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イスラム国人質騒動、未だに日本政府は交渉パイプ無し!期限は23日午後2時50分!ジャーナリストの常岡浩介さんが「交渉可能
http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/418.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 22 日 07:33:05: igsppGRN/E9PQ
 

イスラム国人質騒動、未だに日本政府は交渉パイプ無し!期限は23日午後2時50分!ジャーナリストの常岡浩介さんが「交渉可能」と表明!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5253.html
2015/01/22 Thu. 06:00:25 真実を探すブログ



イスラム国が日本人2名の殺害予告を発表してから24時間以上が経過しましたが、未だに日本政府はイスラム国との交渉すら出来ていない状態になっています。報道記事によると、日本人人質事件でイスラム国側からの接触は無く、有効な交渉手段すら無いとのことです。


人質が殺害される期限は23日午後2時50分で、残り時間は1日と数時間だけになっています。一方で、昨年に北海道大学の学生がイスラム国に向かおうとしていた問題で、警察から捜査を受けていたジャーナリストの常岡浩介さんがSNSでイスラム国の交渉に協力を表明しました。ただ、政府側からは接触などは無いみたいです。


人命がかかっている問題で好き嫌いも無いと私は思うのですが、日本政府はその辺をちゃんと認識することが出来ないのかもしれませんね。ジャーナリストの常岡さんは当ブログでも前に取り上げたことがありますが、イスラム国を始めとする中東問題に物凄く詳しい方です。イスラム国の司令官とも話したことがあるようで、彼の協力があれば、イスラム国との交渉は一気に動き出す事になるでしょう。


逆に言えば、今の日本に残された有効な手段はそれくらいしか無いとも言えます。アメリカ軍や多国籍軍を使った救助作戦は場所がわからないので不可能ですし、交渉窓口すら日本は知りません。となると、交渉できる人を使うしか無いと思います。残り時間もあと僅かであることを考えると、考えている暇は無いです。


☆政府、イスラム国にパイプなし…キルギス事件では外交官が部族人脈を駆使した例も
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000577-san-pol
引用:
イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本人2人を殺害すると脅迫したことを受け、日本政府は関係国に協力を求めるなど情報収集に全力を挙げている。だが、政府は「イスラム国」との折衝のパイプを持っていない上、シリア国内に外交拠点も置いていない。事態打開への有効な手立てを見いだせないまま、「72時間」は刻一刻と迫りつつある。
:引用終了


☆殺害予告「72時間」の期限は23日午後2時50分 菅官房長官が認識示す
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000556-san-pol
引用:
菅義偉官房長官は21日の記者会見で、邦人2人の殺害を警告したグループが72時間以内の身代金支払いを要求していることについて、期限は23日午後2時50分ごろだとの認識を示した。
邦人殺害警告の実行グループとの接触については「ない」と述べた。2人の安否については不明とした。
:引用終了


☆「私はイスラム国と交渉ができます」ジャーナリスト常岡浩介さんがネットで表明
URL http://www.bengo4.com/topics/2577/
引用:
過激派組織「イスラム国」が日本人2人を人質にして、身代金を払わなければ殺すと脅迫する動画を公開した問題で、ジャーナリストの常岡浩介さんは1月21日、「私とハサン中田考先生はイスラム国と交渉が出来ます」「邦人の人命救助のためなら喜んで協力します」と、インターネットのSNSで表明した。


常岡さんは中東での取材経験が豊富なフリーのジャーナリスト。紛争地域での取材も積極的に行っており、2010年にアフガニスタンで武装勢力に拘束されたこともある。昨年秋には、イスラム国へ向かおうとした北海道大学の学生が私戦予備・陰謀の疑いで事情聴取された事件に関与したとして、元同志社大教授のイスラム研究者・中田考さんとともに、警察から捜査を受けていた。
:引用終了


☆Shamil Tsuneoka
URL https://plus.google.com/+ShamilTsuneoka/posts/2WHiymbK57N?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
引用:
先ほど、帰宅いたしました。
警視庁公安外事三課に対して、私戦予備陰謀事件というでっち上げの違法捜査には協力しないと申しましたが、邦人の人命救助のためなら外務省にも、警察にも喜んで協力します。
私とハサン中田考先生はイスラム国と交渉が出来ます。が、イスラム国側の連絡先情報を警察がおさえた今、盗聴、発信元探知などで相手方に危険が及ぶ可能性があり、現地に連絡を試みることができていません。


日本政府がオマル・グラバ司令官の身柄の安全を保証し、私とハサン先生を交渉人として認めてくれれば、私たちは湯川さん、後藤さんの解放をイスラム国に直接、訴えることができます。日本の拠出する2億ドルはあくまで人道支援目的に限定されたもので、イスラム国を軍事攻撃するためのものではないと説明できます。さらに、イスラム国側が安倍総理の対中東政策をもって、日本人人質を処刑するのは不当、不適切だと説明します。


オマル・グラバ司令官の説明では、去年の8月から10月にかけて、イスラム国は湯川さんを処刑したり、身代金を要求する意志がないことを明言していました。今回、その方針が変わった理由を問い質します。
現時点で、外務省からも、警察からも、連絡などは一切ありません。日本政府が独自にイスラム国と交渉し、人質を解放させられる見通しと自信があるのなら、問題ないと思いますが、そうでないとしたら、なぜ、連絡がないのか、首を傾げます。
:引用終了


☆日本人人質事件 「イスラム国」が設定した期限は23日午後か(15/01/21)


