★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK179 > 189.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
日本政府及び各国政府並びに国民の皆様へ  後藤健二 親族一同 INDEPENDENT PRESS 
http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/189.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 2 月 01 日 22:45:05: igsppGRN/E9PQ
 

日本政府及び各国政府並びに国民の皆様へ
http://ipgoto.com/


この度は、後藤健二が世間をお騒がせすることとなり、大変申し訳ございません。

解放に向けご尽力いただきました日本政府及び各国政府、並び無事解放を願っていただきました国民の皆様に対しまして、親族一同心よりお礼申し上げます。さらに、この間ご支援を頂きました友人の皆様に心より感謝申し上げます。

10月末にシリア国境付近にて消息を絶って以来、私ども家族は無事の帰国を祈ってまいりましたが、このような結果となり痛恨の極みであり、悲しみに打ちひしがれております。

ジャーナリストという職業柄、危険な地域の取材に出かけることも多く、万一の場合の覚悟はしてきたつもりでおりましたが、大切な家族を失い、この喪失感を受け入れなければならない塗炭の苦しみの中にあります。

最後に、親族一同の願いとしましては、後藤健二の御霊の安らぎを願うとともに、幼い子供たちとともに心静かな生活を送って参りたいと思っておりますので、ご理解とご高配を賜れれば幸いです。

後藤健二 親族一同

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2015年2月01日 22:56:40 : EDFCKjGj9Y
狂人番号なんとか番や木卯正一らは、これをもし読んだら、後藤さんのご遺族の気持ちをこれ以上傷付けないようするように。

02. 2015年2月01日 22:56:52 : gQM1IzbABk
「後藤さん殺害」:「無念だろうな」池上さんら涙こらえ
毎日新聞 2015年02月01日 21時18分(最終更新 02月01日 22時07分)

 イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)とみられるグループが日本時間2月1日朝、拘束していた仙台市出身のフリージャーナリスト、後藤健二さん(47)を殺害したとする新たな映像をインターネット上で公開した。「言葉が出ないですね……」。後藤さんと親交があるジャーナリストの池上彰さん(64)は1日午前、電話取材にそう言ったきり、しばらく黙り込んだ。「深い悲しみと怒り。あと、無力感ですね。後藤さん、無念だろうな」。働き盛りで幼い子の父である後藤さんを思い、涙をこらえるように語った。

 池上さんが「お父さん」役を務めたNHKの「週刊こどもニュース」のため、後藤さんはイラク戦争で苦しむ現地の子供たちをリポートした。以来10年以上の付き合いになる。2013年にはヨルダンのシリア難民キャンプを一緒に取材した。「彼は弱い者の味方であろうとしていた。誰かが伝えなければ、という使命感から(シリアに)行ったのだと思う。それだけに悔しいだろうな」と話した。

 04年にイラクで取材中に武装集団に拘束された経験があるフリージャーナリストの安田純平さん(40)は「状況が自分とあまりにも違うので、後藤さんの拘束されていた時の心情は簡単には察せない」としながらも、「ジャーナリストとしてまだ伝えたいことがあったはず。生きて帰ってきたら、体験を必ず伝えてくれただろう。とても残念」と話した。

 国際支援団体職員で、イラクなどで勤務経験がある中井裕真さん(49)は「亡くなったなんて信じたくない」と肩を落とした。約10年前から紛争地の情報を交換するなど、仕事を通して親交があった。「いつもの笑顔でまた会いたいと願っていたのに」と無念さをにじませた。

 1996年にヨルダンのアンマンで取材を共にしたフォトジャーナリストの豊田直巳さん(58)は、取材中の後藤さんの姿が忘れられない。「警戒を解きほぐすような笑顔で、子供のような敏感な相手に接していた」。解放された場合に備え、現地に医師や弁護士を派遣する準備を進めていたが、かなわなかった。「イスラム国と日本政府、両者に裏切られた思い」。中東訪問中にIS対策として2億ドルの支援を表明した安倍晋三首相の事件への対応について「本当に交渉しようとしていたのか」と疑問を呈した。

