http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/512.html
Tweet |
小童役人の尻尾きりで疑惑を霧に巻く仙台市不正選挙事件〜事実報道社の紹介
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/26883779.html
2015/1/22(木) 午後 11:41 先住民族末裔の反乱
現在、全国に亘り昨年実施された衆議選結果について分析中であるが、全国各地で続出する不正選挙の証拠たる不可解な数値算定に悪戦苦闘中である。随時、本ブログやメルマガで実態を報告したいと思う。
今回は本題に先立ち、お知らせしたいことがある。ネットやツイッターでは不正選挙の代表的証拠とされる ghost riponさんが作成された都知事選のグラフを取り上げた報道機関があることをご存知の方は少ないと思う。まだ設立したばかりの報道機関であるが、編集員には元大手新聞社のOBもおり、手探りさながら既存御用マスコミと対峙する「事実報道」の実現を目指す気鋭の新聞社である。
職場にも本社が近いこともあり、興味本位で直接同社を非公式に訪問し、都知事選疑惑を含めて何処まで踏み込むつもりかを尋ねてみたが、揺るがない真実追求の気概が感じられた。今後、不正選挙追及についてもできる範囲で私も協力できればと願っている。またサイトによる情報発信や市民記者も募集されているようなので、関心のある方は一度、下記までアクススするか、電話等で確認されることをお勧めしたい。
「事実報道者」
http://j-houdou.wix.com/toppage
名称 株式会社 事実報道社
資本金 3000万円
所在地 〒531-0071 大阪市北区中津1-11-8 森川ビル4階
TEL 06-6390-3113
設立 2014年12月
各種お問合わせ お気軽にお電話くださいとのこと。なお営業時間は 10:00〜19:00
では本題に入ろう。以前取り上げた仙台の不正疑惑について、比例区と小選挙区の投票数に大差が発覚し、市長自ら事実調査を指示したところまで伝えたが、その結末が「被疑者不明の告発」というのだから呆れて開いた口が塞がらない。
まず関連記事からみてみよう。
>
<票水増し>事務局長うその説明 刑事告発へ
2015年01月17日土曜日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150117_13012.html
昨年12月14日投票の衆院選の開票作業で仙台市青葉区選管が票を水増しした問題で、市と市選管は16日、区選管の後藤秀一事務局長が、従来の説明より約1週間早い段階で不正を把握していたと発表した。事務局長は事実を隠したまま聞き取り調査に携わり、記者会見や議会で虚偽の説明をしていた。市は票の不正操作に関わった職員を、週明けにも刑事告発する方針を示した。
市などによると、後藤事務局長は13日、「昨年12月25日に一連の問題を把握した」としていた説明を撤回。(1)12月17日に小選挙区の資料を確認中に、確定投票者数の集計ミスに気付いた(2)同18日に集計ミスの後処理を区選挙課長に問いただし、票の水増しの報告を受けた−と告白したという。
市と市選管は、区選挙課長にもやりとりを確認。日付などにあいまいな部分はあったが事実と認められると判断した。
後藤事務局長は13日まで3回の聞き取り調査を受けていた。偽った理由を「不正に関し事務局長の責任は重いと思い、(公表を)ちゅうちょしてしまった」と話している。
16日に記者会見した市の芳賀洋一人材育成部長は「これまでの調査内容にも確信が持てなくなった」と述べ、市の調査は限界との認識を示した。週明けにも公選法違反などの容疑で宮城県警に刑事告発する方針で、対象者は県警の見解も参考に今後詰める。
奥山恵美子市長は取材に「(原因究明などに向けた)区選管の自助努力に期待することは難しいと明らかになった。信頼回復にしっかりと取り組み、事態の全容に応じて私の責任(の取り方)も考えたい」と述べた。
市選管は同日、再発防止策を検討する第三者委員会を設け、2月上旬にも初回会合を開くと発表した。学識経験者や弁護士、他自治体の選挙実務経験者で構成。委員会から提言を受け、4月にも再発防止策をまとめる。
市は15日から後藤事務局長の出勤を停止。16日、後藤事務局長を総務局参事、熊谷純一区選挙課長を人材育成部主幹、荒井孝区選挙係長を人事課主査に異動させる事実上の更迭人事を発令した。
仙台市の白票問題、被疑者不詳のまま刑事告発
2015年01月19日 22時59分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150119-oyt1t50091.html?from=yartcl_popin
昨年12月の衆院選と最高裁裁判官の国民審査の開票作業で、仙台市青葉区選管が白票の水増し処理などを行った問題で、市は19日、被疑者不詳のまま、公職選挙法違反(投票増減)などの疑いで宮城県警に刑事告発した。県警は受理した。
告発状では、衆院選については、これまでの調査結果を踏まえ、「当時の選挙課長と係長の関与が認められた」と記した。ただ、国民審査については、調査しきれなかった、としている。
奥山恵美子市長は19日の記者会見で、「市政への信頼も揺るがす大きな事態だ。全容解明へ県警に協力したい」と述べた。
仙台市では昨年12月から今年1月にかけ、衆院選と国民審査で投票者数を二重計上したことが発覚。市は刑事告発に向け、調査していた。
>
本件を簡略的に経過を示すと、
選挙開票直後、比例区の投票数が1000票近く小選挙区を上回ることが発覚
↓ ↓
市長より実態調査命令
↓ ↓
調査の結果、小選挙区で二重計上により1000程度過分
↓
過分な数字に比例区に水増し調整により数合わせ行ったが、小選挙区では二重計上を修正した数字で発表
〜この水増し操作にあたったのは、仙区選管の区選挙課長(区総務課長)と係長の2人。別の担当者の集計ミスで実際より多かった小選挙区の確定投票者数に投票数を一致させるため、無効票など971票を水増しした。
↓
調査の過程で、別途、最高裁裁判官国民審査でも同様の構図で有効票などの水増しが判明し、市選管や区選管が調べているが、実行者は特定できておらず
こういう系図となるが、ここで次の疑問が湧いてくる。
◎白票水増ししたのは「比例区」のはずだが、同区の無効票数は例年どおり
◎一方修正減したはずの「小選挙区」では、例年より無効票数が1000〜2000票の増
◎上記白票水増しで、国民審査票数を増させる必然性が全く無い
◎国民審査と他との差数が異常に多い(例年は5千程度だが、今回3倍の1.5万の差)
次の青葉区の関連データを見て欲しい。
[仙台市 青葉区]
◎最高裁国民審査⇒112,808(H24 125,242、H21 139,550、H17 134,706)
◎比例区⇒有効投票数127,878(H24 127,878、H21 144,801、H17 138,270)
無効票2,488(H24 2,488、H21 2,385、H17 2,077)
◎小選挙区⇒有効投票数113,527(H24 130,405、H21 144,805、H17 138,241)
無効票4,664(H24 3,635、H21 2,499、H17 2,305)
水増ししたのが「小選挙区」票ならば、まだ辻褄が合うのだが、明らかに白票水増しは矛盾する。
また他の選挙区でも同様なのだが、国民審査票が明らかに小選挙区・比例区に比して寡少であり、通年の差の3倍とは信じ難い。
これに関し、私は急遽、投票数が当初予定していたものより1万票以上増加させる不手際があり、慌てて対応を誤ったと考えるのだが・・・・
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK178掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。