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「安倍演説は本質的に議会制民主主義の否定だろうと思う。:toriiyoshiki氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16643.html
2015/2/14 晴耕雨読
https://twitter.com/toriiyoshiki
安倍さんの施政方針演説はずいぶん威勢がよかったみたいだな。
一言でいえば「議論は止めて行動を」ということなのだろうが、これはもちろん詭弁。
何が何でも「行動」すればいいわけではなく、「行動」の方向性を見極めるために「議論」が必要なのだから。
安倍演説の本質は「黙って俺について来い」だ。
安倍演説は本質的に議会制民主主義の否定だろうと思う。
自分に対する批判を、彼が考える「戦後最大の改革」の「足を引っ張る」ものとしてあらかじめ切って捨てているわけだから。
国民に思考停止を求めるものであり、小泉さんの「守旧派」レッテル以上に「大政翼賛型」。
メディアは冷静に批判すべきだ。
福島で新生児異常発生率の増加が見られず、この点について放射線の影響があったとは考えられないとのニュース。
そうだろうとは思っていたが、改めて嬉しく、安堵した。
しかし、これが「県民健康調査」の結果と聞いて、それだけで信じない人もいるだろう。http://bit.ly/16ZPbFz
不幸なことである。
信じない人たちが…というより、それほどの不信を買うような調査方法を続けてきて、いまなおそれを反省し改めようとしない専門家のあり方が。
原発事故による放射線の影響を住民サイドに立って慎重に見極めようという姿勢がなく、闇雲に被ばくリスクの否定に動いたとしか見えない多くの「専門家」がどれだけの不信感を生み、この問題を歪めてきたか…取材を続けてきてつくづく思うのは、そのことに対する怒りにも似た無念さである。
一方で、被ばくの危険性を誇大に言い立て、「福島に住むのは自己責任」とまで言い放った「専門家」もぼくは知っている。
こうした「現に生きている人たち」の痛みに無頓着にただ持論を述べるのみの両極の「専門家」が原発事故後の福島の人たちをどれほどの不幸に追い込んだことか。
だから、これはやっぱり「無念さにも似た怒り」なのか…。
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