 ISの事情に詳しいフリージャーナリストの常岡浩介さん(45)は「何とか救えなかったのか、頭の中でグルグル回っている状態」と話した。「水面下でどんな交渉をしているのか分からない中、いい見通しがあるのではと期待して見守るしかなかったが、結果として交渉は不適切だった気がする」

 後藤さんの講演会を主催するなどしていた仙台市の国際支援団体職員、五十嵐栄子さん(61)はコメントを発表し、「テレビで最悪の結果になったことを知った。大変混乱しており、気持ちの整理がつかない。きっと無事に解放されるものと信じきっていた」と心境を明かした。後藤さんの人柄を「優しく、いつも明るくすてきな笑顔で接してくれた」と振り返り、「あの元気な後藤さんにもう会えないと思うと、とても悲しいです」と胸の内を吐露した。

 障害児の支援を通して約3年前から交流があった弁護士の杉浦ひとみさんは、「死亡はうそであってほしいと祈っているが、本当なら大変残念だ。後藤さんは、子供は絶対守られるべきだとして行動してきた。生命を懸けたのは、テロや憎しみを拡大させず、戦火の子供が普通に暮らせる状況を作ることだった。政府は今後、テロや巻き添えを増やさない対応へ知恵を絞るべきだ」と話した。【太田誠一、高橋慶浩、山田奈緒、近藤綾加】

http://mainichi.jp/select/news/20150202k0000m040101000c.html


03. 2015年2月01日 23:00:47 : I1dXExxYp2
安っぽいお涙頂戴はいらない。それより現実だ。妻は保険の請求をしておくようにな。期限切れになったら何のために高い掛け金を払ったのかわからん。

04. 2015年2月01日 23:03:05 : gQM1IzbABk
ジャーナリスト仲間ら沈痛「残念」「救出できなかった」
2015年2月1日11時36分

 「イスラム国」に拘束されたフリージャーナリスト後藤健二さん(47)が殺害されたとみられる動画がインターネットに公開されたことを受け、ジャーナリスト仲間や知人らは衝撃を受け、悲しみに沈んだ。

 1996年にヨルダンの取材現場で一緒になったフォトジャーナリストの豊田直巳さん(58)は「残念です」とつぶやいた。先月28日、所属する日本ビジュアル・ジャーナリスト協会としてアラビア語で解放を求める映像を配信した。「でも、救出できなかった。後藤さんと家族には、力なくて申し訳ない思いだ」

 昨年10月、シリア入り直前に残した後藤さん本人のメッセージ映像が忘れられない。「必ず生きて戻ります」と言って、ニコッと笑った。「暴力を止めるために暴力の現場へいき、庶民の中に入っていった。この事件でイスラムへの敵愾心(てきがいしん)があおられるようなことがないようにしていかないといけない。それが後藤さんの意思だと思う」

 「残酷で、冷酷で、人間の行為とは思えない」。テレビ局からの連絡で知ったジャーナリストの佐藤和孝さん(58)は憤った。

 シリアの内戦を取材した12年、銃撃戦に巻き込まれて一緒にいたジャーナリストでパートナーの山本美香さん(当時45)を失った。言葉で言い尽くせない悲しみが続いた。今回、「イスラム国」が後藤さんの妻を声明を出させる形で利用したことが許せない。「交渉に引きずり出すのは卑劣。奥さんのことを思うと本当にたまらない」

 信仰を通じた20年来のつきあいがある東京都世田谷区の坂内和典さん(86)は「無事に帰ってきたら、なぐさめてやろうと思っていたのに……。ニュースを見る限り、殺されたのでしょうか」。取材から帰国するたび、現地の様子を聞かせてくれた。「戦地で被害に遭うのはいつも子どもだ」「日本はもっと援助しないといけない」。後藤さんは言い続けていた。「それなのに……本当につらい」

 後藤さんと交流があった長崎市の児童養護施設「明星園」園長の奥貫賢治さん(66)は午前5時過ぎ、ふとめざめて、ラジオを聞いていて一報を知った。

 交渉は長期化すると思っていた。もしかしたら、と望みを持ち始めた矢先だった。「後藤さんはどんなにつらかっただろう」

 10年に来園したとき、ジャーナリストの仕事を熱っぽく語ってくれた。園の子どもも解放を願ってきた。「今回のことをどうやって説明をすればいいかわからない」と話した。

http://www.asahi.com/articles/ASH213K0JH21UTIL01C.html


05. 2015年2月01日 23:05:42 : gQM1IzbABk
「日本の損失」「信じたくない」=ジャーナリスト仲間ら落胆—後藤さん殺害映像
2015 年 2 月 1 日 15:30 JST 更新

