http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/465.html
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・WHO
今日、別の記事を書こうとしていた時に、ふとネット上で、あるランキングデータが目に入ったのです。
それは何となく意外性のあるランキングでした。
今までこのブログでは、たとえば、ガンのことも含む病気のことなどをたまに書いていたことがあるのですが、そのデータを見て、そのガンのことにしても、「自分は今まで冷静にデータを見ていなかったかもしれない」という気がしたのでした。
たとえば、これをお読みになってらっしゃる皆様方は、
「世界で最もガンの発症率が高い国はどこだろう?」
というようなことをお考えになったことがありますでしょうか。
私は、日本という国でのガンのあまりの多さに、そういう比較ということをしたことがなかったのですが、最新のデータでは、以下のようになるのです。
もう冒頭にそれと関係する図を載せているのですけれど、「ガンの発症率」上位 10カ国をリストアップします。
データは、世界がん研究基金という国際団体の 2012年のものです。
Data for cancer frequency by country
ガン患者の発生率 国別ランキング
1位 デンマーク
2位 フランス
3位 オーストラリア
4位 ベルギー
5位 ノルウェー
6位 アメリカ
7位 アイルランド
8位 韓国
9位 オランダ
10位 ニューカレドニア
(日本は48位)
以下、20位までは、スロベニア、カナダ、ニュージーランド、チェコ、スイス、ハンガリー、アイスランド、ドイツ、イスラエル、ルクセンブルグとなります。
韓国など一部を除いて、「ほとんどがヨーロッパ」ということになっています。環境汚染が言われて久しい中国も、衛生観念の遅れを言われるアフリカ諸国も、ここにはまったく入りません。
そして、このランキングはですね、別の側面の部分を簡単に書いてしまいますと、
「医療システムが進んだ国であればあるほど、ガンの発症率が高い」
ということを示していると言えなくもないように見えるのです。
「これはガンの発症率なので、死亡率は違うのではないのだろうか」と思い、調べてみました。
確かに、ガンの「死亡率」のランキングは多少違って、下のようになっていました。
ガンでの死亡率 国別ランキング(2014年)
1位 ハンガリー
2位 スロバキア
3位 スロベニア
4位 デンマーク
5位 エストニア
6位 ポーランド
7位 チェコ
8位 ラトビア
9位 オランダ
10位 リトアニア
(日本は31位)
となり、これもすべてヨーロッパです。また、先ほどの発症率のベスト 10のヨーロッパ諸国も、ほぼ 20位までに入っていまして、ヨーロッパは全体として、ガンの発症率だけではなく、ガンの死亡率も高いことがわかります。
それにしても、
「世界最悪のガン発生国はデンマーク」
なんて響きをニュースなどで聞いたことがおありでしょうか。
あるいは、「ヨーロッパは、世界最悪のガン死亡エリア」だという響きを。
そして、ガンに関しては「アフリカが圧倒的に発症率が低い」、つまり、ガン患者が少ないという事実もあります。
下は WHO の 2015年データです。
人口10万人あたりのガン発症の数の国際比較
・WHO
この地図の色分けは下のようになっています。
青が濃くなれば濃くなるほど、ガン発症率が高いということになります。
ここから、大ざっぱに世界を分類しますと、下のようになるのです。
これを見る限りは、ガンの極めて少ないアフリカには、データがなくてこのようになっているということではなく、データは存在しているようですので、実際に、ものすごくガンの発症が少ない国が多いということになりそうです。
とにかく、ガンの発症、死亡、どちらも、北米、ヨーロッパ、オーストラリアなど「白人主導的な国家」が多いのが特徴ですが、それにしても、こうなってくると、ますます「ガンの根本的な原因」というものが、今まで語られているものとは違う方向にあるのではないか、ということが、かなりクローズアップされてくるように思います。
このデータを見まして、先日の、
・なぜ、地球は「病気の王国」になったのか : 現代社会を蝕んでいる病気たちの「正体」は、この地球を支配しているシステムと同列の中にあるものなのかもしれない…
2017/01/18
という記事のタイトルにある通りの「なぜ、地球は病気の王国になったのか」ということの背景には、さらに「もっと考えなければならない複雑なさまざま」が存在している可能性も思います。
上の記事で翻訳してご紹介した記事の中にありました「ワクチンの話」なども何となく思い出されますが、因果関係を調べたわけではないですので、それについては今は書きません。
いずれにしても、先ほどのランキングを見まして、「世界全体を覆っている医療、予防システム」は間違っているのではないか、あるいは、「現代で語られる健康観念そのもの」が間違っているのではないかというような気がさらに大きくなってしまいまして、今日もともと書いていた記事をやめてボーッとしていました。
それにしても、ヨーロッパもアメリカも、ガンだけではなく、認知症、うつ病なども非常に多く、何だんだいっても、それらの国々は「世界一の病気の国々」でしかなくなっているという現実もあるのかもしれません。
文明の進んだ国であればあるほど、そこに住むと病気になりやすい・・・。
進んだ医療がある国になればなるほど、人は病気で死にやすい・・・。
何かが間違っている。
因果関係について私も最初は、ワクチンを疑いました。 なぜなら、総合医療の医師たちの野外での謎の死!にもあるように、ナガラーゼという、生体内でビタミンDの産生を阻害し、それが各種ガンの発症率を上げ、自閉症の人の体内で、そうでない人よりそれがより多くみられ、米国で、その物質がワクチンに意図的混入されている事実を公にしようとした代替療法にたずさわっていた医師らが次々と不可解な死を遂げていたとか…。 (関連ワクチンと自閉症の関係、裁判所が認めるーイタリアミラノ地裁判決コメント(企業を守るアメリカのワクチン制度)と支持する資料やワクチンで自閉症が増えることを、政府は知っていた WONDERFUL WORLD)
また、ワクチンを腐敗等を防ぐといった理由で、MSGや水銀、ホルムアルデヒド、アルミニュウム等がやはり添加されている(ワクチンの衝撃的真実-水銀・MSG・ホルムアルデヒド・アルミニウム youtube )といった現実等があるとか、その自閉症についても、以下のような事があるとか…。
日本の未来 : 子どもに関しての、そして、高齢者に関しての統計データから受けた衝撃より一部抜粋
アメリカでも、子どもに関して大変な状況になっていることが以前から知られています。
下のグラフは、アメリカ疾病予防管理センター( CDC )による 2010年までの、アメリカの自閉症の子どもの率の推移の統計グラフです。
・What is Causing the Increase in Autism Prevalence?
