★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK179 > 835.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
こんなことを言う作家曽野綾子、それを載せる産経新聞。ああ恥ずかしい恥ずかしい!(ウィンザー通信)
http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/835.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 2 月 14 日 09:50:15: igsppGRN/E9PQ
 

こんなことを言う作家曽野綾子、それを載せる産経新聞。ああ恥ずかしい恥ずかしい!
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/43e515791c771a2425d7b9ef384b6c82
2015年02月13日 ウィンザー通信


もう目にするのもいやだと思っているので、ほとんど意識的に無視してきた産経新聞の社説やコラム。
それでも、あまりにもひどいものだと、ツイッターやフェイスブックに流れてきて、それを読んでしまうことになります。
今回、これはもう無視することは無理だと考えた二つの記事を、記しておこうと思います。


【産経抄】2015.2.7


わがことながら日本人は、敗戦から70年という歳月をかけて本当に優しくなった。
「イスラム国」という名のならず者集団に、空軍パイロットが焼き殺されたヨルダンは、さっそく報復爆撃を始め、指揮官を含む55人以上を殺戮(さつりく)した。


ヨルダンでは、「なぜ2人も殺された日本がともに戦わないのか」という声が高まっているという。
日本には憲法の制約があって云々(うんぬん)、と説明しても、まず理解されぬだろう。


憎しみの連鎖を断たねばならぬ、というご高説は一見もっともらしい。
後藤健二さん自身も数年前、
「憎むは人の業にあらず、裁きは神の領域。−そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった」とつぶやいている。


だからといって、処刑直前も、彼はそんな心境だった、とどうしていえようか。
助けにいった湯川遥菜さんが斬首されたときの写真を持たされ、家族に脅迫メールを送られ、心ならずも犯人側のメッセージを何度も読まされた後藤さんの心境は、想像を絶する。


仇(かたき)をとってやらねばならぬ、というのは、人間として当たり前の話である。
第一、「日本にとっての悪夢の始まりだ」と脅すならず者集団を放っておけば、第二、第三の後藤さんが明日にも出てこよう。


日本国憲法には、「平和を愛する諸国民の公正と信義」を信頼して、わが国の「安全と生存を保持しようと決意した」とある。
「イスラム国」のみならず、平和を愛していない諸国民がいかに多いことか。
この一点だけでも、現行憲法の世界観が、薄っぺらく、自主独立の精神から遠く離れていることがよくわかる。
護憲信者のみなさんは、テロリストに、「憲法を読んでね」とでも言うのだろうか。
命の危険にさらされた日本人を救えないような憲法なんて、もういらない。


↑以上は、拘束され、恐怖と絶望の中で生きながらえようとした人たちの死を利用した、極めて悪質な文言であると思います。
産経新聞は常々、『自己責任』の権化であり、放っておけというスタンスを取っているのに、ここではいきなり仇をとってやらねばならぬと言い出していて、
その一貫性の無さ、使えるものならなんでも使う厚顔無恥さ、大手の新聞社としての見識と常識の無さに、さらに拍車がかかったようです。
などと呆れていたら…、


もっととんでもないものが掲載されていました。



曽野綾子の透明な歳月の光


「適度な距離」保ち受け入れを


最近の「イスラム国」の問題など見ていると、つくづく他民族の心情や文化を理解するのはむずかしい、と思う。
一方で、若い世代の人口比率が減るばかりの日本では、労働力の補充のためにも、労働移民を認めねばならないという立場に追い込まれている。


特に、高齢者の介護のための人手を補充する労働移民には、今よりもっと、資格だの語学力だのといった分野のバリアは、取り除かねばならない。
つまり、高齢者の面倒を見るのに、ある程度の日本語ができなければならないとか、衛生上の知識がなければならないとかいうことは全くないのだ。


どこの国にも、孫が祖母の面倒を見るという家族の構図はよくある。
孫には、衛生上の専門的な知識もない。
しかし、優しければそれでいいのだ。
「おばあちゃん、これ食べるか?」
という程度の日本語なら、語学の訓練など全く受けていない外国人の娘さんでも、2、3日で覚えられる。
日本に出稼ぎに来たい、という近隣国の若い女性たちに来てもらって、介護の分野の困難を緩和することだ。


しかし同時に、移民としての法的身分は、厳重に守るように制度を作らねばならない。
条件を納得の上で、日本に出稼ぎに来た人たちに、その契約を守らせることは、何ら非人道的なことではないのである。
不法滞在という状態を避けなければ、移民の受け入れも、結局のところは長続きしない。


ここまで書いてきたことと矛盾するようだが、外国人を理解するために、居住を共にするということは至難の業だ。
もう20〜30年も前に、南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに、分けて住む方がいい、と思うようになった。
南アのヨハネスブルグに、一軒のマンションがあった。
以前それは、白人だけが住んでいた集合住宅だったが、人種差別の廃止以来、黒人も住むようになった。
ところが、この共同生活は、間もなく破綻した。
黒人は、基本的に大家族主義だ。
だから彼らは、買ったマンションに、どんどん一族を呼び寄せた。
白人やアジア人なら、常識として、夫婦と子供2人ぐらいが住むはずの1区画に、20〜30人が住みだしたのである。
住人がベッドではなく床に寝ても、それは自由である。
しかし、マンションの水は、1戸あたり、常識的な人数の使う水量しか確保されていない。
間もなくそのマンションは、いつでも水栓から水の出ない建物になった。
それと同時に白人は逃げ出し、住み続けているのは黒人だけになった。


爾来、私は言っている。
「人間は、事業も研究も運動も何もかも、一緒にやれる。
しかし、居住だけは別にした方がいい」


このコラムの内容について意見を述べられた野尻民夫氏の、LITERAの記事から、引用させていただきます。
↓以下、引用はじめ


曽野綾子がアパルトヘイト発言で大炎上! でも安倍政権の移民政策も本質は同じ
http://lite-ra.com/2015/02/post-861.html


ー前略ー


曽野綾子はこれまでも、さまざまな公職についてきたが、
2013年から、安倍政権の教育再生実行会議の委員を務め、
昨年には、道徳教育の教科化をにらんで文部科学省が配布した教材『私たちの道徳』の、「誠実」の項目で取り上げられている。
ようするに、この国は、アパルトヘイトを肯定する人物を道徳の教科書に載せて、「誠実」の手本にしているのだ。
もはや狂ってるとしか思えないが、実は、移民政策についても、安倍政権がやろうとしていることは、今回、曽野の主張した移民隔離=アパルトヘイトと、本質の部分で完全にシンクロしている。


