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この人では期待度は下がるばかり/(C)日刊ゲンダイ
“末期症状”の民主党 枝野氏が幹事長留任のドッチラケ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156546
2015年1月20日 日刊ゲンダイ
民主党代表選に勝利した岡田克也新代表(61)が役員人事に着手し、幹事長には枝野幸男(50)の留任が決まった。岡田は「国会召集(26日)も近い。非常に信頼する、かつバランスの取れた方だ」と理由を説明していたが、出だしからドッチラケだ。
岡田はこれまでも代表代行で、昨年末の衆院選は岡田―枝野ラインで仕切った。海江田前代表に次ぐ、ナンバー2とナンバー3だった。海江田落選後に、それがそのまま“昇進”したみたいなもんだ。岡田は代表選の演説で「私たちは変わらなきゃいけない」と強調していたが、この人選では、「本当に変わる気があるのか」と有権者も首をかしげたくなるはずだ。
そもそも岡田自体が2度目の代表だし、何度も党幹部を歴任してきたため目新しさゼロ。実際、ヤフーニュースが代表選当日の18日から行っている意識調査では、「岡田新代表に期待する?」という質問に、過半数の56.6%が「まったく期待できない」、23.5%が「あまり期待できない」と回答している。実に8割が「期待できない」と見ているのだ(20日午前7時現在)。枝野幹事長続投で、ますます民主党への期待度は下がるばかりだ。
「代表選では、立候補者やその周辺など当事者は気の抜けない神経戦をやったのでしょうが、国民の多くは『しょせんコップの中の争い』とシラけた目で見ていた。これから国会で自民党と対決していく時に、代わり映えしない執行部メンバーでは、国民の支持は高まらない。党三役という組織体制からガラリと変えるくらいの改革が欲しかったですね。統一地方選を前に、党員・サポーターや地方議員の声を重視するなら、幹事長は留任ではなく、1回目の投票でトップだった細野さんにしてもよかったんじゃないですか」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
結局、細野豪志(43)は政調会長となったが、国対委員長は3度目の高木義明代表代行(69)。選対委員長には玄葉光一郎選対副本部長(50)の“昇格”起用が検討されているという。ダメだこりゃ。
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