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「安倍を批判する者はテロリスト、とは恐れ入った。人間はそこまで退化できるのである。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16560.html
2015/2/5 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
今回の安倍晋三の言動は、海外の日本を見る目を大きく変えた。
それはけっして、いいものではなかったようだ。
我を忘れる、というのが、安倍のキャラのひとつのようだ。
批判されると、相手が学生だろうとムキになる。
それがISISにたいしては、国益を損ね、邦人を危険に陥れることになった。
野党が(「生活の党と山本太郎となかまたち」を除いて)安倍批判を手控えたのも、安倍から真面目に救出する気を失わせ、政府の弛みを生んだ。
救出できなかった後で、いかに熱弁をふるっても後の祭りだ。
簡単に政府・メディアの作戦にだまされていた。
野党も、この国では特権階級なのだ。
安倍を批判する者はテロリスト、とは恐れ入った。
人間はそこまで退化できるのである。
問題は内容だ。
安倍批判の、何が、どのようにテロリズムなのか。
説明するがいい。
日本人は考えない民族である。
平時においても、わたしは様々な会議で、少しは考えろよ、という声が飛ぶ場面を多く見てきた。
戦争に向かう状況は、人間精神の退化する状況である。
そういう意味では、安倍晋三はふさわしいトップだ。
今回の事件では、自己責任だの、家族へのバッシングが、海外の耳目を集めた。
何と冷たい、異様な国かということだ。
そういえば、今の子どもたちは、「ごめん」という言葉を挨拶代わりに使う。
米国軍産複合体・イスラエル・国際金融資本・ISIS、パシリの安倍晋三。
これがセットになって、日本人の恐怖を煽る。
目的は日本を中東参戦に巻き込んでの金儲け。
「テロとの対決」の正体は「米国との対決」である。
それで、安倍にはメディア対策が重要になる。
せいぜいおバカ国民をだますしかない。
処刑の残酷動画・写真。
これの拡散こそ、米国軍産複合体・イスラエル・国際金融資本・ISIS・パシリの安倍の狙いだ。
恐怖の拡散が、ISISへの反発に繋がり、中東参戦を生む。
これはやめた方がいい。
それにご遺族の気持ちも考えるべきだ。
拡散された動画・写真は、子どものいじめに繋がる。
安倍晋三が早々と「身の代金は払わない」「テロリストとは交渉しない」と単純にいってしまったことが、ふたりの死を生んだ。
ヨーロッパのような知力が安倍にはなかった。
10億(交渉で数億になっただろう)で湯川遥菜を取り返せば、その後の悲劇はなかったのである。
しかもISISとルートができた。
日本はテロのターゲットになった。
これが安倍が中東歴訪でやったことである。
考えてもみよ。
かれが中東に行くまでは、湯川も後藤も処刑されることもなく、国民がターゲットにされることもなかったのである。
安倍は、中東参戦のためにISISの恐怖を作る必要があったのである。
後藤健二の細君は、12月2日(衆議院総選挙の告示日)に夫の拘束をISISからのメールで知った。
それを知った外務省は、後藤の細君に、卑劣にも公表の口止めをしていた。
投票(12月14日)に影響が出ることを怖れたためだ。
官僚が、支配下の自民党の勝利を願っていたことがわかる。
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