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http://31634308.at.webry.info/201501/article_18.html
2015/01/19 21:40
嘘泣き(?)で、全世界に有名になった野々村前県議が、政務活動費を220万円だまし取ったとして、神戸地検に書類送検されたと報道があった。詐欺、虚偽有印公文書作成・行使の疑いという。この罪自体は、許せるものではない。一般人が数万円を盗めば、逮捕され地検に送られる。しかし、きっと同じ県議の中には、野々村氏の比ではないくらい不正を働いている議員もいると思われる。
小物の野々村氏は捜査しても、東京地検特捜部は渡辺喜美氏の8億円について、政治資金規正法違反を問おうとしない。
このブログでも何度も書いているが、ドリル・小渕氏の政治資金規正法の容疑は、報道だけの話で1億円を超え、実際は何億円以上あるかもわからない。その捜査を行っているのが東京地検特捜部である。この特捜部長が斉藤氏ということである。この斉藤氏は、小沢氏の陸山会事件の時には特捜副部長で、強制起訴される基となった捜査資料について、部下の田代検事に虚偽報告書を書くように指示した人ということで、ネット社会では有名人物である。
日刊ゲンダイ紙は、そんな特捜部長だから汚名を返上するために、ドリル・小渕事件を立件すべきだと書いていた。しかし、そういう男だから権力には甘く、不起訴処分の結論が出るのではないかと思っている。
今の検察は、小物の野々村氏のような弱者、もしくは権力に好ましくない者には、強く厳しく罪を問う。しかし、権力に近い渡辺氏やドリル・小渕氏のような政治家には甘い。これが民主党の議員が同じようなことをやっていれば、もうとっくの昔に起訴されているだろう。
人間の人生を決定づける法の執行は、何人にも平等でなければならない。しかし、特に政治に絡む案件では、検察ばかりでなく裁判所の判決までが公平でなくなって来ている。この社会は必ず歪が出てくる。
野々村前県議:政活費220万円詐取容疑で書類送検
http://mainichi.jp/select/news/m20150119k0000e040214000c.html
兵庫県の野々村竜太郎前県議(48)=同県西宮市=の政務活動費を巡る問題で、県警は19日、収支報告書にうそを記載するなどして政活費計約220万円をだまし取ったとして、野々村前県議を詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで神戸地検に書類送検した。
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