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2015年1月31日
人質事件でヨルダンの国王批判はやたら煽るくせに、安倍政権批判はご法度なんだね。日本の新聞・TVは・・・&戦後70年談話で公明党が与党協議要求。集団的自衛権行使容認と同じシナリオってことか。
売文家の百田尚樹シェンシェイが、NHK経営委員を退任だとさ。理由はともかく、めでたい!
・<NHK経営委員>百田氏が退任へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150131-00000005-mai-soci
ヨルダンでは日本人人質事件のあおりを受けて、王政批判まで飛び出してテンヤワンヤの様相。すべては、レレレのシンゾーがトルコではなくヨルダンに対策本部を設置したのが原因なんだが、そんなヨルダンの混乱振りを新聞・TVはこれでもかと報道している。
そのくせ、国内ではどんなことやってるかと言えば、緊急時だから政権批判控えるように、なんて空気をやたら流してるんだよね、マスメディアは。ヨルダン国民が国王批判していることには中東の専門家や学者を呼んできて、やたら細かい分析させてるくせに、自分のお膝元で起きているレレレのシンゾー批判には腰が引けるという、いつもの提灯ジャーナリズムが繰り広げられているわけです。
本来なら、「ヨルダン国民を見習って、日本でも政権批判の声を上げるべきだ」なんて論調が出てきてこそ、健全なジャーナリズムってなもんなんじゃないのでしょうか。まさに、戦前の翼賛体制ってのは、当時のメディアの王様、新聞が政権批判を引っ込めて、ダンナマリ決め込んじゃったことから始まってるんだからね。
そんなマスメディアを夜毎の酒池肉林で手なずけたレレレのシンゾーは、国会では余裕綽々です。人質殺害予告ビデオが出てきたもんだから、これ幸いとばかりに改憲に向けてやたら強気な姿勢となっとります。頼んでもいない戦後70年談話についても、NHKの番組で「痛切な反省」「心からのお詫び」といった村山談話小泉談話で使われたキーワード変更を示唆してましたからね。
先日の国会でも、年金男・長妻君の「村山談話などには日本は先の戦争は国策を誤った、とあるが、総理は国策を誤ったと考えているか?」という質問に、「ひとつひとつの問題に言及するつもりはありません」「村山談話は全体として引き継いでいる」「アジアと世界の繁栄に貢献した」「21世紀22世紀に向けて…」とかなんとか、質問にまともに答えずはぐらかしの連続だったとか。質疑応答どころか、そもそも会話が成り立たないんだから、この男は。
・晴耕雨読
長妻議員「総理は先の戦争で『国策を誤った』とお考えか?」首相は国策の誤りとは認めず
http://sun.ap.teacup.com/souun/16505.html
そんな男が選ぶ有識者とやらが戦後70年談話の素案を作るらしい。でもって、これを集団的自衛権行使容認と同じく、国会に諮ることなく閣議決定で決めてしまおうって魂胆なんだね。これに公明党が、与党協議で意見を言わせろ、ってクレームつけたってんだが、これも集団的自衛権の時と同じ流れです。
・戦後70年談話「与党協議が必要」 公明幹事長 歴代内閣の方針重視
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015013002000242.html
戦後70年談話のこうした流れを、新聞・TVは事実経過を垂れ流すだけで、まったくスルーしてます。そんマスメディアのグータラ振りにますますいい気になってるレレレのシンゾーは、昨日の衆議院予算委員会で、「選挙公約に外交・安全保障や原発再稼働に関する政策は書き込んだ。国民から信任を得れば、公約を前に進めていく努力をしていくのは当然だ。集団的自衛権の行使を容認する閣議決定も(選挙戦で)議論した」なんてボケかましてくれてます。
・衆院選挙制度改革:第三者機関の「答申に賛成する」…首相
http://mainichi.jp/select/news/20150131k0000m010111000c.html
選挙の時には、争点はアベノミクスって行ってみたり、大義なき選挙と言ってみたり、新聞・TVは盛んにその無意味さを煽ってたんだから、レレレのシンゾーのこんな不埒な発言を許しちゃいけない・・・はずなんだが、しょせんは夜毎の酒池肉林で垂らしこまれちゃってますからね。なにはともあれ、人質事件が収束してからの政治の動きは要注意なのだ。
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