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「革命21」http://www.com21.jp/ 所属の大阪府門真(かどま)市議の戸田個人としての提案です。
事件を起こしたイスラム教シーア派原理主義の残虐カルト組織の事を一般には「イスラム国」と言ってい
るが、戸田としてはこんな輩を「国家扱い」にはしたくないし、「国家と紛らわしい呼び方」もしたくない
ので、単に「IS」(アイエス)と呼ぶことにする。
これは「ISIL」(アイシル=イラク・レバントのイスラム国)という元々の名称に由来する略称であるが、
既にいくつかの報道やブログでも使われている言葉でもある。
連中の自称がどうであれ、こんな連中の呼称に「イスラム」という言葉を入れる事にはものすごく抵抗を
覚えるし、「いわゆる」と付けようとも、「イスラム国」という呼称自体がイスラム教徒・イスラム教全体へ
の偏見を拡大してしまうように思えてならない。
だから今後は彼らを「イスラム国」とは呼ばずに、単に「IS」(アイエス)とか「ISIL」(アイシル)と呼ぶ事にしてはどうだろうか?
■この連中、「イスラム教過激派」を標榜しているが、現実世界で「イスラム世界に対する最悪の敵」であ
るはずのイスラエルとはは全くといって言いほど闘わない!
イスラエルがガザでどんな酷い事をしても、現地パレスチナがどんなに懸命に抵抗していても、アルカ
イダやISはイスラエルと闘う事はまず無い。
(せいぜい、イスラエル以外の国で正義性の無い「ユダヤ人攻撃」をする事がある程度)
その事はイスラエルと国境を接して闘っている国々(シリア・レバノン・エジプト)やイスラエルによる
占領地の民衆および種々の解放組織は嫌と言うほど知っている。
ISがやるのは「対イスラエル闘争」を妨害攪乱するに等しい「イスラム教内部での宗派テロ」である。
その点では「先行者」の「アルカイダ」と全く同じだが、両者とも「アメリカが育て、今も支援し、
イスラエルも支援している」謀略組織が根幹となっている。
(アルカイダはアフガン占領のソ連と闘わせるためにアメリカが作ったもの)
「飼い主の手を噛んだ」部分や「飼い主の思い通りにならなくなった部分」もあるかもしれないが、
「まっとうな解放運動を破壊し、世界を暴虐の永久戦争状態に引きずり込む、帝国主義の戦争利権資本の
パートナー」、というのが本質だ。
残虐非道な行為の数々をあえて公開的に行ない、全世界に恐怖と憎悪と人間性の劣化をまき散らして戦
争の泥沼を作って民族解放運動、反資本主義・反帝国主義革命運動を破壊妨害する、「史上最悪の反革命
謀略集団」と言わねばならない。
こういう話は、世間の大半の人々には「荒唐無稽な謀略論」に聞こえるだろうが、それはそう思わせる報
道操作によるものでしかない。
以下に簡単に「真実の情報」の一部を紹介しておく。(阿修羅の人の多くには先刻承知だろうが)
↓↓↓
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◆アルカイダの本当の起源暴露(マスコミに載らない海外記事)
2014年1月11日 (土)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-8fa4.html
(抜粋紹介)
・・・・わずか数ヶ月前、マスコミ報道が、2009年にさかのぼるアメリカの外交電報を暴露したが、その
中で、元駐イラク・アメリカ大使は、サウジアラビアが、イラクのアルカイダ過激派を資金援助し、武器を
与えているとはっきりと述べていた。
・・・・・
イラクのアルカイダは以来、自らを「イラクとシャームのイスラーム国(ISIL)」としても知られている
ISISに商標変更した。
この組織は、ジャバト・アル-ヌスラ、アフラル・ア-シャムス、リワ・アル・イスラムやイスラム戦線等
の他の過激派集団と密接に連携している。
・・・・・・・
公式には、サウド王室は、いわゆる自由シリア軍に属する“穏健派”だけを支援しているというお笑いの
虚構を主張している。だが元駐イラク・アメリカ大使が証言した通り、石油豊富な王国がアルカイダとつな
がるネットワークの銀行役であることは避けられない事実だ。
主流欧米マスコミでさえ、この事実を隠すことはできない。
2013年10月、建前上、自由シリア軍の為、サウジアラビアに提供された武器が、結局はシリアの過激派
過激派の手中に落ちたことを、アメリカ当局者が認めたとニューヨーク・タイムズは報じた。
イラクの情報筋は、今週、シリアにおけるISISの類に供給されたサウジアラビアの兵器が、今イラク西
部のアンバル州で、その集団の復活に使用されていることを確認した。
これで事情がお分かりいただけよう。サウジアラビアにこっそり提供されたアメリカの武器は、イラクで
も、シリアでも、宗派間の破壊行為を引き起こす為、アルカイダに使用され、両国を不安定化しているのだ。
・・・イラクでは、アメリカが、イラク政府とアルカイダ過激派の双方に武器を与えているという、外見的
に異様なシナリオになる。
しかしながら、これは矛盾と見なすべきでなく、むしろアメリカ兵器産業に対する皮肉な恩恵と見るべき
だ。
まず、テロ問題を生み出し、次に、その問題に対処すべく兵器を供給すするのだ。
これにより、アメリカの産業界にとって満足な結果になるのだ。
・・・・・・
ソビエト連邦と闘う為、まずアフガニスタンで始め、アメリカは、サウジアラビアとイギリスの軍諜報機
関と、1970年代末から1990年迄、秘密裏に30年以上、アルカイダ過激派を育成し、たきつけてきた。
