http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/272.html
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元記事 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/kochi53goo/e/521c12dc1d16a8b863e77db0c764ed7e
国内のニュースでは、NHK会長の隠然とした力を思い知らされる日刊現代ニュースが目を引く(後段に転載しました)。芸能人は山本太郎氏のように、芸能界での活動を諦めるほどの決意をもっていなければ、継続した政権批判は困難な様子だ。
桑田氏は、所属事務所とサザンのメンバーの生活を考えて謝罪したのだろう。彼の態度を変節と捉えることは出来ない。多くの人間を食わせて行かなければならない桑田氏の責任感の顕れと受け取るべきだ。
穿った見方かもしれないが、今年は年末のNHK紅白の人選にも影響が出てくるように感じられる。。。今後、サザン桑田のNHK出場があったとしても昨年末のように、スカッと胸のすくパフォーマンスは期待出来ないだろう。
いやはや何ともな自由民主主義国・先進国・経済大国日本である。。。痛めた腰の具合が大分良くなった。
さて、日曜日の今日は高知県内で所属する40歳以上のラグビーチーム「鯨惑倶楽部」の試合見学に行ってくる。。。4月の県議会議員選挙出馬に向けて挨拶廻りをしなければならない。
身体の調子を整えながらペースUPを図りたい。。。今日は天気がいい。ラグビー日和だ。自民党の中谷元さんもチームメイトだが、彼は現職の防衛大臣なので今日は来ていないだろう。
野党の時は試合にも張り切って出ていたが・・・
高知白バイ事件の続き記事は夜に書きます。
では、春野ラグビーサッカー競技場に行ってきます。。。
爆笑問題は軌道修正/(C)日刊ゲンダイ
世界中が言論の自由のために結束しているのに、この国だけが逆行している。そう思わざるを得なかったのが、サザンオールスターズの桑田佳祐と爆笑問題の謝罪である。
桑田と所属事務所のアミューズは15日、昨年末のライブやNHK紅白歌合戦での中継で見せたパフォーマンスについて、「配慮が足りなかった」「不備があった」などと謝罪した。
爆笑問題は年明けにNHKのお笑い番組に出た際、「政治家ネタは全部ダメと言われた」ことをラジオのレギュラー番組で暴露、NHKの圧力として、大きな話題になったが14日、「政治ネタを言うなというのは、打ち合わせの段階で僕らは了承しているし、NHKでなくても民放でもある」(太田光)などと弁明。「言論統制なんてない」(同)と、軌道修正した。
桑田のパフォーマンスなんて、目くじら立てることではないのに、謝罪に追い込まれたのはネトウヨを中心に批判が集中したからだろう。
爆笑問題についてはNHKの籾井会長が会見で「個人名を挙げてネタにするのは品がない。しゃべる人も品性や常識があってしかるべき」と語ったことも無関係ではないはずだ。
2人とも芸能界では大物なのに、こうした“圧力”にすぐに反応する風潮って何なのか。言論の自由も何もないじゃないか、と思ったら、NHKは今月1日から15日までオンデマンドで紅白を配信した際、桑田の場面をカットしていた。NHKに理由を聞くと、「権利の関係などにより、部分的に配信しないことがあります」と答えたが、NHKが期間限定で「配信させてくれ」と頼んで、断る事務所があるだろうか。
桑田が紅白で歌った「ピースとハイライト」は明らかに安倍政権の近隣外交に警鐘を鳴らしたメッセージソングだ。ネトウヨは「サザンの電波ジャックだ」と騒いでいた。それだけに配信カットは見過ごせない。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏はこう言った。
「彼らが謝罪したのは本人の意向なのか、事務所が“わずらわしいから”とやらせたのかは知りません。とはいえ、枠からちょっとでも外れたことを言うと、突出してしまい、こうした事態に追い込まれるのは実にイヤな風潮です。フランスの風刺画については、ちょっとやりすぎと思ったが、日本は自主規制なのだから、もっとヒドイ」
日本は今や、言論の自由において、北朝鮮以下である。
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