http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/224.html
Tweet |
小保方晴子・元理化学研究所研究員
小保方氏、手記出版へ 「混入犯に仕立て上げられた」
http://www.asahi.com/articles/ASJ1V43CVJ1VPLBJ003.html?iref=comtop_6_03
2016年1月27日05時05分 朝日新聞
STAP細胞論文の研究不正問題をめぐり、論文を書いた小保方晴子・元理化学研究所研究員(32)が手記を出版することが26日、わかった。小保方氏がまとまった主張を公表するのは、2014年4月の会見以降初めて。
タイトルは「あの日」で、全253ページ。講談社から出版され、早ければ28日に書店に並ぶ。14年1月に論文を発表後、不正の疑惑が浮上して論文の撤回に至る詳細などを当事者の視点でつづっている。
小保方氏は手記の冒頭で「世間を大きくお騒がせしたことを心よりおわび申し上げます」とした上で、幼少期から米ハーバード大留学などを経て、理研の研究員となって論文を発表するまでの経緯を説明している。
続き文字お越し
論文について疑惑が深まる中、理研による検証実験では、24時間監視の部屋で、釘穴をセメントで固めるなど厳重な態勢の中で取り組んだことなどを明かし、理研の調査やメディアの報道が続く中で、心身に大きな負担がかかったことも吐露している。
理研による論文の不正認定や、別の万能細胞のES細胞が混入していたことについて、「こちらの正当性を証明する手段がない」と訴え、「混入犯に仕立て上げられた」と主張している。
出版を決めた講談社は「当事者の見解を公表することは、STAP細胞をめぐる混乱の原因究明の上で意義があると考えています」と説明している。(野中良祐)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 環境・自然・天文板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。