安倍首相は昨年4月、経済財政諮問会議と産業競争力会議の合同会議の席上で、まさに今回の曽野と同様、介護や家事の分野に外国人労働者を受け入れるよう、各方面に指示した。


ところが、これを受けて政府が打ち出したのは、外国人労働者使い捨てともいえる制度だった。


ー中略ー


通常、国家が外国人労働者を受け入れる場合は、移民局などの部署を設けて、外国人と自国民が共存できる環境と法制度を整えることになっている。
ところが、日本政府はそれをやらずに、外国に日本の技術を伝えること目的とした「技能実習制度」を悪用。
これをすべての職種に広げ、数年間限りのビザを出して、期限がきたらさっさと帰らせる制度にしようとしているのだ。
 
この背景にはもちろん、労働人口の減少で働き手は必要だが、 日本に居ついて子どもや家族をつくられては困るという、身勝手な論理がある。
技能実習制度については、米国務省からも「人身売買制度」と批判を受けているが、
日本政府は改めるどころか、まさに曽野の言う「移民としての身分を厳重に守らせる奴隷制度」づくりを行っている、というわけだ。
 
そう考えると、今回の曽野のような差別的言説が、全国紙に掲載されるのも偶然ではないだろう。
政権自体が、曽野的な価値観を是としているからこそ、こういう言説が大手をふって流通する。


↑以上、引用おわり


移民のるつぼと言われている地域に暮らして15年。
あまりの暴言に開いた口が塞がりませんでした。
この国には、たくさんの問題があり、大きな権力にすっかり侵食されてしまっている現状から抜け出せないでいますが、
市民レベルで見渡すと、感心すること、ありがたく思うこと、納得することが、たくさん見受けられます。
それは多分、日本の中でも言えることだと思います。
ただ、移民という存在に対する考え方や態度の成熟度は、それを長年の間対応し続けてきただけのものがあり、
実際に自身が移民であるわたしにとって、アメリカ市民と同様に社会に受け入れてもらい、その分返してもいる今の立ち位置が、
逆に日本であればどうなっていたかと考えると、特に米国人の夫と暮らした8年間に起こった大小さまざまな生きにくかった事柄を思い出すと、
もちろん暮らしていくには幾多の難しい問題がありますが、国民として当たり前のように受け入れられているというここでの安住感は得難いものだと思います。


産経新聞 曽野綾子さんのコラムへの抗議文
http://www.ajf.gr.jp/lang_ja/archives/sonoayako-sankei20150211.html


AJFは、2015年2月13日、以下の抗議文を、曽野綾子さんおよび産経新聞社・飯坂常務取締役あてに、FAXおよび郵便で送りました。


曽野綾子様
産経新聞社常務取締役 飯塚浩彦様


『産経新聞』2015年2月11日付朝刊7面に掲載された、曽野綾子氏のコラム「労働力不足と移民」は、


南アフリカのアパルトヘイト問題や、日本社会における、多様なルーツをもつ人々の共生に関心を寄せてきた私たちにとって、看過できない内容を含んでおり、
著者の曽野綾子氏、およびコラムを掲載した産経新聞社に対して、ここに強く抗議いたします。


曽野氏はコラムのなかで、高齢者介護を担う労働力不足を緩和するための、移民労働者受入れについて述べるなかで、
「外国人を理解するために、居住を共にするということは至難の業」であり、
「もう20〜30年も前に、南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった」との持論を展開しています。


「アパルトヘイト」は、現地の言葉で「隔離」を意味し、人種ごとに居住区を分けることが、すべてのアパルトヘイト政策の根幹にありました。
また、アパルトヘイトは、特権をもつ一部の集団が、権利を剥奪された他の集団を、必要なぶんだけ労働力として利用しつつ、
居住区は別に指定して、自分たちの生活空間から排除するという、労働力管理システムでもありました。
移民労働者の導入にからめて、「居住区を分ける」ことを提案する曽野氏の主張は、アパルトヘイトの労働力管理システムと同じです。
国際社会から、「人道に対する罪」と強く非難されてきたアパルトヘイトを擁護し、さらにそれを日本でも導入せよとの曽野氏の主張は言語道断であり、強く抗議いたします。
このような考え方は、国際社会の一員としても恥ずべきものです。


おりしも、このコラムが掲載された2015年2月11日は、故ネルソン・マンデラ氏が釈放されて、ちょうど25年目にあたる日でした。
その記念すべき日に、南アフリカの人びとが命をかけて勝ち取ったアパルトヘイトの終焉と、人種差別のない社会の価値を否定するような文章が、
社会の公器たる新聞紙上に掲載されたことを、私たちはとても残念に思います。


曽野綾子氏と産経新聞社には、当該コラムの撤回と、南アフリカの人々への謝罪を求めます。
また、このような内容のコラムが掲載されるに至った経緯、および、人権や人種差別問題に関する見解を明らかにすることを求めます。
以上について、2015年2月28日までに、文書で、アフリカ日本協議会(AJF)へお知らせくださるようお願いいたします。
また、貴社のご対応内容については、他の市民団体、在日南アフリカ共和国大使館、国際機関、報道機関などへ公開するつもりであることを申し添えます。


2015年2月13日


(特活)アフリカ日本協議会
代表理事 津山直子


当然至極の抗議文だと思います。
産経新聞と曽野綾子氏の対応がどのようなものであるか、注視していきたいと思います。



 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2015年2月14日 10:04:45 : emBqEtZ0mU
カトリック教徒の 曽野綾子 日本キリスト教団だった三浦綾子
それぞれ 教団の性格 そのままだな

02. 2015年2月14日 10:11:27 : 4PfJOvzXUI
曽野綾子氏コラムに「アパルトヘイトを賛美し、首相に恥をかかせる」海外メディア報じる
The Huffington Post
投稿日: 2015年02月13日 23時47分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/13/sono-ayako-column_n_6677760.html

作家の曽野綾子氏が「日本でも移民を受け入れた上で、居住区を分けた方がいい」と2月11日付の産経新聞コラムで主張した件について、「ロイター」や「ウォール・ストリート・ジャーナル」といった海外メディアが、批判的に報じている。

曽野氏はコラムで人種隔離政策(アパルトヘイト)を実施していた南アフリカを引き合いに出し、日本も移民を受け入れ、人種ごと居住区を分けたほうが良い、と主張していた。

もう20〜30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった。

(産経新聞 2015/02/11付 7面)
このコラムを受けて、刺激的な論説で知られるアメリカのウェブメディア『デイリービースト』は、「新聞コラムニストが日本にアパルトヘイトを望む」という見出しで、曽野さんが安倍晋三首相の教育再生実行会議に加わっていた、いわば首相のブレーンだったことを詳細に記述。取材に対し、「曽野綾子さんのコラムはいつも掲載している連載もの。多様な意見があるべき、と考えるのは自然」と産経新聞はコメントしたという。

