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2015年01月23日 「ジャーナリスト同盟」通信
<列島から半島へ拡大>
昨夜、韓国の聯合ニュースがうれしいニュースを流してくれた。戦争放棄の日本国憲法9条を、ノーベル平和賞に推薦する運動体が、韓国議会で巻き起こっている、というのだ。既に知識人の間で表面化している。学者・文化人の運動が、議会人にも波及させたものだろう。韓国の若者にも伝染しているに違いない。昨年、列島で産声を上げた平和運動が、ナショナリスト・自公政権の横暴に比例して、半島へと点火したものである。今秋のノーベル平和賞が、日本国憲法第9条になる可能性が、さらに強まってきている。筆者も負けじと中国の学者・文化人・学生に年初から本ブログなどを利用して働きかけている。
<韓国議会も推薦運動開始>
聯合ニュースによると、ノーベル平和賞に9条を推薦する国会議員が、瞬く間に142人に上った、という。それも与野党議員である。日本の国家主義政権の野望を熟知した議員である。
背後には無数の市民がついている。庶民の決起も、このあと続くであろう。知識人の決起に学生など若者も行動を起しているはずだ。
ノーベル財団の規定では、推薦は個人と組織・団体が行うことが出来ると言う。この運動は、燎原の火のように半島全体に拡大するだろう。
<列島の運動にもはずみ>
確か東京新聞の報道で知ったと記憶している。神奈川県の市民が立ち上げた9条にノーベル平和賞を、という運動が、昨年秋のノーベル平和賞候補に急浮上した。
神奈川新聞や日刊ゲンダイも報道したはずである。まだ健全さを少し残している地方新聞も報道してるはずだ。本体の、日本列島の運動にも弾みをもたらすだろう。相乗効果が期待できる平和運動である。戦争屋以外は誰も賛成できる崇高な平和市民運動である。成功する確率は高い。
<北京・上海・天津の大学などに呼びかけ開始中>
幸運にも戦後70年を中国で過ごしている。奇縁というほか無いが、さっそく1月1日の本ブログ「2015年を迎えて」で、初夢と称して発信した。
雑誌「財界にっぽん」にも原稿を書いた。上海の新聞にも4000字の原稿を書かせてもらった。北京・天津・上海の大学での講演の機会を作ってもらえるように、目下働きかけている最中である。
列島・半島から、なんとしても大陸でも点火させたい。アジアの平和と安定を確保するために、戦争放棄の日本国憲法を死守する使命が人類に課せられていると信じるからである。
2015年1月23日記
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