明け前の朝日』(鹿砦社)、『賢く生きる』『さらば暴政』(清流出版社)、『生命知の殿堂』(ヒカルランド)、『Japan's Zombie Politics』『Mountains of Dreams』(Creation Culture)など著書多数。
Stuart Alan Becker (スチュアート・アラン・ベッカー) 1961年、神奈川県座間市生まれ。 アラスカで育ちワイオミング大学で英語学、ハワイ大学でジャーナリズムを学ぶ。アリゾナの「イースト・アリゾナ・クーリエ」誌、香港の「サウス・チャイナ・ポスト」紙で活躍。ノーム・チョムスキー、ビル・ゲイツ、キャスパー・ワインバーガー、ジェラルド・フォードなどへのインタビュー記事でも知られる。カンボジアの「プノンペン・ポスト」特報記者を経て、現在「ミャンマー・タイムス」 営業局長。主な著書に「China Power Project Directory」がある。
安倍首相の乱行がこれ以上ひどくなる前に、日本人の手で殿にご注進を告げる名医が必要だと思うが、猫の首に鈴をつけることをやれる議員が、果たして今の自民党にいるのだろうか。恐らくいないのではないか。
https://twitter.com/arugos/status/431230571780395010
アルゴス@arugos
安倍親衛隊の目に余る悪行乱行を国会で咎められても、籾井には言わ猿、百田には聞か猿、長谷川には読ま猿。厚かましい猿知恵総理、最後は国会も承認したじゃないか、と開き直る。
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