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すっかり影が薄くなった小沢一郎代表
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150120/plt1501201145003-n1.htm
2015.01.20
「生活の党と山本太郎となかまたち」を率いる小沢一郎代表の存在感低下が止まらない。かつて権勢を振るった民主党の代表選が先日行われたが、小沢氏との連携の可否は論戦のテーマにすら挙がらず、小沢氏が暗躍した形跡も皆無といっていい。「剛腕」の異名はもはや見る影もない。
「維新の党と同じ党になるというのは到底考えられない」「維新が変われば、いろんな可能性があるかもしれないが…」
民主党の岡田克也新代表は18日の就任会見で、野党共闘について語ったが、口から出たのは維新に関する発言だけだった。前回代表選(2012年12月)で海江田万里氏が選ばれたとき、小沢氏との連携に注目が集まったのとは対照的だ。
海江田氏は以前、小沢グループに擁立されて代表選に出馬した経緯がある。小沢氏は、前回の代表選時にはすでに離党していたが、「裏では関係良好な海江田氏に知恵を授けていたはず」(党関係者)という見方が多い。ただ、今回は影すら見えなかった。
政治評論家の小林吉弥氏は「小沢氏の厳しい立ち位置を物語っている。小沢氏としては、民主党を中心とする野党再編の枠組みに入ろうと考えているようだが、岡田氏をはじめ、細野豪志元幹事長、長妻昭元厚労相の誰が代表になっても、極めて難しかった。もう小沢氏には、民主党に物申すことができる影響力はない」と分析する。
「生活の党」で臨んだ昨年末の衆院選で惨敗し、小沢氏の凋落は決定的となった。国会議員数も政党要件の5人を割り込み、園遊会で天皇陛下に手紙を渡すなどの“奇行”で知られる山本太郎参院議員と組み、山本氏側が提案したとされる珍党名まで受け入れた。
「もはや、小沢先生のやることなすことは、ギャグでしかない…」
かつて小沢氏に近かった民主党中堅議員は、落胆と嘲笑の入り交じった表情で語った。
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