38. 2015年2月14日 22:34:45
: 8CeKvPFbvY
>>36.37 うちな〜んちゅさん 一主婦さんこんばんわ。私もそんなに詳しくはないですよ。 以前に何で読んだ記憶があってそれに妙に納得した事があるだけなのですよね。 三人よれば文殊の知恵と言いますから皆さんで知っている事を共有しましょう。 > 基軸の米ドルを剥奪することが出来ればどうなるのでしょうか?米国の力が極端に落ちるということでしょうか? >わたしも、ドルとの関係が分かりませんでした。 実は私も良く分かりません。笑 でも、事実としてあのイラクフセインは石油の決済をユーロで行うと発言した直後にあのような目に遭いましたよね。 表向きな名目としては大量破壊兵器をテロに渡すのを阻止するとか何とか言っていましたが、その大量破壊兵器がなかった事は米国自身が認めています。 そりゃそうですよね。 だってユーロで決済されたら嫌だから攻撃するとは言えませんから。笑 私も詳しくありませんので間違っている所があったら是非詳しい方が間違いをして下さい。 単純に考えて各国がオイルマーケットで取引する場合、米ドルに交換して決済する必要があります。 ここで何故と思いますよね。 米国が有利なのはその米ドルが還流して戻ってくるというところではないのかな? この還流がなければ借金大国米国など何となくですがとっくに破綻していてもおかしくないと思うのですよね。 ロシアのプーチンさんは米国の一国覇権状態を極端に嫌っていますが、この制度に針の穴を開けるように、取り敢えずガス取り引きだったと思いますが、先ず中国との二国間取り引きを自国通貨でやる事に合意しましたよね。 これは米国は気に入らないと私は思います。 マネーというものはそれ自体に価値があるわけではなく、単なる交換手段に過ぎません。 それが米ドルが主体というのは何となく米国を利していると思いませんか? マネーというとのは良く知らない叔父さんの顔が印刷された単なる紙です。 米ドルを使う必要など全くないのです。このような何となく当たり前にやっている良くわからない取り決めにこそ重大な仕掛けが潜んでいると私は思います。 プーチンさんは確実にそれをわかっていると私は思います。 この辺の見えない攻防は巨大権力に対峙するというとのは意味において物凄い緊迫感を私は感じます。 国内では小沢一郎氏が巨大権力検察に真っ向から批判を公言しましたが、世界で見ればあの米国に一歩も引かずに対峙して生き残レテいるのはプーチンさんくらいではないでしょうか。 小沢一郎氏もプーチン氏も巨大権力に対峙して何が凄いかというと、未だに生き残って現役だと言うことです。並みの人物ならとっくにやられているでしょうし、その前にスキャンダルでアウトでしょう。 答えになっていませんが、米ドルを基軸通貨の地位から引きずり下ろすことが米国にとって最も困る事である事は何となく分かります。 これこそが覇権ですから。 明日の日本時間7時にウクライナの停戦合意が発効しますが、今はここに注目だと思います。 プーチンさんがどのように考えているのかが私には読めません。 前回のミンスク合意は結局履行されませんでしたが、今回は履行されるのかどうか? 世界はそれに注目している事でしょう。 私が心配しているのは多分米国はロシアが合意事項を守らなかったと難癖をつけてウクライナに武器を供給する事です。 新しい米国国防長官がウクライナへの武器供給を支持しているカーターですから。何となくそんな気がしませんか? 日本のニュースを見ていると親露派武装勢力イコールロシアという印象になると思いますが、親露派は親露派であり厳密にいうとロシアではないのですよね。 勿論、ロシアの報道も当然ロシア寄りにはなっています。でも日本のメディアほど酷くはないですね。 ロシアの見解は今回のミンスク合意は呼びかけに応じた保証人の役目でありロシア自体に撤退能力はないというスタンスです。 