 後藤健二さんのジャーナリスト仲間らは、事態を受け入れられない様子で「最悪の結果」を嘆いた。

 ヨルダンでともに取材したフォトジャーナリスト豊田直巳さん(58)は「言葉もない。何で…」と絶句した。映像投稿は、「きっと解放されるはずだ」と、帰国後の後藤さんの入院先について仲間と相談していた矢先。感情を押し殺したような声で「どこか、信じたくない気持ちがある」と漏らした。

 約20年前、出会ったばかりなのに「先輩」と呼んでくれた後藤さんの力になろうと、アラビア語で解放を呼び掛けるなどしてきた豊田さん。「救出できず申し訳なかった」とわびつつ、「日本政府は本当に助ける気があったのか」と憤った。

 「残念で仕方がない」。友人からの連絡で映像を把握した常岡浩介さん(45)は「『助けられたはずだ』『何とかできたのでは』との思いが頭の中を回っている」と、気持ちが整理できない様子。後藤さんについて、「シリアで、政権側、反政府勢力双方から許可を得て、僕が取材できないところも取材していた」と高く評価、尊敬していたといい、「いろいろな角度から事実確認する人。惜しい。日本の損失だ」と嘆いた。

 独立系通信社「ジャパンプレス」代表の佐藤和孝さん(58)は「最悪だね…。全く残念」と言葉も途切れ途切れに。直接の面識はなかったものの、テレビで後藤さんの現地リポートを見て、「今後に期待できるな」と、将来を嘱望していたという。

 2012年8月、シリアのアレッポでの銃撃で所属ジャーナリスト山本美香さん=当時(45)=を失った佐藤さん。後藤さんの家族を思いやり、「映像や音声がたびたびネットにさらされ、挙げ句の果てに…。もう、たまらないでしょう」と言葉を詰まらせた。 

[時事通信社]

http://jp.wsj.com/articles/JJ11174377023380293310318474306063286290992?tesla=y&tesla=y


06. 2015年2月01日 23:16:01 : hzQrKE2H9U
NHKのニュース映像で後藤さんのお兄さんの映像が流れていた。

頭を低くされて謝罪の言葉を話されていた。

ご家族の心痛のほどをを察すれば、そっとして置いてあげるのが礼儀だろう。

それを全ては本人の自己責任だと言わせんが為にお兄さんの映像を起用し、わざわざ流したのには、NHKの悪意とも感じるものだった。

安倍政権擁護のためにNHKが作為的に流しているとしか見えないのだ。卑劣なNHKを断乎糾弾したい。


07. 木曽の山猿 2015年2月01日 23:46:02 : YnLQsTybFStJg : ZLqYwwjz1c
ただ1つ明らかになったことは、
日本政府は日本国民の生命を守らないということ。
日本人救出のための自衛隊海外派遣など真っ赤にウソ。
自衛隊員の生命も犠牲にすることをいとわないというだけ。
原発産業と軍需産業を海外に売る込むための歴訪で、
国民がいかなる危機に巻き込まれようが我が政府は無関心。
何があっても自己責任、批判する者は「非国民」。

嗚呼、安倍暴走内閣を選んだのは誰か。
絶対多数の自公政権を成立させたのは誰か。
今後国民はそれによる法外な代償を覚悟しなくてはならない。
それともこの暴走内閣に退陣を迫るか。
しかしそれに替えうる勢力はあるのか。


08. 2015年2月02日 00:18:49 : gQM1IzbABk
「どうして死んじゃったの」=後藤さん母、写真胸に涙—親族「痛恨の極み」
2015 年 2 月 1 日 20:14 JST 更新