さらに曽野氏が「女性は妊娠したら仕事をやめるべき」と発言したことを挙げつつ、「日本で働いていて、差別に向き合わなければいけないことはしょっちゅうある。大新聞がこんな記事を載せたら、国中の差別主義者を勇気づけることだろう。もうたくさんだ」と日本で働く30歳の南アフリカ人女性の発言を紹介した。

ロイターも「政府のブレーン、アパルトヘイトを賛美し、首相に恥をかかせる」との見出しで報じ、政治評論家の感想として、「日本にダメージを与える発言。(オリンピックを控えた)東京は海外からのイメージダウンを避けようと必死になるだろう」と書いている。

また、アメリカの大手経済紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』はブログで、「もし記事に誤りがあるなら、私はそれを正します。私も人間ですから、過ちを犯します。しかしこの記事について、誤りがあるとは私は思いません」という曽野さんのコメントを掲載している。

メディアだけでなく、アフリカに関する活動を行っているNGO「アフリカ日本協議会」も、コラムに抗議する声明を発表。曽野氏に謝罪と記事の撤回を求めている。

このコラムが掲載された2015年2月11日は、故ネルソン・マンデラ氏が釈放されて、ちょうど25年目にあたる日でした。その記念すべき日に、南アフリカの人びとが命をかけて勝ち取ったアパルトヘイトの終焉と人種差別のない社会の価値を否定するような文章が社会の公器たる新聞紙上に掲載されたことを、私たちはとても残念に思います。
(中略)
曽野綾子氏と産経新聞社には、当該コラムの撤回と、南アフリカの人々への謝罪を求めます。また、このような内容のコラムが掲載されるに至った経緯、および人権や人種差別問題に関する見解を明らかにすることを求めます。

(産経新聞 曽野綾子さんのコラムへの抗議文 2015/02/13)
http://www.ajf.gr.jp/lang_ja/archives/sonoayako-sankei20150211.html


03. 2015年2月14日 10:18:41 : YxpFguEt7k
北丸雄二氏
「日本の新聞界では、他の新聞を批判したりしない、逆に、抜かれたネタは報道の価値云々に関わらず可能ならば無視する、などの暗黙の了解がある。つまりクソミソに言わない代わりにエールも送らないの。ジャーナリズムより先の日本的な何か。
でも、曽野綾子のケースはそろそろ書いたほうが良いと思うよ。」
https://twitter.com/quitamarco/status/566280956550868992

アパルトヘイトを認めることは、誰もできないだろう。当然のこととして批判しよう。


04. 2015年2月14日 12:16:44 : 7EfcIVwau6
日本財団を通じての途上国支援は
偽善だったといことだな
背信者でもあるかもしれない
自称キリスト教徒
旦那は懺悔させないと
確信犯と思われるぞ

05. 2015年2月14日 13:55:40 : 13VRHPHhaw
てか、天然痘撲滅と言うエイズ拡散をしたんじゃねえ?

06. 2015年2月14日 15:07:49 : xzkEzOMDrA
>多様な意見があるべき、と考えるのは自然」と産経新聞はコメントしたという。


失笑。産経、どの口が言う。


07. 2015年2月14日 15:29:22 : xzkEzOMDrA
>また、アメリカの大手経済紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』はブログで、「もし記事に誤りがあるなら、私はそれを正します。私も人間ですから、過ちを犯します。しかしこの記事について、誤りがあるとは私は思いません」という曽野さんのコメントを掲載している。


曽野綾子って過ちを犯すの?っていうか自分が過ちを犯すこともあると思ってたんだ。
てっきり自分が過ちを犯すことはないと深く確信していると思った。
もし少しでも謙虚さが残っているならまさに今こそ謝罪すべき時である。
まっこの人に限って謝罪なんてことはないだろうな。
長い事生きてきてそれをせずに済ましてきたのだから。
いつまでも突っぱねていればいいよ、出来るときまで。
いよいよどうにもならなくなったら黙っちゃうんだろうな。
批判するのは低俗な人間のすることですみたいな顔で。
それとも岡田斗志夫みたいに言い訳の別の出口を見出そうとするんだろうか。
こんな普段一般人に向けては厳しめに道徳を説いておいて、いざ自分が窮地に陥った時にどういう態度をとるか。
他の所でも書いたが「ドンコルレオーネより大事なメッセージ」を送りたい。
「似非道徳は身を滅ぼす」


08. 2015年2月14日 15:33:19 : 4Rix56M952
もう日本の右翼の論者の言動は仲間内だけで通用するめちゃくちゃな論理がエスカレートして歯止めが効かなくなってきたようだ。
百田尚樹にも、産経新聞にもその傾向がみられる。安倍首相も同じ考えだという気持ちがそうさせるのか。一連の嫌勧、反中の雑誌も加えてもう時代錯誤の右翼思想のオンパレード。

なさけない、世界の何も知れない連中。


09. 2015年2月14日 15:49:14 : xzkEzOMDrA
国内においてはメディア対策万全に整え、今や向かうところ敵なしの安倍政権。
この間の所信演説でもわかるように異常とも思える高揚感に浸って絶叫する安倍に
声援で応ずる与党議員。
こういう万能感に包まれるなかでかつてはそれでも遠慮気味にものを言っていたのがもはや何を言っても許されるとまで増長、錯覚して出てきた失言なのだろう。
暴走とどまるところを知らず。
国内にあってまさに傍らに人無きがごとしの彼らが他者を意識する場面は少ない。
海外からごうごうの非難を受ける段階に至って初めて他者を意識できるようになるのかも。

10. 2015年2月14日 16:00:03 : 8IqxHjVmsY
アパルトヘイトって居住区を分けるとかそんな単純なものなのかい。
菌の増殖を見れば生命力のある奴が大きなコロニーをつくるが、あれじゃダメだってことですか?
黒人ばっかりの中で済みたくないし、韓国人や中国人の中でももちろん住みたくない。
そもそも異文化だ。
それを受け入れろと強制する権利が誰にある。
支配されたくはない。
神社にお参りに行くのに、とやかく言う様な連中と何故付き合わねばならない?
付き合わない自由は自分にはないのか!

認めてくれよ言い掛かりを無視して生きる権利を。


11. 2015年2月14日 17:55:54 : fDG1cWsHyw

>「適度な距離」保ち受け入れを

これで「アパルトヘイト」と変換する奴らがいるから

「外人移民は百害あって一利なし」ってことを言いたいんじゃないんですか?


