http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/221.html
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http://31634308.at.webry.info/201502/article_17.html
2015/02/18 21:38
いよいよ、安倍政権の暴走が始まった。本当に、タガが外れ、正に怖いものなしの「やりたい放題」である。自民党に投票した国民は、それを肯定しているのだから後でどうなっても構わないが、意に反して自民党に付き合わされる国民はたまったものではない。特に、経済的な政策は、まあ例え違っていても命まで取られることはないが、憲法9条を変えて安全保障の枠組みを変えようとしている動きは、正に命に係わる事態であり、黙ってはいられない。
先日、生活の党の小沢代表が、他国の紛争では、後方の人道支援であれ、食糧支援であれ、資金援助であれ、それは戦争に加担することで、集団的自衛権を行使することだと断言した。今まで盛んに人道支援を強調していたが、もう暴走と言うしかない。
以下の記事のように、『自衛隊による他国軍への後方支援を拡大し、従来認めていなかった武器・弾薬の補給を解禁する方針を固めた。』という。武器弾薬も補給とは、正に戦争に正面切って加担することになる。記事には、公明党が一応ポーズで「懸念」を示しているというが、今まで止めさせたことがあったろうか?結局は加担する役目を果たしている。日本が提供した武器、弾薬で、相手国の国民を殺すのである。憲法9条と完全に相反する。その憲法改悪を、選挙権を18才まで下げてまで、何とか通そうとしている。
他国の戦争に加担するのが嫌なら、統一地方選挙で、まずは意思表示をするべきである。
他国軍支援、武器弾薬の補給解禁 政府、与党協議で提案へ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015021801001978.html
政府は18日、自衛隊による他国軍への後方支援を拡大し、従来認めていなかった武器・弾薬の補給を解禁する方針を固めた。20日以降の安全保障法制をめぐる与党協議で正式提案する。憲法が禁じる「他国の武力行使との一体化」への懸念などから、公明党内では「活動範囲や解釈がどんどん拡大しかねない」(幹部)と警戒する声が出ている。
自衛隊による他国軍支援を定めた法律は、朝鮮半島有事での米軍支援を想定した周辺事態法や、テロ対策特別措置法(失効)などがある。具体的な支援活動として給水・給油や輸送、医療などを列挙したが、武器・弾薬の補給は対象から除外していた。(共同)
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