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「「テロと闘う」という言葉は「自分達に歯向かう者を排除する」というだけ:川内 博史氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16565.html
2015/2/6 晴耕雨読
https://twitter.com/kawauchihiroshi
「イスラム国の声明」の最後の部分。
「アベ。勝ち目のない戦争に参加するというお前の無謀な決断のせいで、どこであろうとお前の国民を見つければ殺りくを引き起こしていくだろう。日本にとっての悪夢の始まりだ」
「お前の国民」と言っているが、私達は、安倍氏の国民ではない。
「イスラム国」による邦人殺害事件。
昨年の8月16日、ヨルダンに現地対策本部を設置した、という総理の国会答弁がある。
その根拠となる、外務本省から現地大使館に宛てた指示文書(公電)の公表を求めたが「有るとも、無いとも言えない」という回答。
知らしむべからず、寄らしむべしということか。
外務省のホームページには「人道支援」の英訳は「humanitarian aid」という言葉が充ててあります。
しかし、安倍氏の中東での発言の中には、この英単語は出てきません。
安倍総理が挑発的言動を繰り返すのは、政府全体としての方針だろう。
しかし、その事に国民的な理解を得るには、今回の事件について、昨年の8月以降「全力を尽くした」中味を関係資料と共に開示して、本当に全力を尽くしたのか検証する必要がある。
でも、出さないでしょうね。
最近の指導者達は「テロと闘う」という言葉を好む。
本来は、貧困や差別、搾取と闘い「テロを無くす」と言うべきだろう、と考える。
「テロと闘う」という言葉は「自分達に歯向かう者を排除する」というだけで、その根底にある問題解決の視点が決定的にかけている言葉ではないだろうか?
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