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NHK籾井会長、民主議員と大バトル
http://www.nikkansports.com/general/news/1436345.html
NHKの籾井勝人会長(71)が18日、経営計画を説明するために出席した民主党の会議で、自身の過去の発言を蒸し返されて激怒、国会議員と大バトルを演じた。昨年表面化した、理事への辞表とりまとめ問題を追及した議員との「因縁試合」。会議終了後も言い合いは止まらず、報道機関のトップらしからぬ言動が続いた。来月予定されるNHK予算案審議への影響も避けられず、籾井氏への風当たりは再び、強まりそうだ。
会議は、NHKの中期経営計画に関する党側のヒアリングだったが、冒頭から民主VS籾井氏の「口論」に様変わりした。特に激しく言い合ったのは、階猛(しな・たけし)衆院議員(48)。籾井氏が昨年1月の会長就任時、NHK理事全員に辞表を書かせた問題を、国会で追及した経緯がある。
当時、籾井氏が「一般社会ではよくあること」と発言した問題を、階氏が蒸し返した。籾井氏は「経営計画を説明に来た」とした上で質問には応じたが、「あるものはある。皆無ではない」と持論を展開。弁護士出身の階氏に「(皆無でなく)よくあること、ではないのか」と細かく突っ込まれ、「言葉尻をとらえないでください」と反論した。
約1時間の議論終了後、籾井氏は「くだらない」と発言。「くだらないとは本当か」と迫る階氏に、「去年のことを持ち出して、延々と」と恨み節を漏らした。「失礼だ」「あなたこそ失礼じゃないですか」「全く議論にならない」と、延長戦の言い合いも起きた。
籾井氏は「先の話をしている時、なぜ1年前に戻らなければならないのか」と主張。党の求めで説明に訪れた場で、自身の発言が蒸し返された。感情的になる場面も多く、「これは政治的プレッシャーでは」と話すひと幕もあった。
同党の枝野幸男幹事長は、籾井氏の「くだらない」発言を「その一点をもって、会長として失格だ」と批判。明日20日の衆院予算委員会で追及する考えを示した。昨年はNHK予算案に野党6党が反対、衆院で全会一致で承認されなかった。籾井氏の発言問題は今もくすぶっており、15年度の予算案審議も荒れそうだ。
◆籾井会長の問題発言経緯 籾井会長は昨年1月25日の就任会見で、従軍慰安婦問題に関する質問に「戦争をしているどこの国にもあった」と発言。放送内容に関しても「政府が右と言うことを、左と言うわけにはいかない」と、述べた。その後、個人的見解だったとして取り消した。会見の発言から約1カ月の間に、NHKには視聴者から1万件を超える批判的な声が寄せられた。また、自身の発言について「どこが悪いのか」と経営委員会で述べていたと報じられた。国会の委員会でも追及された際議事録の公開前を理由に答弁を拒否、審議が一時中断した。
[nikkansports.com 2015/2/19]
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