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「何を田母神は怖れているのか。湯川遥菜から後藤が聞かされたに違いない情報か:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16514.html
2015/1/31 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
安倍晋三が後藤の母親に会わなかったのも、日本政治家の冷酷さをよく物語っている。
ヨルダンでは、国王がパイロットの父親に会っている。
基本的に安倍は母親が怖かったのだろう。
原発と同じで、悲劇の原因を作ったのは安倍だからだ。
しかし、もし無事で後藤が解放されたら、安倍が前面に出てくる。
「 I AM KENJI 」の善意はわかる。
しかしこれは「わたしはシャルリ」を受け継いだもの。
この本質は「わたしは神を売るシャルリ」なのだ。
ありもしない「表現の自由」を掲げてイスラム原理主義を批判している。
その意味でイスラム教徒には苦々しいスローガンなのだ。
再考した方がいい。
田母神俊雄が、29日に後藤健二と母親の名字が違うと問題視。
要は、在日外国人だから助ける必要なしといいたいのか?
何を田母神は怖れているのか。
湯川遥菜から後藤が聞かされたに違いない情報か。
解放されたら、後藤が喋るかもしれない。
それで?
核心は処刑された湯川が誰の指示で行ったかだ。
湯川と後藤には、ふたりの解放を望まない、できるなら処刑されてほしい、と願う勢力が多すぎる。
ふたりを殺してくれといわんばかりの、中東での安倍の挑発的な演説、ISISとは交渉しない、という姿勢にも現れている。
それはふたりの出発が個人的なモチーフでなかったことを物語る。
後藤健二解放の局面は難しくなっている。
それはヨルダンの政情だ。
解放の時間を引き延ばすほどISISに有利な、ヨルダン政情の不安定が生まれてきた。
これは、ISISにとっては、人質交換など問題にならないほどの成果だ。
しばらくは、ISISは時間を引き延ばすのかもしれない。
ヨルダンは政権の危機を意識して対処し始めた。
ヨルダンはすでに混乱に陥っている。
これだけでも安倍が対策本部を、トルコではなく、ヨルダンにおいた責任が問われる。
ISISとは武器輸出を通じて裏口のルートがあるトルコを日本政府がなぜ避けたか。
なぜISISを空爆したヨルダンを選択したのか。
関心がもたれるのは、安倍が、なぜ人質解放に実績があり、武器輸出を通じてISISと裏ルートのあるトルコではなく、空爆でISISの反発の強いヨルダンに対策本部をおいたかだ。
おそらくこれはイスラエルで会談したのジョン・マケインも絡んでいる。
安倍は嵌められた可能性が高い。
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