☆「イスラム国」人質事件 官邸で菅長官や斎木次官らが情報の確認(15/01/21)




 

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コメント
 
01. 2015年1月22日 09:42:35 : Ni8bGwNdIg
イスラム国の前前身はイラクで福岡から物見遊山で来た若者を捉えて首を抉り取って処刑した組織の流れを汲んでいるからなあ。
交渉するなら2億ドルは払う必要は無いが、いくばくかの金は用意せざる得ないでしょうね。
いずれにしても難しいことはいうまでもない。
常岡さんの言うように細い伝でも使ってやるしかないね。

02. 2015年1月22日 10:25:02 : tGmg395ufU
<イスラム国拘束>政府、接触の糸口探る 「解放に全力」
毎日新聞 1月21日(水)21時24分配信

 安倍晋三首相は21日、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループが拘束した日本人2人の殺害を予告した事件を受け、関係閣僚会議を首相官邸で開き、「厳しい時間との闘いだが、これまで培った外交ルートを最大限活用し、解放へ手段を尽くしてほしい」と指示した。政府は家族への確認などから2人が湯川遥菜さん(42)、後藤健二さん(47)と判断。菅義偉官房長官は記者会見で、身代金要求の期限を23日午後2時50分ごろとみていると表明した。

 首相は21日夕、中東から帰国し、関係閣僚会議に出席。「2人に危害を加えず、直ちに解放するよう強く要求したい」と改めて訴えた。首相は会議後、記者団に「決してテロに屈することはない。国際社会と手を携え、卑劣なテロとの戦いに万全を期す」と述べた。

 インターネット上に配信された殺害予告動画は「72時間」が身代金支払いの期限だとしている。外務省が動画を最初に確認したのは、20日午後2時50分ごろで、菅氏は会見で、イスラム国の関係者が動画を配信した可能性が高いとしたうえで、同省が確認した72時間後が「タイムリミット」にあたるとの見方を示した。また、菅氏はイスラム国との接触や2人の安否情報はないと説明。ただ、政府関係者は接触について「ノーコメント」としている。

 首相は21日深夜、ヨルダンに派遣した中山泰秀副外相から電話で報告を受けた。同席者によると、中山氏は同日、ヨルダンのアブドラ国王と会談。国王は「情勢は非常に厳しいが、協力できることはしていきたい」と述べたという。

 外務省は2011年から、治安が悪化したシリアからの退避を勧告。在シリア日本大使館もすでに隣国ヨルダンへ移っており、日本政府はシリア国内に直接の拠点がない。首相らは中東・欧米各国に情報収集などで協力を要請。さらにヨルダンの現地対策本部などが、シリアの地域有力者らを通じてイスラム国に接触を試みているとみられる。

 動画は、首相が表明した中東支援策の2億ドルが「イスラム国への戦い」と非難。これに対し、政府は「難民への人道的・非軍事的支援だ」との反論を外交ルートやメディア、ネットなどで発信し、早期解放につなげようとしている。菅氏は会見で「犯人が主張しているような、イスラムの人々を殺すための支援では全くない」と改めて強調した。警察庁は21日、国際テロリズム緊急展開班(TRT−2)要員をヨルダンに追加派遣した。【高橋克哉、長谷川豊】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000095-mai-pol


03. 2015年1月22日 21:50:49 : f5wCgWXG2k
   毎度お馴染み、決定権を誰も持たないようになっているゾンビ行政が明確になって来た。政財官の護送船団方式は、結局のところ互いのもたれ合いによる調整が肝で有ったが、これは反面互いの無責任体質にも繋がっており、いざと言う時には「俺の出番?そんな事無いでしょうよ」で時間ばかりが過ぎて行くのは原発事故時でも同様であったろう。各国から緊急支援の申し入れが来ているにもかかわらず、一体誰が決定権限を持っているのか不明なのであるから、もたもたしている内に間に合わなくなるのである。原発事故時にはタダ一人、吉田所長が指示を飛ばしたのが限界であり、普段は規制、補助金、行政指導で唯我独尊の官僚機構と、その指示を受けての広報担当に成り下がっている政権党(当時は民主党)には何の力も出せなかったことが明白となった事故であった。
  そしてまたしても、今回未曾有の出来事が起こったのであるが、またしても護送船団の悪弊で権限行使と責任の所在が一致していないために、互いにもたれ合うことしか出来ないでいる。通常は全て不合理は一般納税者、有権者に転嫁し、我々の泣き寝入りにて済んだものである。これが習い性となり、同様に俺知らない、として見ても、国際関係、しかもアラブというとんでもない場所での事件であるから、今度ばかりは国民の泣き寝入りに転嫁する訳には行かないのである。
  であれば、原発事故の際のように手をこまねいておらず、片端から候補者が出ればコンタクトを取り、最後は閣僚が決断するしかないのではないか。集団的自衛権行使法案もそのようにして強引に閣議決定したのであるから、同様にしたら良いのではないか。
  国内問題では強引な政治展開をするものの、国際関係となると慎重とは呆れたものである。これほど自国有権者、納税者をバカにした話は無い。兎に角、原発事故の際のように大事な時に支援を拒絶するような対応を繰り返してははならない。百家争鳴で有っても、どの部外者の意見にも真摯に耳を傾ける意志と、最終決定を責任を以って下す勇気を首相と閣僚が持ち、官僚が「ご説明」などしようとせず、本来の公僕に徹し、手となり足となって動けば良いのである。



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