1975年には、アメリカの自閉症の子どもの数は、子どもの総数の「 5000分の 1」の率だったものが、2009年には、「 100人に 1人」となっていて、約 50倍の増加を示しています。
アメリカの場合も 1990年代中盤くらいから急激に上昇しているような感じを受けます。
アメリカの子ども(14歳より下)の人口は、アメリカ国勢調査のグラフから見ますと、大ざっぱに約 3000万人くらいのようです。
そのうちの 100人に 1人。
実数としても、かなりのものになりそうです。
でも、いまいちピンとこない、というか、関連性が薄いというか、そんな時、ひょっとしたらこれかも?と思い、ググったところ、以下、世界の原子力発電所分布地図&原発数の国別ランキング日本は何位? 福島原発事故の真実と放射能健康被害より抜粋(一部改変)
地図上の赤い丸●はすべて原発です。原発の地域分布が偏っていることがわかります。
まず世界の原子力発電所の数の国別ランキング。日本原子力産業協会(JAIF)が2016年にまとめたデータを運転している原発の基数が多い国順に私のほうで並べ直したものです。※1
なお原発数がまったく同じ国同士の順位付けは、より電気の出力の大きい方を上位に掲載しました。それから建設中や計画中の原発は除外してあります。
世界の原発数の国別ランキング
順位 国・地域 原発数 1位 アメリカ 99基2位 フランス 58基3位 日本 43基4位 中国 30基5位 ロシア 30基6位 韓国 24基7位 インド 21基8位 カナダ 19基9位 ウクライナ 15基10位 イギリス 15基11位 スゥェーデン 10基12位 ドイツ 8基13位 スペイン 7基14位 ベルギー 7基15位 台湾 6基16位 チェコ 6基17位 スイス 5基18位 フィンランド 4基19位 ハンガリー 4基20位 スロバキア 4基21位 パキスタン 3基22位 ブルガリア 2基23位 ブラジル 2基24位 南アフリカ 2基25位 ルーマニア 2基26位 メキシコ 2基27位 アルゼンチン 2基28位 イラン 1基29位 スロベニア 1基30位 オランダ 1基31位 アルメニア 1基全世界の原発数 434基
ヨーロッパの国々は青字で表示。
ロシア・アルメニアは欧州から除外。
※1世界の原子力発電開発の動向2016年版 一般社団法人 日本原子力産業協会、世界の原子力発電の現状(PDF)以下
そして北半球の中でも北アメリカ、ヨーロッパ、東アジアに原発過密地帯があることがわかります。
と
どうでしょうか?
一致しているのではないのでしょうか? 尚、オーストラリアとニュージーランド地域については、オーストラリア西部が核実験場であった過去(オーストラリアにおける核兵器実験―最近の展開の概論)をみれば、そうであると推測できるでしょう。
残念ながら以上の点を勘案すれば、ガンに代表される病気の多発・多死は、原発あるいは核実験の地域と非常に強い相関関係にあると断ずるのが論理的であるのではないのでしょうか。
放射能の真の毒性が致命的な遺伝子毒性や変異原性に加え、感染症や精神的疾患を含め、あらゆる既存の疾患・症状の憎悪と、そのより頻発化にある(ここまでひどい、自然科学の嘘、捏造、でっちあげと、ここまでひどい、<<超矮小化>>された放射能の真の毒性)のが、今回の記事でも強く担保されたといっても過言ではないのではないのでしょうか。
- なぜ、地球は「病気の王国」になったのか : 現代社会を蝕んでいる病気たちの「正体」は、この地球を支配しているシステムと… お天道様はお見通し 2017/1/29 14:15:10
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- インフル予防接種の直後に女性が敗血症で急死→当局はインフルによる死亡とし予防接種奨励 ←そのワクチン添付…:医療板リンク お天道様はお見通し 2017/1/29 14:39:26
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