だって、11月には後藤さんが人質になって、
二人の人質が入ることを知りつつ、
何の危機感もなくイスラエルや中東有志連合の国々を歴訪して、
『「イスラム国と闘う周辺各国に」 ... 中東歴訪と2億ドルの人道支援声明」』
するなんぞは、
「イスラム国よ、我が国民である人質はどうぞ殺してください、
そうすれば我が国のイスラム国非難の世論が高まり、
「イスラム国を壊滅させる」有志連合」には堂々と参加できるようになり、
アメリカも安倍内閣の「積極的平和主義」や「集団的自衛権」を評価してくれるだろう。」
というご都合主義見え見え。

自らのネオナチ的、欺瞞的、歪曲史的願望のためには、
国民の命は紙くずのごとくどぶに投げ捨てる、
正に「言語道断」な人命軽視です。

イスラム国が人命軽視としても、
アメリカを初めとする有志連合の空爆などはそれとは桁違いの人命軽視で、
それと結託しようと考えるのも人命軽視なのだから、
この時期だろうがどの時期だろうが、
池内さんの発言を撤回する理由は全くありません。

志位さんの脳天気さは、
社会民主主義との闘いをファシズムとの闘いに優先させた
社会ファシズム論者と同じだな。
平和ぼけそのものですね。