この間、フランスのカレーというところに行きましたが、
フランス人は、比較的寛大に難民の存在を受け入れているように見えましたよ。
しかし、この事件で、国民感情が決定的に変わるのじゃないすかね。
結局、とばっちりを受けるのは、ああいう人たち。

アイエスは、空爆参加への仕返しだというんだろうけど、
こんなことで、奴ら戦争に勝てますかね。

北ベトナムはアメリカでテロをやりましたか？
むしろアメリカ国民を見方につけようとしましたよね。
で、結果として政治戦で勝った。

べトミンと比べても、あるいはＰＬＯやハマスと比較しても、
抵抗勢力としての質が違いすぎるのですよ。やることが低劣すぎるね。

ああいう頭のおかしな連中は、西欧諸国との戦争にも勝てないし、
自国を統治する資格もないとオレは思いますな。

ではでは

おっしゃるとおり、彼らは"戦争"にも勝利できないし、

統治においても、国をゆたかにする事が出来ないです。

ただ、アイエスはインターネット・ステイツという相貌を持っていますから、

叩いても叩いても、この抽象的な邦は壊れないし、伝播し増殖します。

ドロォンで殺人ゲームをやっとるという情報なども、瞬時。

つまり今風に言えば、まさに"炎上"するんですね。

前途多難ですが、多くの難民を受け入れるんだという欧州の母性的な態度が、

このような混迷を解く為の、鍵と範になって欲しいし、そうなると思います。

いま欧州は正念場、持ちこたえてくれと、何かに祈りたいような気持です。

では