12. 2015年2月14日 18:33:58 : fjPOXiDenY
ま、壺売りの手下で脳の腐った木卯正一と住むくらいなら外国人と住むほうが百万倍マシってのは確かだわな 

笑♪


13. 2015年2月14日 20:43:24 : 1laTubqZew

胆力のない産経は次の記事を1時間ちょっとで削除した。
 
 
 
曽野氏コラムで南ア駐日大使が本紙に抗議
( http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:JKSykHUBnLwJ:topics.smt.docomo.ne.jp/redirector%3Fcontroller%3Dtopnews%26action%3Dindex%26redirect_url%3D )


14. 2015年2月15日 03:48:06 : 9WSJa9DmqO
別にやって欲しいってわけじゃないけど、朝日が取り上げないのが不気味。
今までの恨みはらさでおくべきかと嬉々として報道しそうなのにしない。
解かってるよ。全部ヤラセプロレスだもんね。本当に相手や政権を潰してしまいかねないネタにはわざと触れない。
ああでも今更取り上げても無意味だよ。
だってわざとらしいもん。
マスコミなんだからこんなの大一声で取り上げなきゃ意味ない。

15. 2015年2月15日 11:01:25 : 04TWG6iJaI
-------命の危険にさらされた日本人を救えないような憲法なんて、もういらない。

どんな憲法であれ救えなかったでしょう。特殊部隊を送ったアメリカも自国民の
人質の奪還に失敗している。

日中戦争だって正義のために始めたと国民に政府は吹聴していた。どこの政府
だって戦争の真の目的はいわない。

それで日本は泥沼にはまった。泥沼は大平洋戦争へと拡大し、数百万の死者・障害者
を生んだ。日本国民は「戦争だけはこりごりだ」と心底思った。

戦争をしないのにも、覚悟がいる。曽野綾子が自分で戦うのなら止めはしない。勝手に
やれ。でも、曽野は自分では戦わずに、他の日本人を戦わそうとしている。

一説にはふたりの身代金は2億円だったという。どんな救出作戦をしても2億以上掛かる。
ここはそのへんで手をうつべきだった。ヨーロッパの人質をとられた多くの国はそうして
いる。

金を払ってその後誘拐が続発したらどうするという意見がある。が、まさかイスラム国へ
つぎつぎ入国する日本人がいるともおもえない。他の地域では、いずれにしても警戒レベル
を上げざるをえないことには変りはない。


16. 2015年2月15日 11:04:31 : lpeZXEogz2
其の綾子さんのご自慢は、同じ学校の同窓生の皇后さまと親友だといっていること、一連の発言について皇后さまもおなじ考えなのかな?
その人を見るには友人をみろという言葉もあるしね。

17. 2015年2月15日 11:32:49 : xzkEzOMDrA
南アフリカ大使の抗議を受けた彼らの反論。

>曽野綾子氏「私は文章の中でアパルトヘイト政策を日本で行うよう提唱してなどいません。生活習慣の違う人間が一緒に住むことは難しい、という個人の経験を書いているだけです」


びっくりだ。ほんとにこれが文筆を持って生業としている人間のいうことか。
私は文章の中でアパルトヘイト政策を日本で行うよう提唱してなどいませんってどうしたらそう読める?
生活習慣の違う人間が一緒に住むことは難しい、という個人の経験を書いているだけです、とかもう子どもの理屈だな。
もう、すっかり謝罪という事を忘れ、常に高みから人を裁く事しかしてこなかったこの人物が説く道徳なるもののこれが正体。
少し前問題となった岡田斗志夫と通づるものがある。


18. 2015年2月15日 11:44:59 : xzkEzOMDrA

>小林毅産経新聞執行役員東京編集局長 「当該記事は曽野綾子氏の常設コラムで、曽野氏ご本人の意見として掲載しました。コラムについてさまざまなご意見があるのは当然のことと考えております。産経新聞は、一貫してアパルトヘイトはもとより、人種差別などあらゆる差別は許されるものではないとの考えです」

産経新聞は一貫してアパルトヘイトはもとより、人種差別などあらゆる差別は許されるものではないとの考えですだあ?
よくもまあそんな事を言えるものだ。
要するに曽野綾子と産経新聞は謝罪しませんってことだ。
そうやって突っぱねてどんどん傷口広げることだ。
政権へのまたとないエールになるに違いない。


19. 2015年2月15日 12:02:00 : UB3r3bsLT6
産経は政府の機関紙だから、まったく問題ない。

20. 2015年2月15日 12:18:16 : Ps2QyVszno
サンケイと言えば韓国、韓国はそうとうブチキレたのだろうなぁ、ま、両者頑張ってくれ

21. 2015年2月15日 17:02:35 : 0NTsNY0UGI

2chまとめ
【産経】曽野綾子「移民政策はアパルトヘイトを参考にしよう」が世界に拡散
http://newskenm.blog.fc2.com/blog-entry-32600.html
引用元http://newclassic.jp/19882

世界を動かす陰の支配勢力
281564 いまだに日本に影響を及ぼす軍事諜報組織=イエズス会 2/2
  だるま 13/09/25
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=281564

イエズス会は軍事諜報組織である:日本のイエズス会人脈
http://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/111.html
投稿者 HAARP 日時 2004 年 6 月 28 日 16:18:38:oQGUNb5q8hjD

日本のイエズス会人脈について:正田家についての謎
http://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/114.html
投稿者 すみちゃん 日時 2004 年 6 月 28 日 21:03:45:xnvpUXgHxuDw6


22. 2015年2月15日 17:23:26 : 0NTsNY0UGI

NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2142383676126851201

2月11日付産経新聞掲載の曽野綾子氏の発言が「日本にもアパルトヘイトを」論として英語圏に伝わっている

2月11日といえば、世界的には「ネルソン・マンデラが釈放された日」で、今年2015年は25周年(四半世紀)の節目の年です。そのタイミングで「日本の大手新聞のひとつ」が掲載した「名誉白人」的な人種隔離推奨の文章は、ロイターやWSJなど大手報道で世界に知れ渡っています。orz

更新日: 2015年02月15日
nofrillsさん

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日
NAVER まとめ
曽野綾子アパルトヘイト問題でまたもや繰り返された「外信抜かれ」に批判
http://matome.naver.jp/odai/2142384449332953001

