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昨日、イスラエル・ネタニヤフからアベシンゾーに送られた地獄への招待状。
ISだけでなく、「イスラム主義者」への非妥協的戦いへの連帯が綴られている。
定義上イスラム主義者には、イスラエルが敵対するハマスやヒズブラが入る。
日本戦争に巻き込む気まんまんの地獄への手紙そのものだ。
https://www.facebook.com/chigaya.kinoshita?fref=photo
現代の戦争は「対テロ戦争」。もしそこに同盟国アメリカと行くなら、相手(敵)は正規軍ではなく「武装勢力」になる。
「武装勢力」と呼ばれる彼らのほとんどが、肉親などを残虐に殺された遺族であり、武器を持つ動機は深い絶望の中で抱え続けた憎悪であることが大きいと言える。正規軍のように「命令に従っただけです」とは言わないでしょう。残虐な行為に壊されたその心は想像を超える激しさがあります。戦闘でも米軍を追いつめるほどだ。
「武装勢力」に拘束されると、まず人質の国籍を確認される。そして国籍や背景などを調査される。
過去に拉致されたある日本人被害者の話では、彼が日本人であることを確認してから拉致されたという。当時「人道復興支援」として武装した自衛隊を送ったことに怒り狂っていたために拘束されたという。
「対テロ戦争」を続けた結果、アメリカはどうなったでしょう?
イラクはどうなったでしょう?
「テロの世界」で集団的自衛権を行使する意味があるでしょうか?
若い命を失った分、世界は安全になったでしょうか?
「テロ」は減ったでしょうか?
「人道復興支援」で武装していっても標的になるのだ。集団的自衛権を行使することになったら、一体どんなことが起こりうるのだろうか?
「平和の国ニッポン」というブランドイメージが私たちに安全をもたらしてくれていたのに、日本の「米国追随」のイメージは支援の現場でも深刻な問題をもたらした。
その後、何年もイラク支援のNGOは「日本からの支援」ということを表明できませんでした。表明すれば、現地スタッフが私たちの代わりに標的になってしまったのです。
グローバル化を促進する日本の企業は、世界中に社員を派遣している。その結果、どこの国においても、誘拐や拉致問題は発生する可能性が高い。そのことを池上彰氏や、佐藤優氏、手嶋龍一氏も指摘している。外交インテリジェンス能力ゼロのアベシンゾーは、肝に銘じるべきだ。
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