 「健二君、どうして死んじゃったのよ」。後藤健二さんの母、石堂順子さん(78)は、写真の中でほほ笑む息子に語り掛け、両手で顔を覆った。

 午前9時40分ごろ、東京都内の自宅で取材に応じた順子さんは、疲れきった表情で「健二は旅立ってしまいました」などと、用意したコメントを読み上げた。おえつをこらえるようにうつむき、「無念な死を前に、言葉が見つかりません」「涙が込み上げてくるだけ」と悲痛な心境を吐露した順子さん。「悲しみが『憎悪の連鎖』となってはいけないと信じています」と、悲劇を二度と繰り返さないよう訴えた。

 「戦争のない社会をつくりたい」「戦争と貧困から子どもたちの命を救いたい」。子どもが巻き込まれる戦地の実情を伝え続けた後藤さんの思いを代弁し、「遺志を引き継いでいきたい」とも。目頭を押さえ、「健二の死がきっと、世界のために少しでも役に立つことを信じています」と声を震わせた。

 日暮れ後、急ごしらえの祭壇の前で、大きく引き延ばした健二さんの写真に線香を上げ、手を合わせた。涙声で「健ちゃん、健ちゃん」と何度も呼び掛けた順子さんは、「赤ちゃんもいるのに、どうして帰って来られなかったのかな…」と漏らすと、写真を胸に抱いた。

 都内にある後藤さんの自宅マンションは静まり返ったまま。後藤さんの映像通信会社「インデペンデント・プレス」のホームページには、政府や国民、友人への謝辞とともに、「痛恨の極みであり、悲しみに打ちひしがれております」「大切な家族を失い、この喪失感を受け入れなければならない塗炭の苦しみの中にあります」などと書かれた「親族一同」の文書が掲載された。 

[時事通信社]

http://jp.wsj.com/articles/JJ12617246359331314430920113070143413763969?tesla=y&tesla=y


09. 2015年2月02日 01:11:47 : K6HYyE6VnE
「夫を誇りに思う」 妻が英支援団体通じ声明
2015.2.2 00:48

 後藤健二さんの妻は1日、英国のジャーナリスト支援団体を通じて声明を出した。内容は以下の通り 

    

 健二が死亡したとの知らせを受け、私と家族は打ちのめされています。彼は私の愛する夫であり、かわいい2人の子供の父親だっただけではなく、親や兄弟がいて、世界中には多くの友人がいました。

 大きな喪失感を覚える一方で、私はイラクやソマリア、シリアのような紛争地域で人々の苦境を伝え続けた夫を誇りに思っています。彼は戦争の悲惨さを伝えるため、とくに子供たちの目を通して市井の人々に与える影響に光をあてることに情熱を傾けました。

 この非常に厳しい数カ月に、私や家族を支援してくださった方々に感謝を申し上げます。

 いまは家族にとってとても苦しい時であることはおわかりいただけると思います。メディアの皆様には私たちのプライバシーを尊重し、夫の死を受け入れられるまでの時間を与えて下さるようお願い致します。

http://www.sankei.com/affairs/news/150202/afr1502020002-n1.html


10. 2015年2月02日 01:35:51 : DKVfJyBbdc
後藤氏の妻は外務省の外郭団体JICAの職員で中東問題の専門家と言われている。なぜかマスコミをその事実を報道せず、名前も明らかにせず、後藤氏の妻とか親族としかいわない。一方、母は実名で登場し、世間を騒がしている。摩訶不思議だ。

強迫ビデオに出る「KENJI-GOTO-JOGO」のJOGOは妻の苗字からとっていると言われている。するとISISは後藤氏の背景を当然知っているはずだ。

妻がJICAの職員なら、政府関係者、政治家と何らかの繋がりがあっても不思議ではない。先に殺害された湯川氏が極右の政治家と面識があったことは隠せない事実だが、英語のできない湯川氏が中東に出張する旅に通訳兼コーディネータを務めた後藤氏が完全に無関係とするには無理がある。なんらかの接点があったはずだ。

プライバシーの問題はあるが、これだけの重大事件であり、日本の安全保障にかかわる事案であれば、表面的で情緒的な報道だけでなく、その背後を含めて、より広範な視点で点検すべきであると思う。


11. 2015年2月02日 02:28:51 : EDFCKjGj9Y
>>10

その意見は同感です。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK179掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK179掲示板  
次へ