産経新聞が曽野綾子女史のアパルトヘイトをめぐる記事を掲載し、ネットで炎上した問題をめぐり、13日、海外メディアが一斉に報道をした。ロイター通信や世界中の主要紙が報道。南アフリカのメディアも安倍首相を載せた大きく記事を掲載。ネットではまたも繰り返された「外信抜かれ」に批判が寄せられている

更新日: 2015年02月14日
gudachanさん

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
向精神薬の副作用で死にかけ調べるうち動物実験問題にも

曽野綾子さんの産経新聞コラムがゲスすぎて大炎上
2015-02-15 15:44:05NEW !
http://ameblo.jp/nekoinusun/entry-11990194683.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

春と修羅
http://pandora32.blog.fc2.com/
■曽根綾子さんは作家なのになぜか重要な役職につきます。
日本財団会長職、日本郵政取締役、教育再生会議メンバーでもありました。

書かれた作品よりとんでも発言の話題の方が知られてる気が^^;;

>曽野綾子氏の話題になった発言☆まとめもあります★
「避難所で救援物資を当てにして待っている避難者は甘え過ぎだ。
避難する時に寝具を担いで逃げるのは当たり前。
自分ならガス漏れの心配のない所ですぐに火を熾して米を炊く。
必要なものが手元にないのなら、その辺で調達してくる才覚も必要だ」
津波で身一つで逃れた人にあきれた非情な発言です。

権力側の味方です。
「東電に責任はない」 「放射線の強い所は、じいさんばあさんを行かせればいい」

女性の敵は女性と言うのはこういう人を言うのでしょう。
「出産したらお辞めなさい」

「不正にまみれた富で友達をつくりなさい」と、聖書の言葉を引用、
「かけ事のお金が不正という意味ではない。たとえ金の出所や動機が不純であっても、
その金をいかに良いことに使えるか、それが大切なんだ、と聖書も言っているんです」。


どんな思考回路が原点を少しだけ調べてみました。
笹川良一氏との繋がりがすぐ検索されます。
敗戦後東條英機前首相が死刑となった翌日GHQによって、刑務所から
右翼の大物で政界の「フィクサー」児玉誉士夫とともに出獄。

日本船舶振興会(現公益財団法人日本財団)を創設しCIAエージェントであったとも報じられてます。

曾野さんは後をついで2代目の財団の会長になってます。
曽野綾子さん日本財団の前会長職<無給は裏金で貰った?>
キリスト教の方のリンク先の記事が非常に興味深いです。

曽野綾子さんも笹川良一さんもバチカンと深く関わっておられ
メーソン・イエズス会関連の組織へ日本財団から多額の寄付
もされていたようです。その寄付をバックさせる巧妙な手口
で膨大な利益を得ていたようです。

キリスト教徒と言われる曾野さん、イエス様の説かれる愛がないと指摘されてます。
そして安倍総理と言いこの宗教に繋がります。

統一教会とはある時期まで笹川氏は協力関係にあり、1963年(昭和38年)には、
統一教会の日本支部顧問を引き受けたり、同年6月4日の72双合同結婚式にも夫妻で参列もした
とwikにあります。

「世界は一家、人類は皆兄弟」と笹川氏の有名な言葉ですが曾野さんにとって
移民は兄弟ではないのでしょうね。

この方の記事に聖ベルナデッタ<ルルドの奇跡>
が2月11日だと書かれてます。

またこちらの記事には
人びとは、神さまに「もう二度と戦争はしません。」と誓い、神さまに戦争の罪を反省し、
ゆるして頂いたのではないでしょうか。

人間が平和を求めながら世界のどこかで、常に戦争を正当化している罪があることです。

人間は自国の利益を求めて、恐ろしい戦争を繰り返している

こういう方が本当のキリスト教徒です・・・・・


23. 2015年2月15日 17:33:03 : 0NTsNY0UGI

>「不正にまみれた富で友達をつくりなさい」と、聖書の言葉を引用、
「かけ事のお金が不正という意味ではない。たとえ金の出所や動機が不純であっても、
その金をいかに良いことに使えるか、それが大切なんだ、と聖書も言っているんです」。

「イエス様は不正を誉めたのか?」 2008年11月23日 ルカによる福音書16:1-9
http://homepage3.nifty.com/eternal-life/preachings2008/08.11/11.23.htm

>ここで本当に言いたいことは、不正な管理人のように抜け目なくふる

まって富を蓄えることではなく、また不正な金で友人を作ることでもなく、そういうことで喩

えられるくらいの、最大限の努力をしてでも、また小さいことにも忠実に誠意を尽くして、友

人を作れということなのです。
===============================

じゃ、あの人まさに不正な管理人じゃんねwww詭弁使いの権化だ。


24. 2015年2月15日 23:10:59 : GrGrBXrhK6
この一件での産経の記事
http://www.sankei.com/life/news/150215/lif1502150017-n1.html

その中で、曽野氏の弁明
〜〜〜〜引用〜〜〜〜
曽野綾子氏「私は文章の中でアパルトヘイト政策を日本で行うよう提唱してなどいません。生活習慣の違う人間が一緒に住むことは難しい、という個人の経験を書いているだけです」
〜〜〜〜引用オワリ〜〜〜〜

いつのまにか「一緒に住む」ことが難しいとなっているが、
この記事を見てもわかるとおり、曽野氏ははっきり

>私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに、分けて住む方がいい、と思うようになった。

と書いてある。

「一緒に住むこと」を否定ないし、困難視することと
「居住区を分けて住む」ということは全くちがう。

産經新聞は、曽野氏の記事について『捏造』記事を書き、
曽野氏と自社の立場を擁護した。

謝罪して、訂正せよ!


25. 2015年2月16日 06:45:41 : zrlvY0JphM
また見苦しい言い訳をするのか。

自称右翼は、いつもそう。卑劣。卑屈。屁理屈。

毅然としたところが一点もない。


26. 2015年2月16日 09:00:17 : yGCfoEHapo
三浦さんが例に出されているマンションの件をよく読みましょう。想定された世帯、居住人数、住まい方について、白人と黒人で見解に違いがあった。故に水不足が起きた。
出て行った、というからには、そこで揉め事もあったのでしょう。出て行った方に何らかの損失があった場合は、それを恨みに思うケースもあったでしょうね。

以上を踏まえて、
・仲良くしましょう、という理想論で何とかなるものなのか。
→否。事実水不足が起き、出て行った人がいる。
ではそもそも何が問題なのかというと、「常識の違い」。
「この程度の広さの住まいにはこれくらいの人数が適する」という、プライバシーを重視した環境ベースの考え方と、
「家族は多い方がいい、一緒の方がいい」という、あまりプライバシーを重視しない、族単位で住まうことを良し、とする考え方の違い、なんですね。
この建物は前者に基づいていたので、人数増加に耐えきれず、水不足が起きた。


