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海面上昇、過去2800年で最速ペースに 研究 20世紀の海面上昇、過去3000年間で桁外れ
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/266.html
投稿者 ダイナモ 日時 2016 年 2 月 24 日 12:44:31: mY9T/8MdR98ug g1@DQ4Npg4I
 

【2月24日 AFP】世界の海面は現在、過去2800年間で最速のペースで上昇しているとの研究結果が発表された。人為的な気候変動の影響がなければ、海面は下降していた可能性すらあるという。

 米ラトガース大学(Rutgers University)が主導した研究によると、1900年〜2000年の間に、世界の海面は約14センチ上昇したという。研究の成果は米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表された。もし地球温暖化がなければ、過去100年間で海面は3センチの下降から約7センチの上昇までの範囲で変化したと考えられ、その変化の幅はより小さかったはずだとしている。

 論文主執筆者で、ラトガース大学地球惑星科学学部のロバート・コップ(Robert Kopp)准教授は、「20世紀の海面上昇は、過去3000年間でみると桁外れだった。そしてこの20年間での海面上昇のペースはさらに急速になっている」と指摘する。

 研究は、化石燃料に大きく依存した状態が続けば、21世紀の間に世界の海面が50〜130センチ上昇する事態は避けられないと予測するが、たとえ化石燃料を段階的に廃止したとしても、海面は21世紀末までに約24〜61センチ上昇する可能性が高いとしている。

 現在の世界平均気温は、19世紀末の平均気温を約1度上回っている。科学者らによると、地球は、気温の小さな変化に対して信じられないほど敏感だという。

 ラトガース大が率いた今回の研究は、世界24か所の観測点で収集されたデータや、66の潮位計による過去300年分の測定記録などを含むデータベースに基づくものだ。研究論文には、米ハーバード大学(Harvard University)、米ウッズホール海洋研究所(WHOI)、ドイツ・気候変動ポツダム研究所(PIK)などの共同執筆者が名を連ねている。

 米気候研究機関クライメート・セントラル(Climate Central)が22日までに発表した別の研究報告によると、地球温暖化がなかった場合、1950年以降に米国沿岸部で起きた洪水災害8000件の半数以上は発生しなかったと想定されるという。(c)AFP


http://www.afpbb.com/articles/-/3078053  

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コメント
 
1. 2016年2月24日 13:15:44 : n7zopQ1Pj2 : 7SxMiX5QU3Y[3]
ったく、どうでもいいよ、この米国政府の下請け屋が。笑
地球温暖化キャンペーンは米国の富裕層、金融原理主義資本たちの世界戦略の一環で、いつものごとくそのデタラメをおまえが敷衍しているだけのことだ。
うざいんだよ、おまえ。

2. 2016年2月24日 19:15:42 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[801]

>地球温暖化がなかった場合、1950年以降に米国沿岸部で起きた洪水災害8000件の半数以上は発生しなかった

ヒトがどうなろうが自業自得だし

当面は中国ハードランディングなど世界的な経済減速で、温度上昇は減速するかもしれないが

原油安が続けば、いずれ新興国の消費も復活・加速化し、さらに温度上昇は続くだろう

今後も、加速的に絶滅種が増え、地球生態系が壊滅していくのは確実だな



3. 2016年2月24日 20:55:42 : JBkXBhsxYE : FX6NaaK1M2M[1]
CO2に温暖効果は物理的にありえません。

温暖化CO2説では、CO2が多くなると地球から宇宙へ出る放射がCO2により多く吸収されるようになり、地球に熱がたまるから温暖化するとされています。


しかしCO2が吸収できる遠赤外線は波長15μm付近だけです。15μmの地球放射は10m未満の高さでCO2に全部吸収されていて吸収されずに宇宙まで進んでいるものはありません。
従ってCO2濃度が高くなってもさらに多くの赤外線を吸収することはできず温室効果の増大も温暖化も物理的にあり得ません。

大気通過後の放射スペクトル分布
https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Atmospheric_Transmission_JA.png

内側からの光を遮るのは上の図の右側のように遠赤外線、熱赤外線の部分です。水蒸気は地表から宇宙へ向かう地球放射の遠赤外線の大部分を吸収します。炭酸ガスも波長15μm付近で遠赤外線を全部吸収しています。
青く塗りつぶされたところが、どの温室効果ガスにも吸収されずに宇宙へ出た分で、放射冷却に相当します。
水蒸気と炭酸ガスの吸収波長では青い部分はなく、地球放射は全部吸収されています。したがって、それらがさらに増えても吸収可能な地球放射はなく、温室効果の増大も温暖化も起こりません。
ということで、政府の公式見解で学校でも教えている地球温暖化炭酸ガス主因説はでたらめです。


4. 2016年2月29日 05:06:36 : E4bT3Bpr2w : ax@JPZgcxkw[64]

>>3

じゃあ何で金星はあんな状態なんすか?


5. 2016年2月29日 18:00:12 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[861]

>>03 CO2濃度が高くなってもさらに多くの赤外線を吸収することはできず温室効果の増大も温暖化も物理的にあり得ません
>水蒸気と炭酸ガスの吸収波長では、地球放射は全部吸収されています。したがって、それらがさらに増えても吸収可能な地球放射はなく、温室効果の増大も温暖化も起こりません

これは間違い

今のCO2濃度は、赤外線の宇宙への透過に対して完全に飽和しているわけではなく

まだまだ温暖化が進む余地は、ある程度あるし

温暖化は、CO2だけが起こしているわけではない
(ただしCO2濃度は、他の人為的温暖化要因と強い相関があると想定できそうだ)

いずれにせよ気温上昇に停滞期があったことからも明らかなように、

単純なCO2量との比例関係ではないのは当然だから

より精密なシミュレーションや実験データとの比較が必要ということだ

https://www.env.go.jp/earth/ipcc/5th/pdf/ar5_syr_overview_presentation.pdf

http://ds.data.jma.go.jp/ghg/kanshi/ghgp/co2_trend.html
温室効果ガス世界資料センター (WDCGG)の解析による2014年の世界の平均濃度は、前年と比べて1.9ppm増えて397.7ppmとなっています。
工業化以前(1750年頃)の平均的な値とされる278ppmと比べて、43%増加しています。
(ppmは体積比で100万分の一を表します。)


http://blog.livedoor.jp/climatescientists/archives/1244316.html

https://realcrazyclimate.wordpress.com/%EF%BD%93%EF%BD%94%EF%BD%8F%EF%BD%90-%EF%BD%94%EF%BD%88%EF%BD%85-%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E8%A9%90%E6%AC%BA/%E6%B8%A9%E5%AE%A4%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E9%A3%BD%E5%92%8C%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E6%84%9A%E3%81%8B%E3%81%AA%E5%8F%8D%E8%AB%96/
温室効果飽和に対する愚かな反論
前章までの解説に対して、IPCC学派は、CO2の温室効果は飽和しないから、それは間違い、と言い張る。
実際、以下に列挙するような反論がある。


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