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(写真)池内衆院議員
2015年1月11日(日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-01-11/2015011104_04_1.html
総選挙で大躍進した日本共産党にメディアの注目が集まっています。10日には、池内さおり衆院議員がインターネット番組「デモクラTV」にゲスト出演。「先の総選挙で唯一躍進したといえるのは、野党の中で共産党だけ。ここに示された民意・期待にこたえて、国会でがんばっていきたい」と意気込みを語りました。
番組では、司会やコメンテーターから「共産党の政策はいいのだから、他の野党との連携など活動を広げるべきではないか」との質問が相次ぎました。池内氏は「沖縄では4選挙区全部で、新基地建設許さないという『オール沖縄』の候補者が勝った。この流れは、これからの日本を先取りしていると思う」と強調。「総選挙最終盤、新宿駅東口での演説には、官邸前の抗議行動で出会った多くの方々が駆けつけてくれた。市民のたたかいのなかに必ず日本共産党の姿があり、一人の人間として、ともに声をあげてきた。この姿勢に多くの人の共感が集まっていることをすごく実感している」と述べました。
コメンテーターからは「大学でロックをやっていたのに、なぜ共産党に」との質問も。池内氏は、プロレタリア作家の小林多喜二をはじめ日本共産党の戦前のたたかいに触れながら、「人権は過去幾多の試練に耐えて勝ち取ってきたと知った。共産党は反権力で人々の声を代弁して、戦争反対を言い続け、どんな弾圧にも屈しなかった。共産党って“ロック”だなと思って」と入党への思いを語りました。
「すごく親近感がわく。共産党のイメージと違う」との感想が出されると、池内氏は「私は、共産党だからたたかえる。親近感を寄せていただけるのはうれしいが、戦前と戦後の歴史のなかでブレずにたたかってきた党だからこその私がある」と述べました。
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