http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/141.html
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「文科省の教育政策の方向が「大学を壊す」ことを目指している:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16384.html
2015/1/17 晴耕雨読
https://twitter.com/levinassien
東大が軍事研究解禁とのニュース。
大学が「理想主義の牙城」であった時代は終わりました。
今やグローバル資本主義の現状に最適化することに長けた人たちばかりが大学を仕切っている。
すぐにグローバル企業のCEOを学長に迎える大学も出てくるでしょう。
昨日の「プレジデント・ファミリー」の取材では「国公立大学はこれからどうなるのか」という問いに「国公立大学は制度的には市民的成熟のための教育機関ではなくなりました。現場の教員はアカデミアを守るために命を削っていますが、いずれバーンアウトするでしょう」とお答えしました。
東京大学は明治時代に「国家須要の人材」を育成するための教育機関として立ち上げられましたが、今ではグローバル企業とその株主たちのために「須要の人材」の育成機関になりました。
「もうこんな大学で教鞭を執る気になれない」という人たちが次々に辞職しているけれど、メディアは報道しません。
TURNSインタビューだん。
まず「大学の人文系学科がなくなることの意味」についての話から始まりました。
あら、昨日と同じだわ。
文科省の教育政策の方向が「大学を壊す」ことを目指しているということをすでに人々は直感しているようです。
そして、「オルタナティブ」について考え始めています。
人文科学をやらないというのは平たく言えば「人を使う人間」の供給は別の教育機関(ハーヴァードとかケンブリッジ)でやるから、「人に使われる人間」を国内の教育機関は育成せよという指示だろうと僕は解釈しています。
「エリート」というのはそういう教育機関に送り込まれるだけの文化資源をもった家庭からしか生まれない。
それでいいじゃないかというふうにわが国の指導層の方々は考えているようです。
東大法学部から中央省庁がエリートコースであったのはキャリアパスが民主的だった遠い昔の牧歌的な時代の話です。
> 日本史bot近現代史篇 内務省の検閲を皮肉った明治時代の新聞。伏字を飛ばすと、普通に読めるようになっている。
> 平川克美 ひとくくりにNHKは政府の宣伝機関になりさがっているというような言い方はしないほうがいい。マスゴミという言い方も。経営陣が見識のないビジネスマンだということは、すでに多くの視聴者は気づいている。現場の職員が、見識のある視聴者の方を向いて、踏ん張ってもらいたい。
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