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昨年、東京・大阪・NYで有名ミュージシャンと長年共演してきたポピュラー音楽の演奏家と知り合った。ライブにも何度も呼んでいただいて、好みのジャンルではないもののエンジョイできた。
やはりツワモノ揃いの世界で何十年も現役を通した人なのでプライドも高いし、批評眼も非情に厳しい。
前座に出てきた歌手について「あれは一刻も早くステージから足洗ったほうがいいな。恥でしかないよ」
他の人たちはケタケタ笑っているが、俺のような「自閉症のアートセラピー」を続けているだけの「ステージに出れるレベル」じゃない自称クリエイターは激しく傷つくのだ。消えてしまいたい。
前回に自作のギター演奏を投稿したときにはこんなコメントが雑談板でついていた。五月晴郎とは違うようだ。
(転載)平常心で耳を傾けると、抱腹…失礼、ただただ、愉快な気分に。
哀しいときには、2〜3回耳にするだけで、哀しみの、訳がわからなくなり、さらに聴きこむと、生きてていいんだ…といった勇気すら湧いてまいります。(/転載)
褒めているのかけなしているのかよくわからないが、何かが伝わった・・・・というか何とか解読してもらえたのかもしれない。
またやりたくなった。作曲については一瞬で無思考なままできるので頭の中で完成させるのは数分から数十分で終わる。問題はそれをどう製作にもっていくか。頭が痛い。楽器がヘタすぎるからだ。今回ははじめてメトロノームを使ってみたが、やっぱりタイミングが全体的にずっと外れているままである。頭の中でできたイメージの1/5もプレイすることができない。録音するとそれがさらにひどくなるのだ。
アートセラピーを中途半端に取り組んできたツケかもしれない。アイデアだけではどうすることもできないのだ。恥をかきながらでも他者へのプレゼンとして創作力と実力に折り合いをつける訓練をもっとするべきだったのだ。
チベットよわー Awkward Keith
俺にとっての中二病時代の象徴そのもの、キース・リチャーズみたいなギターが弾きたいと思って一昨日作った曲。似ているのはスローでテンポのずれたリズムギターのみか。いやこっちはズレてるなんてもんじゃないが。
チベットよわー The Lonely Planet
昨日の作&録音。歌詞が思いつかずヴォーカルは断念。パーカッションはTake2からカット。全パート、中国製のストラト。
まあこんなもんだろう。俺だし。
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