http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/680.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201501/article_24.html
2015/01/26 22:46
イスラム国により拉致されている後藤氏が話している音声は、声紋分析から、民間、政府とも本人のものと、ほぼ断定している。しかし、湯川氏の殺害された写真の真偽については、未だにネット上では、合成写真だとか人物が違い本人ではないと勝手な言葉が飛び交じっている。実際に解像度の悪い写真、しかも死後の顔が生前の顔と同じかというと、実際には、この写真レベルでは判別が付かないと思われる。
しかし、安倍首相は政府のトップとして、自らが以下のように、湯川氏である「信ぴょう性高い」とほぼ断定している。普通は写真レベルでここまで断定することは出来ない。しかし、ここまで断定的な言い方をするということは、写真以外に湯川氏であると確認出来る情報、証拠を掴んでいるからと思われる。
首相「信ぴょう性高い」 「殺害」画像 暴挙と非難
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015012602000124.html
イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人二人の人質事件で、インターネットで二十四日夜に公開された湯川遥菜(はるな)さん(42)=千葉市花見川区=が殺害されたとする画像と音声について、安倍晋三首相は二十五日のNHK番組で「信ぴょう性は高いと言わざるを得ない」との認識を明らかにした。 首相は番組で、湯川さんが殺害されたとするネット画像を受け「痛恨の極みだ。このようなテロ行為は許すことのできない暴挙だ」と強く非難した。
この湯川氏が軍事会社を設立したことはわかっているが、ツイッターを見ていると湯川氏は、突然民間軍事会社を設立した訳ではなく、田母神氏や自民党議員と一緒に納まっている写真が出回っている。湯川氏自身が、右よりの政治家にも、いろいろ接近していたことがわかる。安倍氏と並んでいる写真が無かっただけでも幸いということだろう。
今政府は、後藤氏とサジダ・リシャウィを交換するように、ヨルダンに働きかけているということだが、ヨルダン政府にとってもいい迷惑だろう。これも安倍中東外交の失敗による、降って湧いたような問題である。イスラム国に対抗するヨルダンを含む中東諸国に味方すべき行為が、かえって、イスラム国に火を点けてしまった。当然、外務省の官僚の中にも、今の時期に中東を訪問しイスラム国への宣戦布告のようなことを言えば、このような結果になると進言したマシな官僚もいたはずである。しかし、そんな意見も押し切って中東に行ったわけである。
国のリーダーは強力な指導力が必要であるが、安倍首相の場合は、狂信者にアブナイ刀や鉄砲を持たせたようなもので、危険極まりない。本当に大変な事態に陥ることが、非現実では無くなって来たと思われる。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK178掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。