http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/379.html
Tweet |
私が安倍首相なら真珠湾と広島の相互訪問実現にすべてを賭ける
http://www.amakiblog.com/archives/2015/01/21/#003095
2015年01月21日 天木直人のブログ
今回ばかりは安倍批判ではなく、安倍首相の為を思って最大の助言の積りで書いている。
発売中のサンデー毎日2月1日号で倉重篤郎毎日新聞専門編集委員が書いていた。
詳しくはその記事を読んでいただきたいが、一言で言えば、今年こそ安倍首相はオバマ大統領との間で真珠湾と広島の相互訪問を行って、日米和解を実現してみたらどうか、と
いう提案だ。
なぜ私がこの倉重氏の記事に注目したのか。
日米両首脳の真珠湾と広島の相互訪問が実現できればこの上ない歴史的快挙となる。
それは安倍首相にとっては戦後70年の歴史認識問題を乗り切る最強の外交になる。
それどころではない。
日米が世界に示す和解、共生のメッセージとなり、テロとの戦いや、中東和平に結びつく今の国際政治にとっての最善、最強のメッセージになる。
安倍首相の真珠湾訪問は安倍首相の一存で決まる。
そして真珠湾訪問だけなら和解にはならない。
日本の一方的な従属だ。
しかしあの米国に広島原爆投下の非を求めさせ、謝罪させることが出来れば、それは真の日米和解が実現されることになる。
真の日米和解は国際的な意味を持つことになる。
そのためにはオバマ大統領をその気にさせなければならないが、いまのオバマ大統領ならその気になれば広島訪問を行うかもしれない。
もはや今のオバマ大統領にとっては歴史に名を残すことなら何でもやりかねない。
そのことは安倍首相にとっても同じだ。
歴史に名を残すどころではない。
すべてに行き詰まっている安倍首相でもこの偉業が実現できればすべてが吹っ飛ぶほどの快挙だ。
ましてや戦後70年の歴史認識問題で追いつめられた安倍首相だ。
こう考えていけば、安倍首相はすべてを賭けて相互訪問を実現すべきだ。
誰かそれを安倍首相や菅官房長官に伝えるものはいないのか。
谷内君や斎木次官はそれをケネディ大使や国務省やホワイトハウスに働きかけて実現させる外交センスと力量があるだろうか(了)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK178掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。