自国がやっている訳ではないから物理的にうちは撤退とか出来ないよという事です。勿論、これにも嘘がありますしスタンスはロシア寄りです。 しかし、最も嘘つきなのはやはり米国なのですよね。 とにかく明日からの二週間に注目です。何しろ第三次世界大戦に発展するかどうかという事です。 でも私はそれでも余り心配はしていないのですよね。何故ならそれ程までにロシアプーチンが上手だからです。 ロシアはエジプト、キューバとも軍事協力を取り付けました。 そのキューバ、所謂カストロの弟さんのコメントがふるっています。 「両国を結びつけているのは、国連の主導的役割を認めた上での国際法の順守及び尊重、そして対等を基盤とした、公正で多極的な世界秩序作りへの関心である。」 この考え方はロシアプーチンと同じですし、その思想こそがロシアプーチンの賛同者を増やしているのでしょう。私も賛同ですし。 米国はウクライナに武器を投入したくて仕方がないのです。 飽くまでもロシアが悪いと言いたいのですね。 イスラム国には地上部隊とか言い出すし一体何を考えているのでしょうか。もともとシリアのアサド政権が気に食わなくて支援していたのは欧米なのです。 勿論、イスラム国は大問題です。 何しろお抱えの弟子がモンスターに化けてしまったのですから手がつけられません。 イエメンではアルカイダの暴走で国家が壊滅するかもしれませんし、サウジアラビアの亡き国王がフランスに提供した資金でフランス製武器がレバノンに到着したなどの情報もあります。 何か中東は本当に大変な事態です。 そんな中東のテロ問題だけでも大変なのに、この上ウクライナに米国が武器を投入したらEUは壊滅するんじゃないですかね。 メルケルおばちゃんの心配も良く分かります。 米国のやり方とはこうです。 言うこと聞かないとお前の国を攻撃するとは言いません。 フランス、ドイツやEUを攻撃する理由はないですからね。 なのでウクライナに武器を投入するぞと間接的に脅します。 俺様米国がロシアに経済制裁しているのだから付き合えよと。じゃなきゃウクライナに武器を投入するぞと。 何かいやらしいやり方ですよね。 これじゃメルケルおばちゃんも困りますよ。ロシアへの経済制裁の反動でロシアから供給されるガスが止められるのですからもう大国の板挟みです。 なのでプーチンを電撃訪問するのです。仲良くしたいと。ガスこないと寒いのよと訴えます。 でも、プーチンは答えます。いやいや止めるつもりなど全くないですよ。先に制裁したのは米国に乗ったあなた方でしょと。 そしてメルケルおばちゃんはすぐに米国に行き報告します。プーチンさん別に戦争とか求めてないしウクライナにも何もしてないと言ってますがと。 そして、オバマに言われますロシアが合意事項を守るなら武器は投入しないし経済制裁も考えると。 そして会談。 その結果が明日です。 ちなみにロシアはそもそも私は紛争当事国じゃないですからと言ってます。 どうですこの状況? 中間管理職の悲哀が滲み出ていますよね? 停戦合意発効の何日目位に米国がロシアは嘘を付いていると絶叫し出すのでしょうね。日本のマスコミも。 そして、それを理由に武器を投入すると叫ぶ米国を安倍が支持するのかどうか。 そレニ対してロシアプーチンはどうです対峙するのか。当然想定内だと思いますがちょっと想像が付きません。 付箋としては再三の勧告にもかかわらずウクライナ軍が止めないならロシアとしてはやらざるを得ないというスタンスがロシアはいかなる国とも戦わないと少し前に方向転換していたのですが私はこの米国の一手を想定しての事だと思うのですが、あくまで戦わないという姿勢は賢いですよね。 まるでガンジーの非暴力から着想を得たような施策です。 飲みながら思っている事をだらだら一気に書いてしまいましたが取り留めのない内容になってしまってごめんなさい。 誤字も多いかもしれませんが許して。 都民
|