http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/623.html
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「人質が解放されるようなことが「あっては困る」と思う人が政府部内にいたと考える他ありません:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16466.html
2015/1/26 晴耕雨読
https://twitter.com/levinassien
>Hideyuki Hirakawa ロイター『日本ではイスラム国の犠牲者を責める者達がいる』 http://reut.rs/15xunVe
「イメージは常に恐ろしい類似性を有している…しかし今回の犠牲者は日本人であり、彼らの政府の反応と同胞の市民たちの態度は西洋の標準的な反応との重大な違いを露わにしている。」
僕のTLを見る限り、「身代金を払うな」とか「つかまったのは自己責任」とか言う人はひとりもいません。
でも、どこか別のところではそういう意見で埋め尽くされたTLを眺めている人たちもいるんでしょう。
ネットで「世論」を知ることは不可能になりつつあります。
白井聡さんとの対談本ゲラリタッチだん。
ふい〜。
これ本当に面白いですよ。
二人で「そこまで言っていいんかい」的な話をしまくっております。
全篇「敗戦の否認」について。
僕は「敗戦の否認というのは、独仏でも行なわれていて、それが病巣になっている」という話をしております。
最後は岸信介と正力松太郎はCIAの協力者だったことが2007年のアメリカの公文書館から開示されましたけれど、それを知ると安倍晋三と讀賣新聞の関係まで、この絡みは70年続いていることがわかるね、という話でした。
占領期の日本人たちがどのようにして占領軍に協力し、それによって戦後日本社会での指導的地位を得たかについての研究というのは現代日本の「対米従属を通じての対米自立」戦略の歴史的意味を知る上で必須のものでしょうけれど、この研究には絶対科研費はつきませんね。
というわけで白井聡さんと僕の「ふたりのどっちがより『言ってはいけないこと』に近づいているか競争」が全面展開しておりますところの対談本にご期待ください。
徳間書店より近刊。
おはようございます。
改めて「惻隠の情」が政治的立場を超えて共有されることを願います。
イデオロギーに主導された運動はほとんどの場合、解決した問題より多くの問題を生み出します。
「惻隠の情」に基づいて人を殺す人間はいません。
週刊誌から中田先生について電話取材。
中田先生は「一休とか澤庵とか良寛みたいな人です」とご説明する。
この貴重な外交的なチャンネルを封殺する人たちは人質を見殺しにしておいたあと情緒的な「非道なテロリストを許すな」キャンペーンを展開して、海外派兵にはずみをつけたいのでしょう。
去年のうちに二人は人質になってたわけですが、まさにその時期に中田先生は公安によって行動を規制され、それまでのように自由に中東へ行くことができなくなりました。
なぜ人質解放のキーパーソンを、彼らの協力が最も必要とされる時期に古い刑法をとりだしてまで拘束したのか。
中田先生らの仲介で人質が解放されるようなことが「あっては困る」と思う人が政府部内にいたと考える他ありません。
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