http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/304.html
Tweet |
連戦連敗 (C)日刊ゲンダイ
内紛で資金流用が表沙汰…田母神氏に問われる政治家の資質
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157375
2015年2月20日 日刊ゲンダイ
元航空幕僚長の田母神俊雄氏(66)の事務所スタッフが政治資金約3000万円を私的に流用していた問題。19日、記者会見を開いた田母神氏は「信頼し任せっきりになってしまっていた。監督責任は私にある」と話した。
このスタッフは昨年2月の都知事選で田母神氏の政治団体の会計責任者を務めていた50代男性だが、どんな人物なのか。
田母神事務所の関係者はこう話す。
「都知事選の時の事務局長がこの男性を連れてきました。13年の参院選に出馬した候補者の事務所の会計責任者をやっていたので、適任だということになったのです。田母神氏も信頼していたようですが、今月になって男性が、約1年の間に赤坂のクラブで毎月100万円をホステスに貢いだり、生活費として懐に入れるなどやりたい放題していたことが分かった。男性は選挙関連のパンフレットを作る会社をやっていたのですが、10年前に自己破産している。会計責任者としてどうかという声もありました」
■元選対本部長が暴露
この事実が公になった背景にあるのも、カネをめぐるトラブルらしい。保守系ネットテレビ「日本文化チャンネル桜」の水島総会長が自らの番組で暴露したのだが、水島会長は都知事選で田母神陣営の選対本部長だった。
「都知事選で集めた寄付金は1億4000万円にもなり、選挙後、6000万円が余った。この資金の扱いをめぐって田母神氏と水島会長が対立し、2人の関係は最悪になったのです」(前出の田母神事務所関係者)
田母神氏は都知事選落選後、昨年12月の衆院選にも出馬したが、小選挙区(東京12区)で最下位とボロボロ。私生活では不倫が発覚、離婚裁判になっている。
会見では「早く(私的流用の)処置を終えて、なんとか来年の参院選を目指して頑張りたい」と話したが、政治資金のズサンな扱いまで出てきた以上、もはや政治家を目指すのはムリがあるんじゃないか。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK180掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。