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安倍政権、自衛隊海外派遣の恒久法で有志国連合も支援!国連決議無しで武力支援可能に!武器・弾薬の提供を新たに認める!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5629.html
2015/02/21 Sat. 12:00:51 真実を探すブログ
安倍首相が推進している自衛隊の海外派遣恒久化法案ですが、2月19日に法案の概要が発表されました。それによると、この恒久法は国連安全保障理事会の決議が無くとも武力行使が可能という内容で、武器や弾薬の提供も新たに認めると指定しています。
また、米軍以外の多国籍軍も集団的自衛権の対象となることが確定した上に、周辺事態法で「日本周辺」という言葉も削除する方針です。公明党は武力行使の歯止めを条件に概ね認めるとしています。この安全保障関連法は20日以降の与党協議で正式に掲示する予定です。
☆政府、恒久法で有志国連合も支援 国連決議要件とせず
URL http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015021901001976.html
引用:
政府は19日、国際紛争時に展開する他国軍の後方支援などのため自衛隊の海外派遣を随時可能とする恒久法の概要をまとめた。国連安全保障理事会の決議に基づかずに武力行使する有志国連合の支援も可能とするほか、武器・弾薬の提供を新たに認めるのが柱。憲法の理念を踏まえ「他国軍の武力行使との一体化」を禁じると法案に明記する方向で検討している。政府関係者が明らかにした。新たな安全保障法制をめぐる20日以降の与党協議で正式に提示する。
:引用終了
☆テロ対策国際会議閉幕 共同声明に、具体策に乏しいとの指摘も
URL http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150220-00000760-fnn-int
引用:
フジテレビ系(FNN) 2月20日(金)12時8分配信
アメリカ・ワシントンで開かれていたテロ対策を話し合う国際会議が19日、閉幕した。
世界60の国や機関の代表が出席した会議では、若者のテロ参加阻止などを目指す共同声明が発表されたが、早くも、具体策に乏しいとの指摘が出ている。
:引用終了
☆自衛隊海外派遣随時可能とする「恒久法」骨格案 政府が示す(15/02/20)
☆政府、自衛隊海外派遣“恒久法”を提案
☆自衛隊海外派遣 政府、「恒久法」骨格案を与党に提示(15/02/19)
公明党は予想上に早く認めてしまいましたし、このまま恒久法は可決されそうな勢いになっています。昨年は「日本周辺だけに限定する」等と安倍政権は答弁していましたが、それもサッパリと消えてしまった上に、色々と活動の範囲拡大も盛り込まれてしまいました。
野党は単純に数が足りない状態ですし、今の自民党の動きを止めるのは難しそうです・・・。
◇
自衛隊派遣法制全容判明 武器使用権限を拡大 支援から撤退時にも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150221-00000071-san-pol
産経新聞 2月21日(土)7時55分配信
自衛隊海外派遣をめぐる法整備の全容(写真:産経新聞)
安全保障法制をめぐり、自衛隊の海外派遣を随時可能とするための法整備に関する政府案の全容が20日、判明した。日本の平和と安全のために活動する他国軍支援は周辺事態法を改正し、武器使用権限を拡大する方針だ。国際社会の平和と安定のために活動する他国軍支援などは新法を制定して対応。国連安全保障理事会決議を前提としない有志連合軍の支援も行えるようにする。また、国連平和維持活動(PKO)協力法を改正し、「任務遂行のための武器使用」なども可能とする。
政府は20日に開かれた安保法制に関する与党協議会で法整備案を提示した。
昨年7月の閣議決定では、自衛隊が他国軍支援を行う地域が「現に戦闘が行われている現場」になれば、撤退を義務づけている。周辺事態法改正では、撤退時に「職務休止中の自己保存型武器使用」ができる権限を新たに付与するほか、武器を使用する際の保護対象も拡大する。
周辺事態法の地理的制約を外すため「『周辺事態』概念は用いない」とし、「我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態」では「米国以外の諸外国軍隊」も支援対象とする。新たに「弾薬の提供」や「戦闘作戦行動のために発進準備中の航空機に対する給油及び整備」も可能とする。
国際平和のため活動する他国軍支援や人道復興支援活動には「新法」が必要とした。国連安保理決議に基づく多国籍軍や、国連憲章の目的を達成するため自衛権を行使して活動している有志連合軍も支援可能とするほか、領域国などの同意を得て行われる諸外国軍隊の活動にも支援を行う。
支援内容は、補給・輸送などの後方支援、戦闘行為によって遭難した戦闘参加者の捜索・救助、航空機や艦艇により行う情報収集活動などを挙げた。
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