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イギリスのプログレグループ、キング・クリムゾンの有名な楽曲を日本のアーチスト達がカバーした
歴史の頁をたばねた動画。
同時代のイギリスの大物、ブラック・サバスの一番有名なIron Manと同じような印象を
もってしまうこの21 Century Schizoid Man。つまり、思いつきのリフだけに頼り切った
延ばし延ばしのキレのないセッション曲に思える。複数の糸で「織りな」した形跡が認められない。
しかしイギリス元首相のブレア氏によると、この曲はギターソロが要なのだそうだ。
申し訳ないが、私がロックに出会ったティーン時代にきいたクリムゾンの曲はこのアルバムの
この曲一曲だけでありしかもソロまではいっていない。私はペイジ学派なので、あまりに
プレディクタビリティーの高い内容にスリルをおぼえず断念したのだ。
これだけ有名な曲だから、カバーするほうもやはり実力派がそろっているのだろうか。
大場久美子の「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」みたいなことに
なってないだろうな。
私はジョー山中のバンドしかしらなかったので、他はどういう系統のどういう時代のバンドか全く
わからない。ムラタ・ヨ―イチってちょっとカッコいいな、くらい。
編集ミスかもしれないが、なぜかテレビによく出てくる西村雅彦も歌っているように見受けられる
のだが、そういうこともあったのだろうか。音楽に挫折して芸人になるのは一つのお決まりのコース
だが俳優にも結構、本格的なバンドを目指したりしていた人がいるものである。いや、西村はやっぱ
ギャグで挿入されただけかな。
このビデオとは別にジャパニーズ・サバスといわれる(?)人間椅子の同曲演奏がおそらく
関連ビデオで横にでてくるはずだが、私は全然いいと思えなかったのでここには貼りません。
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