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2015-01-26 09:48:03
正月からサボりにサボっていた国会を本日1月26日になってようやく開会する安倍政権は、「時間がもったいない」という理由で施政方針演説を先送りします。補正予算成立を急ぐのだそうです。
格差や社会福祉問題をはじめ経済対策や原発再稼働、TPP、集団的自衛権など課題山積にもかかわらず、国会を開かずにのうのうとゴルフを楽しんでいた安倍晋三という男は、国会を開くと今度は「時間がない」と言い出すご都合主義。
「時間がない」のは、後半国会で集団的自衛権関連の諸法規改定を一気に進めようとするためです。つまり、審議はしなければならないが、できるだけ短時間ですませたい。そんな思惑から、開会は遅らせて、審議時間は詰め詰めにする。安倍という男とその一派がやりそうな姑息な手口です。
安倍という男は、世界各地を巡業して回り、あちこちで金をばらまいてきました。名目は「支援」ですが、その中には軍需産業がうるおうような内容が手を変え品を変え盛り込まれています。だから、日本の軍需関連産業の面々が安倍巡業には必ず同行し、ばらまかれた支援金の回収に当たります。
直接的な軍需関連名目でなくても、相手国のその筋の実力者とコネをつけられたら、日を改めて支援金目当てのうまい汁が吸える仕掛けです。もちろん、安倍グループにもおいしいキックバックがある。つまり、国民の税金にたかるシロアリ軍団です。安倍政権は、シロアリ軍団で形成されているといえるほどです。
今回の人質事件で、きわめて奇妙なことは、湯川遥菜氏にまつわる話しが少なすぎることです。一回目に拘束されたときは無事に戻ることができたが、性懲りもなくまたのこのこと出かけた。本人は、現地語はもちろん、英語すらしゃべれず、軍事的な予備知識もほとんどない、いわばおそろしくノーテンキな人間のように受け取られています。
それでも再び出かけた本当の目的な何なのか。そもそも本当は何者なのか。彼が昨年8月には二回目拘束されたのを日本政府は知りながら、安倍政権はなぜこの間何もしなかったのか。今回動画が公開されて初めてあわてて「全力で対応」などと言い訳するのは何ゆえか。今回は表向き、「自己責任」のキャンペーンを抑えており、突っ放さないのは何故か。湯川氏は頭が少しおかしいのかもしれませんが、安倍政権はもっと頭がおかしいのだから、私たちには理解できないことが多すぎます。
政府は、出来るだけ早く海外で活動する諜報機関を育てる意向です。そのために在外公館には、軍事を含めその筋の専門家が配置されています。しかし、もっと手軽に隠密裏に動いて、いざとなれば使い捨てに出来る人間も育てておきたい。湯川氏は、さしずめそのテストケースだったのでしょうか。
政府は秘密裡ながら、総合商社や海外プラントメーカーなどにもその筋の人間をまぎれこませているそうです。
アベノミクスの第3の矢、成長戦略には軍需産業の育成が含まれています。軍需産業の場合は、競争入札ではなく、特命方式だから、政府からほとんど「言い値」で受注できる極めて利益率の高い取引です。
アメリカではこの軍需産業が国家機構のなかにがっちり組み込まれて、戦争せずにはいられない経済体質になりました。日本も遅ればせながらその道に進みつつあります。安倍政権が意図して軍需産業を育成しようと図っています。
何度も繰り返しますが、こんな政権を支えているのは、日本の賢明な有権者です。どこまでも賢い有権者たちです。安倍政権のもとで、「日本は素晴らしい国になる」と安倍晋三氏が約束してくれています。
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