以来、アルカイダは、中東やそれ以外の地域での帝国主義的略奪に対するプロテウスのように変幻自在な
イデオロギー的カモフラージュとして役立ってきた。
その途上、素早く名前を変化し、自己改革をしてきた。
しかし要するに それは欧米/サウジアラビアが生み出したものであり、敵になったり、政権転覆をしか
ける為の非情な代理人になったりを交互に都合良く繰り返すのだ。
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■アメリカに迫りくる、イラクとシリアの泥沼(マスコミに載らない海外記事)
2014年9月22日 (月)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-0e02.html
(抜粋)
“イラクとレバントのイスラム国”(ISIL)や、別名、“イラクとアッシャームのイスラム国”(ISIS)、・・・の
略語を取り巻く動きを、深く調べれば調べるほど、イスラム原理主義武装反抗勢力集団の、欧米やイスラエ
ル諜報組織とのつながりが、益々明らかになる。
ISILは、アブ・ムサブ・アル-ザルカウィが率いた、二つの川の国における聖戦基地組織、あるいはイラ
ク・アルカイダ(AQI)から派生したものだ。
現在のISIL指導者、アブ・バクル・アル・バクダディ同様、ザルカウィの背景は疑問だらけだ。
・・・・
ワシントン・ポストによれば、イラクのアメリカ中央軍の、広報担当将校マーク・キミット大将は、2004
年に、中央軍内部のブリーフィングで "ザルカウィ心理作戦は、これまでの中で最も成功した諜報作戦だ。
"と語っていた。
・・・・・・
対ソ連聖戦に参加するまで、ザルカウィは、飲んだくれの麻薬常習者として知らており、イスラム教原理
主義として、サウジアラビアやアラブの首長国か大量の資金援助をうける玉からは、ほど遠い人物だった。
・・・・・
元アルカイダ最高司令官で、レバノンのイスラム民主聖戦党の創設者であるナビル・ナイームは、ベイル
ートのアル-マイディーン・テレビに、ISILは、CIAとモサドの創作だと語った。
ナイームはまた、ISILの狙いは、アメリカの主要シオニスト・ネオコンによって精巧に作り上げられた、
Clean Break(きっぱりお別れ): 領土確保の為の新戦略としても知られている、イスラエルのベンヤミ
ン・ネタニヤフ首相の1996年の“Clean Break(きっぱりお別れ)”政策を実施することだと語っている。
Clean Break(きっぱりお別れ)作戦が、アサドを打倒するためのアメリカのシリア介入の詳細計画であ
る、2003年のアメリカ・シリア責任法案の土台を築いたのだ。
アル・バグダディは、モサド軍とイスラム原理主義者の神学訓練を、イスラエルで一年間受けたと報じら
れている。
ナイームはまた、ISILとの同盟を誓った、アル・ヌスラ戦線の司令官、モハメッド・アル・ジャウラニは、
CIA工作員だと語っている。
・・・・・
ISILがイスラエルと深いつながりがあることを示すあらゆる兆しがある。
ISILは、アルカイダと提携している、シリアのイスラム原理主義者武装反抗勢力集団、ジャバト・アル・
ヌスラ(アル・ヌスラ戦線)の兵卒の大半を吸収した。
アル・ヌスラ戦線は、ゴラン高原国境沿いのシリア軍の位置把握で、イスラエル国防軍(IDF)と協力して
いる。
ゴラン戦線のシリア側にいるアル・ヌスラの位置に反撃するのではなく、イスラエルは、シリア軍の位置
を攻撃し、特にアル・ヌスラと、ISIL全般の、シリア攻撃作戦を後押しした。
イスラエル軍が、アル・ヌスラ/ISILが、ミサイルを発射したり、国境のイスラエル側から、無人機攻撃
したりできるようにする為、シリア軍とヒズボラ勢力や、アラウィー派の“祖国防衛委員会”民兵部隊、シ
ーア派、キリスト教徒や、ドゥルーズ教徒をの位置を教えているという報道がある。
イスラエルは、ISILに対し、非常に楽観的で、イスラエル日刊紙ハーレツは、イスラエル当局は、日常的
に、カメラと双眼鏡だけを持ったイスラエル人旅行者が、ゴラン高原を訪れ、クネイトラ渓谷を見下ろし、
アル・ヌスラ/ISIL聖戦戦士達がシリア軍と戦うのを目撃するのを認めていると報じている。
・・・・
イスラエルは、アル・ヌスラ/ISILゲリラの国境を越えたシリアへの潜入脱出の出入りを、負傷したシリ
ア反政府派に医療援助を提供しているという主張で隠蔽している。
こうした活動の一部は、最終的にアル・ヌスラ/ISILに攻撃されたフィリピンとフィジーの国連平和維持
軍兵が証人だ。
テロリストは、45人のフィジー人平和維持軍兵を人質にとり、カタールが膨大な身の代金を支払うまで
は解放せず、ISILの既にかなり豊かな懐を潤すこととなった。
別のシリア“穏健派”集団は、サウジアラビアとイスラエル両国から支援を受けている、バシャール・ア
ル-ズービという名の人物が率いる“南部戦線”集団だという。
イラク、シリア、レバノン、そして、おそらく間もなく、ヨルダンや、エジプトのシナイ半島での仲間同
士で争う戦いは、忠誠を誓う相手を変え、裕福な湾岸アラブ諸国や、イスラエルの右翼シオニストとサウド
王家との益々緊密な関係は、泥沼化に向けたあらゆる要因となる。
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◎戸田ひさよしHP http://www.hige-toda.com/
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