曽野さんは出ていった白人の方の肩を持っているわけでもないし、黒人の方を非難しているわけでもない。「違い」について、そして「現実に起きた問題」について、淡々と述べられているわけです。この文章中に「差別だ!」大騒ぎしている方は、そもそもあなたの中に「白人は優遇されるもの」「黒人は差別されるもの」という、先入観があることをまず、認めてください。

曽野さんがおっしゃりたいことは「では最初から大人数で住まうことを前提としたところに住む方がいいのでは?」ということだと思いますよ?
その方がお互いに、快適に住まえる。争いもない。

違う、とおっしゃる方は、
では、大家族の方たちのの水分量を制限しますか?「世帯当たりの水の量はここまでです」と。暑い時期に、少人数の家庭は快適にシャワーが浴びられ、もう片方は炊事洗濯に使う水がやっと。
これこそ差別の始まりではないのですか?

もしくは住まう人数自体を制限しますか?だったら最初から、この問題は起きていないでしょうね。それが、分けること、大人数で住まうことに適しているところに最初から住まう、という、曽野さんの提唱されていることなのではないですか?


曽野さんの、誤解されてしまったところは、「〜という傾向がある」という民族性を、人種で区切って表現されてしまったところですね。黒人の方でも、その住まいに適していると思われる人数で暮らされていた方も、中にはおられたでしょうし。
が、食文化の違い、騒音に対する考え方等も、民族ベースで区切った方が最初からトラブルを避けられる、ということは、多々あると思いますよ。

争いが起きてから大騒ぎ、ではなく、争いを避け、よりお互いが快適に住まう工夫、知恵なのに、なぜこんなに非難されているのでしょうか?
アパルトヘイトとは全く真逆の考え方でしょうに。

同じ日本人として、
そもそも差別が無いので、フラットな目で考え方の違いを見聞きし、争いを未然に防ぐために考え提言した方の発言を、
「そもそも差別ありき」の穿った目で見て非難し、世界に向かってこの人を叩けと騒ぎ立てる。レイシストはどっちなんでしょうかねぇ。


27. 2015年2月16日 10:24:11 : EdWa53oH2I
「常識の違い」があるから、いっしょには暮らせない。
その考えこそが、アパルトヘイトの根幹にあるのだよ。

かつて南アフリカのアパルトヘイト支持者は、こう言っていた。
「私たちは、差別はしていない。ただ、別々に暮らしたいだけだ。」
しかし、その考えこそが差別そのものだということを知り、理解し、そしてついにアパルトヘイトは廃止された。

だから、曽野綾子は、「私はアパルトヘイト政策を支持する」と言うべきだし、それが彼女の表明した考えにほかならない。

なぜ、今更、逃げを打つのか。
みっともない。見苦しい。醜悪だ。

しかし、それが差別主義者の本当の姿なのだ。
差別主義者は常に言う。
「私は差別していない。私が主張しているのは、差別とは別の何かだ」と。
しかし、それが差別そのものなのだよ。


28. 2015年2月16日 11:13:07 : yGCfoEHapo
差別と区別は違いますでしょう。

例えば、音楽家が集まり、24時間練習していいアパートメントがあったとする。
そこでは「何時だと思っているの!静かにして!!」という人の方が、常識外れとなりますよね。

また例えば、日本人が、周りは本国人ばかりの地域に住まい、毎朝そこで煮干しでダシをとった味噌汁を食べていたら「あの魚くさいスープの匂いが朝から匂ってくるのはたまらない!止めてくれない?」と言われたとする。そうしたらまぁ、止めますよね。でもストレスがたまるでしょうね。
止めなかった場合は、当然争いになるでしょうね。
(これは日本人を他外国人に、またその民族料理に全て置きかえられます)

もう二つの道。
一つは、「日本人だから、味噌汁食べたいんだ。一週間に一度だけ、許してくれないか?」と折り合いをつけること。
もう一つは、お互い不干渉。匂いに対しては窓を閉めたり。音に対しては耳栓をしたり。

どれが一番、それぞれが自由で、支配や隷属から離れていて、けれど相手の行為によってストレスが溜まらず、自分たちらしく過ごせますか?


また例えば、それぞれの国に伝統的な建物がある観光地等があると思うのですが、
その付近でその国以外の人が自発的なコミュニティを作り、民族的な食事の匂いが流れてきたら?
地元の人も困るでしょうし、異国情緒を楽しみに来た旅行客も、がっかりするのではないでしょうか?これまた、争いになりますね。

音楽家が集まってきて、「うるさい」という人を無視して折り合わず、争いを経て、既成事実となって、音楽24時間OKアパートメントとするより、
最初から防音で、住人は音楽家か愛好家だけ、周囲に迷惑がかかることも少なく、夜中でも住民同士は漏れてくる音に対して不干渉、の方が、良くないですか?

最初から分けること、の方が、争いにはならないですよね?
それが、差別ではない何か=区別であり、必要なこと、なのではないでしょうか。

区別を必要としない方は、逆に、人々の争いを欲し、人々のストレスを欲し、人々の自由を侵害、制限される状態を欲し、ているようにしか思えないのですけれども。


29. 2015年2月16日 11:18:16 : yGCfoEHapo
>>28
隷属×
隷従○

30. 2015年2月16日 11:50:32 : 5VNUXrlxLQ
>>28
>最初から分けること、の方が、争いにはならないですよね?

それなら移民などと言い出さなければよかった。移民をいれれば問題はどうしても
起こる。28氏の言うとおり起こる。

差別と区別が違うのは、差別を不当な区別ととるならその通りだ。だが、居住区を
民族別に分けることを、不当だと考える人のほうが多い。むしろ生活上の違いを
我慢するのが正しいと考えるべきではないか。

区別が区別であるのは、それが正当と思われるときだけだ。だが、ものごとに正当性
の線がついているわけではない。なんでもかでも気に入らない人はいる。それは拡大
していき、差別と取る人がでてくる。そして、対立が起こる。民族対立で殺し合いは
当たり前のことだ。悲惨な話をいくらも聞くだろう。

だから、曽野さんも移民などと政府の代弁をしなければよかったのだ。


31. 2015年2月16日 12:54:03 : GrGrBXrhK6
曾野綾子が出した例の集合住宅の一件。
黒人がせまい一戸にたくさんで住んで、トラブルになったと主張しているが
これが必ずしも彼らの生活習慣が原因ではない、ということは少し観察すればすぐわかる。

