http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/332.html
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『NHKスペシャル 調査報告STAP細胞 不正の深層』番組サイトより
小保方さんが瀬戸内寂聴との対談に登場! 二人で辛辣な若山教授批判、寂聴センセイに「小説の書き方教えて」
http://lite-ra.com/2016/05/asyuracom-2272.html
2016.05.24. 小保方さんが寂聴と対談!若山教授批判 リテラ
彗星のごとく現れた“リケジョの星“が一転、捏造バッシングに晒された小保方晴子STAP細胞騒動。今年1月には小保方氏による反論手記『あの日』(講談社)が出版されたが、それでもなお小保方氏はメディアの前に姿を現すことはなかった。そんな小保方氏が本日5月24日発売の「婦人公論」(中央公論新社)6月14日号で作家・瀬戸内寂聴氏との対談に会見以来2年ぶりに登場した。
「小保方さん、あなたは必ず甦ります」と題されたカラー7ページに渡るこの対談は、「婦人公論」4月26日号の連載「わくわく日より」で瀬戸内氏が小保方氏にエールを送ったことがきっかけだったという。
それまでほとんど外出せず体が弱っていく一方だったという小保方氏はこの対談のため「私生きないといけないわ」と決意し、4キロ体重を戻したというが、白いレースのワンピースに白いハイヒール姿の小保方氏は、それでも会見時よりかなりほっそりとした様子だ。
対談は瀬戸内氏の「あなたがされたことは、いじめ。ひどいわね」という報道批判から始まり、瀬戸内氏と小保方氏2人が共通して受けたメディアバッシングの詳細や、この2年間の小保方氏の生活、心情、家族、手記『あの日』、そして恋愛にまで及んだのだが、やはり注目すべきは対談中盤での瀬戸内氏によるSTAP騒動への言及だ。
手記『あの日』についての話題になった際、瀬戸内氏はこう切り出した。
「書かれた人からは何か反応がありましたか?」
それに対し小保方氏は「だれからも、何もありません」と答えているのだが、瀬戸内氏はさらに突っ込んだ。
「一番困っているのは若山(照彦)さんでしょう。ここまで詳細に書かれたら、言い訳できないのではないかしら。あなたは、死ぬかもしれないという気持ちで書いた。それが強みです。若山さんはあなたを『今まで見た学生の中で一番優秀』と何度もほめちぎっていた。変わるものね、人間って」
さすがは瀬戸内氏。この言葉は今回のSTAP騒動の本質を見事に見抜き、それを指摘するものだ。
小保方氏は『あの日』で、STAP細胞の作製は論文の共著者である若山照彦・山梨大学教授が主導していたと記した。しかし、若山教授は論文に不正が発覚すると一転、手のひらを返してマスコミに情報をリーク。自分を捏造犯に仕立てあげた、つまり、あれは〈仕組まれた〉疑惑だった、とした。
本サイトの検証でも、小保方氏の主張どおり、STAP細胞の作製が途中から小保方氏ではなく若山氏の主導で進められ、しかも、若山氏は途中から小保方氏が捏造・すり替え犯であるかのような情報をマスコミに流していたことが判明している。
さらに小保方氏がES細胞にすぎないものをSTAP細胞として若山氏に提供していたのだとしたら、若山氏はなぜその正体に気づかなかったのか。若山氏はかなり早い段階からSTAP細胞の正体を知っていたという可能性さえ存在する。他にも、“若山首謀説”を物語る多くの傍証があるが、それは本サイトの過去記事を読んでほしい。
もちろん、本サイトは小保方氏がSTAP細胞不正にまったく関わっていないとは考えていない。しかし、プロジェクトリーダーである若山氏はそれ以上の責任があるにもかかわらず、小保方氏にすべて押し付け、自分だけ逃げ切ろうとした。そのSTAP騒動の本質を御年94歳の瀬戸内氏が見抜いていたのである。さすがというほかはない。
しかも、瀬戸内氏が凄いのは、さまざまな呼び水で小保方氏の“本音”を引き出したことだ。
〈小保方 人が変わるのか、もともとそうだったのを見抜けなかったのか。
瀬戸内 非常に小説家的な人です。彼が理研から山梨大学に移るときに誘われたそうだけれど、行かなくてよかった。(略)
小保方 “男の嫉妬”なんて言ったら、また大バッシングを受けそうですが、男性からの攻撃は女性の“いけず”とはまったく性質の異なるものです。ものすごく暴力的で、本当に殺されると思いました〉
他にも、この対談には寂聴センセイと小保方氏のビックリなやりとりがいろいろと掲載されている。
たとえば、小保方氏がいきなり「小説の書き方を教えてください」と弟子入り志願し、寂聴先生がこう答える一幕も。
「私には人の才能を見抜く力があります。私がものになると言ったら、必ずなる。だから小説を書きなさい。あなたが腹を立てていることを、書けばいい。男のことも」
小保方さんが故・笹井芳樹氏や若山教授をモデルにした小説を出版!なんてことが本当に起きるかもしれない。恐ろしいような読みたいような。
(伊勢崎馨)
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