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【モスクワAFP=時事】ロシア政府は25日公表した環境に関する報告書で、同国の気温が1976年以降、10年当たり平均0.42度も上昇したと明らかにした。全世界の同0.17度と比べ2.5倍のペースで温暖化が進行したことになり、環境省は「気候変動が危険な気象現象の増加につながっている」と警告した。
環境省は、そうした気象現象が2014年は観測史上最多を記録したと指摘し、同年の洪水被害を例示。また、「火災の劇的増加」をもたらした今年のバイカル湖周辺の水不足にも言及した。
気候変動の影響で、バイカル湖自体の水量も前例のない水準にまで減少。環境省の報道担当官は国営ロシア通信に、下流にある水力発電所の水使用量を最小限に抑えているにもかかわらず、「湖の水位は落ち込んでいる」と語った。
報告書によれば、ロシア全体で見れば温暖化が進む一方、極東や南シベリアの一部地方では厳冬に見舞われている。
プーチン大統領は、温暖化への懸念をほとんど口にすることがない。過去には、少しくらい気温が上昇しても国は損害を受けず、むしろ北極圏の開発に好都合と発言したこともある。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015122600079
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