http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/116.html
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宗教は人々を救うためにある。国家は人々を護るためにある。。。
しかし、過激派集団ISILは、宗教を利用し、国家を身勝手に名乗り、殺戮を繰返して世界を震撼させている。。。宗教という人々を救うべきものが人々を殺する理由とされ、国家という人々を護るべきものが人々を殺す為の道具とされてしまった。
ISILの言動から察するに、欧米主導型の世界統治システム(異文化を認めない文化)に対する苛烈なアンチテーゼが、テロと言う無慈悲な行為を正当化する原動力となっている。
そして・・・
ISILを生んだ背景にイラク戦争の怨恨があるのは明白だ。
ISILの基盤を成すテロ組織を育てたのは、アメリカ国内に居てイラク戦争を仕掛けた戦争屋(軍産複合体)である。。。参照;米以関係、AIPAC、JINSA
アメリカ・イスラエル公共問題委員会
アメリカの一国独善主義が結実したイラク戦争は、数十万人の人命を犠牲にし、中東地域全般に混乱と殺戮の種を撒いた。イラク戦争当時のブッシュ米大統領はCIAの偽情報に騙され、イラクが大量破壊兵器・化学兵器を所有していると思い込まされていた。
アメリカ国内の政治的都合で強行されたイラク戦争での犠牲者数は諸説あるが、「2013年10月にはアメリカとカナダの研究者により、査読された医学専門誌として最も権威があるとされるPLOS メディシンジャーナル(英語版)において、およそ500,000人の民間人が犠牲になったと発表されている。
世界がアメリカに対してイラク戦争の反省を求めなければならないが、まったく出来ていない。。。そればかりか、ブッシュを騙してイラク戦争に突入させた「戦争屋」たちは性懲りも無くISILを育成している。。。中東の広範囲に撒いた混乱と紛争の種を発芽させ、自己増殖機能を付与してしまったのだ。
(以下、記事転載)
【米国防総省、主力戦車M1数台が「イスラム国」にわたった可能性を認める】
米国防総省のカービー報道官は13日、主力戦車のM1エイブラムスがイスラム過激派組織「イスラム国」の手中にわたった可能性があることを認めた。ロシアメディア・スプートニクの報道を、環球網が15日報じた。
同報道官は、武装組織が米国製戦車数十台を所有しているとする報道について「イラク軍はエイブラムス戦車を所有していたが、そのうちどれだけが『イスラム国』の手中にわたったかは分からない」とコメントした。
M1エイブラムスは米陸軍の現役主力戦車で、イラクなど他国の軍隊にも配備されている。「イスラム国」は2014年の急襲によってイラク国土の大部分と一部大都市を占領。イラク軍の大部分を壊滅させるとともに大量の武器を獲得したとみられる。
(編集翻訳 城山俊樹)
私たち一般国民がネットで調べても容易に理解できるISILと戦争屋の関係がある。ところが、安倍政権は戦争屋の仕掛けに嬉々として便乗し、憲法改正に邁進し始めた。。。そうなのだ。
我々日本人はもう気付かなければならない。
安倍晋三は戦争屋の仕掛けに便乗しているのではない。
安倍晋三は戦争屋そのものなのだ!
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