http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/904.html
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「自民を典型とするムラ社会の閉鎖的思考が、日本の国際信用を貶め続けている:川本哲也氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16653.html
2015/2/15 晴耕雨読
スペインの主要紙、エル・ムンドの伝える曽野綾子事件。
カトリック信者が94%を占める同国だが、曽野は同じ信仰者として世界に恥を撒き散らしたといえるかもしれない。
Una ex asesora del 'premier' nipón.. http://t.co/y0CL07mszz
スペインの主要紙、エル・ムンドがネットにて曽野事件の批判記事を掲載した時点で、この情報は南米、米国その他のスペイン語圏≒カトリック信徒の共有するところとなっている。
しかも当記事中、曽野はカトリック信者で安倍の顧問と明記されている。
安倍に近しい曽野の愚行、深刻な位相に至りつつある。
曽野≒安倍の行状がスペイン語圏、つまりはカトリック圏でJustificación xenófoba(外国人嫌悪の正当化)と報道された時点で、信徒たる曽野の暴言はバチカンにまで届いていよう。
つまりは曽野綾子、法王の心血を注ぐ他宗教との和解や異文化の尊重姿勢を蹂躙したということだ。
戦後のカトリシズムは異文化との共生を模索してきたが、なかでも今の教皇は初の南米出身者で、かつは「私は貧しい人々による貧しい人々のための教会を望む」と虐げられた人びとへの愛を訴える人徳者である。
日本の著名信者たる曽野綾子、三浦朱門、麻生太郎ら、彼の言葉をいかに聞くか。
第266代ローマ教皇フランシスコ 「イエスは人々の心に深い希望を呼び覚まします。とくに身分の低い人、素朴な人、貧しい人、忘れられた人、世間の人々から見て取るに足りない人々の心のうちに。イエスは人間のみじめな状態をよく知っておられます」。
曽野綾子氏よ、傾聴せよ。
第266代ローマ教皇フランシスコ 「私たちは、死をいのちへと変え、憎しみを愛へと変え、復讐を赦しへ、戦争を平和へと変える、復活のイエスに望みを託しましょう」。
麻生、曽野氏といったヘイトまみれのカトリック信徒は、今一度新約聖書を精読すべきではないか。
この国境なきネット時代において、日本語での暴言なら支持層のネトウヨや似非右翼にのみ届いて国際問題化することはないとの甘い見立てに生きる安倍やその取り巻き、あるいは読売や産経といった御用新聞。
自民を典型とするムラ社会の閉鎖的思考が、日本の国際信用を貶め続けている。
> アマノウズメ あんな連中、クリスチャンではありませんよ。イエスは二千年前のイスラエルにあって、年齢、性別、民族、職業、全ての差別を否定し「互いに愛し合いなさい。それが私の掟である」と教えられました。彼女は最も神の教えから遠い。もはや狂気に近いと感じます。
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