経済的に余裕があれば、一戸に適正な人数で住むであろうが
経済的に余裕がなければ、せまい一戸に親戚縁者(もしかしたら)他人同士ででも
住宅をシェアして住むだけのはなし。

せまい一戸に、大人数が住むことが黒人の生活習慣から来るわけでないことは
同じ南アフリカでも経済的に余裕のある黒人を観察すればわかる。

そして南アの人種による経済力の格差は、永く続いた差別の結果であることは論をまたない。

曾野綾子やその支持者にはこれを見抜く力がない、あるいは見て見ぬフリをしている。
そして「黒人はこうだ、白人はこうだ」という、妄想と偏見にまみれた
浅薄な思考しかできない。


それよりも。
曾野綾子と産経新聞は
「生活習慣の違う人間が一緒に住むことは難しい、という個人の経験を書いているだけです」
という『捏造』記事を、早急に訂正・謝罪せよ!
曾野綾子ははっきり
「居住区を分けて住む」
と書いたぞ!
「一緒に住む」を否定する事と
「居住区を分けて住む」こととは
全く別の話だ!


32. 2015年2月16日 17:21:11 : yGCfoEHapo
>>31
まず、差別、被差別のフィルターを外してみてください。

例としてあげられたケースで、出て行った(追い出された)被害者は、白人さんの方ですよ?その裏には格差が、と言っても、格差を作ったのはここに居住していた白人さんじゃないでしょう、多分。そしてそれはまた別の話になります。南アの話ですから。

日本に来て、人数に適した住まいに住めるお給料が貰えるかどうか。ここから日本での話はスタートします(仮定の。まだ移民受け入れも決まった話ではないのですから)。
貰える条件で、それでも、貯金をして国に帰りたいから、節約して狭いところでもガマンして大人数で住まいたい、というケースを考えてみましょう。格差は無いのに、日本で、南アで起きたことと同じことが起きる可能性があるわけですよね。それどころか、諸外国の例を見ると、溜まったフラストレーションが、移民排斥につながっているケースだってあります。

それを見越すなら、どのような方策が予め必要ですか?
曽根さんがおっしゃっているのは、アパルトヘイトの考え方ではなく、相手の自由を尊重した上での、トラブルを未然に防ぐ方法論、ですよね。

浅薄な思考しかしていないのはあなたの方です。

仮定の話、そして考えられる問題点、それらから導き出された予防策を差別問題にすり替えることは、後々に発生する大きな差別を黙って見過ごすことと同意です。


33. 2015年2月16日 19:12:30 : GrGrBXrhK6
>>32

>仮定の。

 あなたの日本での話は、すべて仮定に立っての話です。
それも、移民が格差のない給料をもらえ、しかも故郷に送金するためお金を節約しているという
あなたの説に都合のよい仮定でしかありません。

そういう「仮定」は、いますでに日本にいる
多くのニューカマーの定住外国人が
日本の集合住宅に、日本人と混住し、曾野綾子の言うようなトラブルは一切おきていない
という『現実』の前には何の説得力もありません。
たしかに、中には一戸にかなり多人数で住まいをシェアしあっているケースもある
(それほど多いわけではない。)ようです。

あなたの頭の中は、偏見と妄想でいっぱいですね。
お気の毒に。

さらに。
相変わらず、日本語の読み取りもご不自由なようで。
>格差を作ったのはここに居住していた白人さんじゃないでしょう、多分

そんなことは一切書いていないのは、一読でわかるはずです。

ことばを自分の都合のよいように読み替え
自分の都合のよいように脳内で定義づけして使う人とは
議論しても不毛です。

再度、警告いたします。
もう少し、日本語を勉強してから出直しましょう。


34. 2015年2月16日 21:44:29 : yGCfoEHapo
>仮定の。
>あなたの日本での話は、すべて仮定に立っての話です。
それも、移民が格差のない給料をもらえ、しかも故郷に送金するためお金を節約しているというあなたの説に都合のよい仮定でしかありません。

曽野さんのお話がまず、「仮定」前提の話です。

>そういう「仮定」は、いますでに日本にいる多くのニューカマーの定住外国人が日本の集合住宅に、日本人と混住し、曾野綾子の言うようなトラブルは一切おきていないという『現実』の前には何の説得力もありません。

集団移民、という形の場合はどうでしょう?世界のあちこちで現実に起きていることですが?

>たしかに、中には一戸にかなり多人数で住まいをシェアしあっているケースもある(それほど多いわけではない。)ようです。

分母の数が増えれば当然、そのようなケースも増えると想定されます。


>あなたの頭の中は、偏見と妄想でいっぱいですね。

事実と予測です。あなたの頭の中こそ、偏見と妄想でいっぱいではないですか?
曽野さんが例として出された南アのケースですけど、
人種差別撤廃により、同じマンションに白人と黒人が住めるようになった。
けれど生活スタイルの違いから、不便が生まれて、結局分かれて住まうことになった。
これ事実でしょ?
対してあなたは、ソースに書いてもいないのに、
「格差により生活が苦しいので、大人数で住まざるを得ない」という妄想を持ち出しているのですよ?それは格差からではないかもしれない。格差を持ち出したのはあなたの推測ですよ?同じマンションなんですから、家賃も同程度でしょうし。
むしろ慣れ、常識、生活スタイルの違い、でしょう?

現に南アで起きていたケースを曽野さんは挙げられている。また現実に、世界のあちこちで本国人と移民の対立が起きている。原因は何だと思われますか?宗教を含む生活スタイル、考え方の違い等の、些細なことが積もり積もってではないですか?

繰り返しになりますが、曽野さんは現在の日本の話ではなく、「仮に」労働者不足が深刻になり、移民に頼らなければならなくなった場合、の話をしているのでしょう。
比較対象は現在の「個人で選択し、ある程度日本について知識があって在住している外国人たち」ではなく、「移民、という単位」なのでしょう。


>格差を作ったのはここに居住していた白人さんじゃないでしょう、多分
>そんなことは一切書いていないのは、一読でわかるはずです。

上にも書いてますが、大きい格差があるのなら、同じマンションには住んでいないでしょう。そこに住んでいた白人も、人種差別を理由に出て行ったわけじゃない。水が出なくなり、不便になったから出て行った。住まいが住みづらくなった、という観点から見たら、被害者はどっちですか?

