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<土下座外交>TPP交渉で再び日本側が譲歩!牛肉関税を38.5%から9%に!豚肉や米でも譲歩案!日米が近い内に合意か!?
http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/104.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 31 日 07:44:05: igsppGRN/E9PQ
 

【土下座外交】TPP交渉で再び日本側が譲歩!牛肉関税を38.5%から9%に!豚肉や米でも譲歩案!日米が近い内に合意か!?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5370.html
2015/01/31 Sat. 06:00:16 真実を探すブログ



この1周間の間にTPP(環太平洋連携協定)を巡る交渉が急加速しています。日本側は米の譲歩案に続いて、牛肉や豚肉の分野でも譲歩する方針を示しました。牛肉では関税を現行の38.5%から9%程度まで引き下げ、豚肉は輸入が急増した際に関税率を元に戻す「緊急輸入制限措置(セーフガード)の発動要件」で、日本側が新たな譲歩案を示唆した可能性が高いと報じられています。


アメリカのフロマン代表は交渉が着実に前進していることを強調した上で、「今後数ヶ月以内にTPP妥結を目指す」と述べ、日本の甘利明経済財政も「譲歩の範囲をできるだけ小さく決着させることがすべてだ」と話しました。


☆TPP審議の米委員長が訪日へ調整


☆TPP 米・フロマン代表、数カ月以内に妥結したいとの意欲示す(15/01/28)


☆TPP:牛肉関税9%程度、日米調整 10年以上かけ
URL http://mainichi.jp/select/news/20150130k0000e020215000c.html
引用: 
毎日新聞 2015年01月30日 10時59分(最終更新 01月30日 13時16分)
 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉を巡る日米協議で、日本が輸入する牛肉にかけている関税を、現行の38.5%から10年以上かけて9%程度まで引き下げる方向で両政府が調整していることが分かった。TPP交渉は今春の合意を目指しており、その前提として日米が農産品関税などで歩み寄り、合意に至る公算が大きくなっている。
:引用終了


☆TPP コメ輸入枠拡大焦点に
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150130/k10015076841000.html
引用:
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉を巡っては、交渉を主導するアメリカが今後数か月で妥結を目指す姿勢を示すなど、妥結に向けた機運が高まっています。
こうしたなか日本政府は、交渉全体に影響を与える日米2国間の協議の早期決着を目指し、来週、アメリカとの事務レベルの協議を再開し、牛肉や豚肉、コメなど農産物5項目などの関税の取り扱いを議論することにしています。
:引用終了


☆経財相、TPP関税協議「一定の譲歩も」
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS30H13_Q5A130C1EAF000/
引用:
 甘利明経済財政・再生相は30日の閣議後の記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の関税協議について「我々の主張をしっかり伝えて譲歩の範囲をできるだけ小さく決着させることがすべてだ」と述べた。日本が重視するコメや牛・豚肉など農産品5項目の扱いでも、一定の歩み寄りはやむを得ないとの認識を示したものだ。
:引用終了


☆TPP豚肉関税で日本譲歩?米側「大きな進展」
URL http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150128-OYT1T50051.html
引用:
 【ワシントン=安江邦彦】環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関連し、全米豚肉生産者協議会(NPPC)は26日、議会に送った書簡で、豚肉の関税を巡って日本側の提案に「大きな進展があった」との認識を明らかにした。
 NPPCは豚肉関税の原則撤廃を求めて日本に反発してきた。日米間では、牛や豚の輸入が急増した際に関税率を元に戻す緊急輸入制限措置(セーフガード)の発動要件などを巡って協議が続いていた。セーフガードなどに関して日本側が新たな譲歩案を示した可能性がある。
:引用終了


日本は豚肉や牛肉以外にも主食の米や著作権問題等でもアメリカ側に譲歩しています。肉類や米、農産物、著作権等を譲歩して日本が得たのは自動車に対するアメリカの要求緩和くらいで、外交交渉としては完全な敗北だと言えるでしょう。


そもそも、TPP交渉に参加した時点で、こうなることは見えていました。今でこそ安倍首相の太鼓持ちをしている青山繁晴氏らも民主党政権時代には「TPP交渉参加は最悪だ」と批判していたわけで、実は誰もTPPで日本が有利になるとは思っていないのです。


安倍政権はJA全中などの「農協改革」を強力に推し進める方針を打ち出していますが、これもTPPでアメリカ側が要望していたことでした。つまり、農協改革もTPPに備えて行っている政策に過ぎず、本命はTPP参加であるということです。日米両国は数ヶ月以内にTPP妥結を目指すと発表しており、重要な局面に突入しています。


☆『TPPで日本をぶっ潰せ!!』 ~ 10分で理解できるTPPの問題点 ~


☆中野剛志先生がTPP賛成論者の詭弁を全滅させたようです





 

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コメント
 
01. 2015年1月31日 09:32:31 : n7mBBdeX0w
米国産コメに特別輸入枠 TPP交渉で日本が検討
朝日新聞デジタル 1月31日(土)5時35分配信

 環太平洋経済連携協定(TPP)の日米交渉で、日本が、米国産の主食用米に特別輸入枠をつくることを検討していることがわかった。無関税か低関税で、最大で年5万トン程度を想定している。牛肉の関税(現在38・5%)を十数年かけて9%に引き下げる案と合わせて、米国と交渉する。

 当初、米国は、コメの関税(1キロあたり341円)の撤廃・引き下げを求めていた。だが、日本は政治的に難しいと拒否。米国はその後、加工品も含めて約20万トンの輸入枠を設けるよう求めてきていた。

 現在、日本は過去の貿易交渉の合意に基づき、無税で年77万トンのコメ(ミニマムアクセス〈MA〉米)を義務的に輸入している。うち米国産は36万トン(2013年度)だ。今回は、この枠とは別に、米国専用の新しい輸入枠をつくる方針だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150131-00000008-asahi-pol


02. 日高見連邦共和国 2015年1月31日 09:53:59 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

屁理屈つけたって“全面撤退”でしょ?

どー説明すんだよ、安倍自民党!!(怒)


03. 2015年1月31日 21:53:35 : C3lq0gpU9A

  米自動車関税(乗用車2.5%、貨物25%)の20年間維持を、日本はTPP以前に了承してしまった。

  日本が持つ唯一有利な交渉カードだったのに、ゲーム開始前にジョーカーを相手に渡してしまったのだ。

  外務省か経産省か知らぬが、この国の交渉力の稚拙さは致命的だ。



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