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芸能山城組 - 地の響〜東ヨーロッパを歌う
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投稿者 Lawliet 日時 2015 年 3 月 22 日 00:04:12: AnSRTcDxsA12o
 

芸能山城組 - 地の響〜東ヨーロッパを歌う

 

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コメント
 
01. 2015年3月22日 10:50:06 : x9UiOoFgbM
何語?(笑)ちょっと民謡のコブシみたいなのが入ってますな。

オレが山城組で印象に残っているのは「隠しとりでの三悪人」での焚き火踊りですね。

人のいのーちーは、火ぃーともぉーやあせー、

というやつ。

ではでは


02. 2015年3月22日 11:17:40 : o7LkzoxYeo
>>01で爺さん

「隠しとりでの三悪人」て面白い?
ちなみに俺は観たことない。

「七人の侍」を観てつまらなかったから、黒澤映画はつまらないもんだと思って他の観てないんだけど(笑)。

Lawlietさん直接関係ないコメしてごめんね。

石松


03. 2015年3月22日 11:32:42 : x9UiOoFgbM
じゃ、これ一回だけ。失礼(笑)

「7人の侍」が楽しめなかった人には、面白くないかも。

でも、「7人」ほど長くないし、ちょっと後の作品だから、映像、音声は、「隠しとりで」の方がよいね。今、デジタル処理で、かなりキレイにできるようだから、「7人」もよいのがあるのかもしれませんが・・・。

オレ、ウン十年前に千石300人劇場のリバイバル上映でこれを見たんだけども(封切りでじゃないよ・・・笑)、三船敏郎が、こう、馬上で、刀を上段に構えて、ガーっと敵兵を追いかけるシーンでは、場内から拍手が巻き起こったね。結構、映画を見てきたけども、こういう体験は数えるほどしかないですな。今、黒澤映画を劇場で見るのは難しいだろうけど。

ではでは


04. チベットよわー 2015年3月22日 11:53:07 : Xy93FIMaJupUQ : 6hfJdazZ76

松っつあん、黒澤の最高傑作(というか邦画の最高傑作)は絶対に
用心棒シリーズ(とはいっても『用心棒』と『椿三十郎』の二作)ですよ。

本当にみてないのなら、是非みてください。私は台詞が全部いえるまでみました。
いまでも全部いえます。

もし面白くない場合は、私がツタヤの代金をお支払いします。

でも間違えて『ドデスカデン』をみても責任は負いかねますよ。
ちなみに僕は黒澤ファンではない。羅生門も、影武者も、乱も全部嫌いです。


05. 2015年3月22日 12:08:51 : o7LkzoxYeo
ということはで爺さんけっこうファンですね?
三船敏郎は迫力あってかっこいいよね。
けど志村とか加藤とか他のサムライたちがどうも・・・(笑)。いや、ここまでにしておこう。
返信どうもありがとう。Lawlietさん失礼しました。

と、コメしようと思ったらチベよわさんもどうも。チベさんが絶対ニダと言うほどならそのうち近所のレンタルにあれば観てみます。

石松


06. 2015年3月22日 13:34:46 : Q81mkCzgEk
あんっっ♡
だだだだ脱線歓迎ですっ♡

Kurosawa = 画力の人のイメージでした

で!ででっ!見てみました!

Seven Samurai
https://www.youtube.com/watch?v=qZl2M8BLERs
Ikiru
https://www.youtube.com/watch?v=_mLrLHDdXHI

そうでもない(笑)

画力といえば tani atsushi なのでしたっ!
http://nekoyanagilead.com/

ロー


07. 2015年3月22日 23:43:44 : 6VBwjFtoJo
それでは、お言葉に甘えて・・・(笑)

映画の絵と言うのは、ストーリー流れの中で効果を計算するものなのですな。

たとえば、「隠し砦」の前述のシーンでも、その前に、ちょっとした機転で関所を越える場面とか、人足代わりに使った落ち武者(百姓ね)の裏切りとか、シンネリしたシーンが続いたあとで、あの追っかけの絵が来るから、観客に解放感を与えるのですな。

黒澤の現代劇はオレもイマイチね。「生きる」も世評ほどよくない。「天国と地獄」かな、現代劇で、今でも見れるのは。

チベ氏の言うとおり、「用心棒」は抜群に面白いですよ。「椿三十郎」はちょっと落ちる。

ではでは


08. 2015年3月23日 00:56:27 : Q81mkCzgEk
わぉ!