ことばを自分の都合のよいように読み替え
自分の都合のよいように脳内で定義づけして使う人とは
議論しても不毛です。
再度、警告いたします。
もう少し、日本語を勉強してから出直しましょう。

私もそう思います。
過去の歴史や、現在起きていること等から予測されるリスクヘッジのための方策はアパルトヘイトは違う。現在の、自ら進んで来た在日外国人居住者と、国策として募集する集団移民とでは違う。

そこを感情的になられても、平行線です。

私は移民制度には反対なんですよ。
けれど、曽野さんの言うことも理解できるのですよね。

あなたはそもそも対案も書かないし曽野さんを感情的に非難しているばっかりなので、
議論の相手にはなりません。
自分に理解できない考えを持つ人に対して、世界から非難させようという気持ち悪い行為は止めてくださいね。


35. 2015年3月04日 08:28:00 : AtdPpHV9Es
南アフリカの人が、曽野さんに謝罪や撤回を求めるのに、
「そんな事実は無かったし無いという理由」も述べずに、
「圧力」や「すべて格差のせいという推論」という形しか使えないのは何でなんですかね?

差別のない国に育つと、生活習慣の違いによる住み分けの必要性も感じるし(差別と区別の違いが理解できる)、そもそも不当な差別とは自分で戦いますし。

曽野さんを批判する人って、「国籍ではなく階級で差別している」人のような気がします。
特異な例(全て大学生、しかも寮)とかを持ち出してね?
それはある意味ゲーティッドエリアな訳で、曽野さんが提言されている「良心的住み分け」と、ほぼ同じことをご自分でおっしゃっているのに気づかないのは愚かなことですね。


36. 2015年3月04日 10:27:46 : AtdPpHV9Es
先日、面白いものを見たんですよね。

大型スーパーで、赤ちゃんがギャンギャン泣いている。どうしたんだろう、と思ってそっちを見ると、ベビーカーで子供が泣いている。親は知らん顔で商品を手にとったりしている。
なんで抱き上げてあやさないのかな、「抱っこしてあげないんですか」と声かけようかな、と思ったら、一人の女性が、無言で、少し離れた場所から、仁王立ちして親を睨みつけはじめた。
暫くしてその女性に気づいたのか、親は抱き上げてあやしはじめ、「はいはい、こうすればいいんでしょ」と、赤ちゃんに言っているようにも、ご婦人に向けて言っているようにもとれる大きな独り言を言って、
そうして赤ちゃんは泣き止んだ。

赤ちゃんが泣くのは呼吸器の発達にいい、という話もある。
だから家で泣くのは多少、ほおっておいてもいいと思う、けれど、
公共の場で延々と泣き続けるのをほおっておくのは、よろしくないと思うのです。
正直、うるさい。
現に、抱き上げたらすぐ泣き止んだのですからね。
抱き上げても泣き続ける赤ちゃんを黙らせろ、というひどい人は、私の経験上でも、他人のことでも、見たことがない。
その場を離れても良いけれど、では、飛行機や電車では?
「何とかできるのにしない」と、「どうしようもできない」の違いで、周りの人の寛容さは違ってくるもんです。

で。「住まい」で、赤ちゃんを泣き続けさせることに、文句をいう人、いますね?
それはもう、常識、住まい方の違いなのだから、できれば最初から住み分けた方が、トラブルは無い。
けれど。もしかしてそのお母さんだって、家で泣かすとうるさいと言われ、スーパーに息抜きに来たところ、またもや泣き止まず。。。って事情があったのかもしれないですし。ずっと抱き上げたりおんぶしなくちゃならない。とかね。
無言で女性が睨みつけた。その行為で気づき、抱き上げたお母さんはえらいですよね。褒めてあげたい。

「家で」自由に振る舞えるのだから、公共ではある程度自粛しましょう、というセオリーが通用するためには、やはり住み分けという区別は必要だと思いますね。

飛行機や電車で、抱き上げても泣き続ける子供には睡眠薬を使え、というキチガイ(失礼)もいるらしいのだけれど、不必要な薬を個人に使えと言う権利は無いと思うのです。
そこは周りが「寛容に」ならなくては。ベルトサインが出ていたら、抱き上げることはできないし。

「そもそも乗るな」、それこそが、アパルトヘイトの考え方、ですよね。


話はそれたように見えますが、根底のテーマは同じですよ。


37. 2015年3月04日 11:06:00 : AtdPpHV9Es
それと、睨みつけるのって陰湿ですよね。
その場では私も、赤ちゃんが静かになることで、恩恵を蒙ったので、ありがたくはあるんですが。

「抱っこしてあげないの?」と聞いて、「ちょっと疲れていて…」と泣き言の一つでも言ってくれようものなら、「良かったら抱っこしてあげましょうか?」って言うんだけどな。私なら。

というようなことを書くと、「見知らぬ人に抱っこしてあげましょうか」と言われて連れ去られたとか危害を加えられたとかのニュースを、やるんですよねぇ。

曽野さんのもう一つの話題の中で「ガスには匂いがついている」って書いた途端に、早速「中国でマンホールの「自然ガス」に爆竹を投げ入れて爆発」ってニュースをやりましたねぇ。書き込みの日付とニュースの日付を照らし合わしたらわかりますよ。

災害時に、焚き火をしようとして、匂いがついていない自然ガスが漏れていたとしましょう。シューシューと吹き出し、音でわかるような、引火の恐れのあるようなところは裂け目となりますね。そうでない微量なものは、引火する前に拡散しますよね。
地下に蓋をしたような状態で「溜めていた」ところと、地表まで噴き出すようなのは、全然違うと思いんですけどねぇ。

軽そうな瓦礫のところを見つけ、皆で協力し匂いや音を確認し、周囲を片付け、焚き火をして暖を取り、鍋釜食料を見つけ出して救助を待つ心がまえ、
それがそんなに、気に食わないんですかねー。


38. 2015年3月04日 12:30:11 : AtdPpHV9Es
>>36追記

不必要な薬→不必要であり内臓に負担をかける恐れがある薬


39. 2015年3月04日 16:29:28 : AtdPpHV9Es
それと、揚げ足取りがお好きなようだから、一応書いておきますけど、

家で、多少泣いてもほおっておいてもいいんじゃないんですか、というのは、食欲もあり排便も普通、抱き上げたら泣き止むが寝かせたらまた泣く、というような場合ですよ。泣くのは赤ちゃんの不快のサインなのだから、最初から放置していい、という意味ではありません。

ある程度大きくなっても泣き続けている様子で、虐待かも?と心配になったら、周囲は普段から声をかけてみたらいいんじゃないですかね。おすそ分けやら、挨拶やらで。
親御さんは一生懸命やっているのに、泣き止まない。それなのに虐待疑惑をかけられて、いきなり児童相談所が来た、なんてのも、かわいそうですしね。お母さんが。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK179掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK179掲示板  
次へ