コメントありがとうございます

こんばんわ♪

画力あります!デデンッ(笑)

「用心棒 予告篇」
https://www.youtube.com/watch?v=RPhwNik7kAU

「天国と地獄」(1963)の音楽
https://www.youtube.com/watch?v=NP3EG46FrWE

ロー


09. チベットよわー 2015年3月23日 01:16:47 : Xy93FIMaJupUQ : 6hfJdazZ76

『用心棒』と『椿三十郎』は、いつも>と<が入れかわって、結局どちらも秀作という
結論を持っています。

前者がブルーカラー(酒造屋、置屋、飲み屋、着物屋、桶職人)とからむ三十郎、
後者がホワイトカラー(地方公務員、地方政府管理職、高官護衛人)が相手。

やさぐれな気分のときは前者がいい。俺もアウトローで生きていくんだ、というVシネ愛好者の
典型によくあるような半ノンフィクション的なノリで自分を三船に投影する。ジャイアント馬場も
出演していてプレミアム価値がある分、東野栄治郎の素人芝居に少しへこむ。

時代劇を現代ドラマのタッチで描いた後者は、より一般社会の日常に近いのだろうか。
異端者としての主人公がより浮き彫りになっている。

新世紀になって森田芳光が『椿三十郎』を同じ脚本でリメイクしたことがあったが、
あれは黒澤組がどれだけ偉大かということを知らしめるためだけの特別企画だったのでは
ないかと思わざるえない、失策だった。知らない人があれをみたら、黒澤がダメだと思われてしまう。

当時の黒澤に欠かせないのが音楽の佐藤勝。陰謀論のオッサンではない。
佐藤勝がいない黒澤映画、山周の原作でない黒澤映画はどうもおちるな。



10. 2015年3月23日 08:28:24 : 6VBwjFtoJo
「椿三十郎」も物凄く面白いですけどね。オレは、一応、順番に見たから(同時代に見たわけではない・・・念のため)、二番煎じの感があるわけですな。ネタばらしになるから書かないけど、用心棒と同じパターンを使ってるシーンがいくつかあるしね。

それから、「三十郎」では、三船敏郎が新兵いじめをする下士官みたいに見えちゃうところがアレだな。山本周五郎の原作を幾つかを縒り合わせた脚本だと思うけど、これは周五郎の原作にはない黒澤特有の要素ね。強いものを徹底的に強く描くという・・・。ま、これはアクション映画というものの性質上そうなるということもあるけども。

「用心棒」みたいに、主人公が「一匹狼のアウトロー」として動く場合には、この点がそれほど気にならないけど、「三十郎」みたいに集団行動(笑)でストーリーが展開する映画だと、ちょっと鼻につくわけですな、オレの場合。

三十郎で一番すきなのは、「ミスっても相手が気づかない」というちょっと間の抜けたユーモアのある、あの、お話の処理のしかたね。(はっきり書けないが・・・分かるでしょう)あれも、周五郎の原作にはない要素で、黒澤組の脚本人のウマイところ。勲章モンね。

・・・と「ちょっと落ちる」と書いた成り行き上、こうコメントしたが、「椿三十郎」もメチャクチャ面白いので、機会があったら見てね。

で爺


11. チベットよわー 2015年3月23日 12:49:29 : Xy93FIMaJupUQ : KvyHHurlLQ

ぼくの〜〜

俺は『二番煎じ』とは全く違う感想で、よくも連年に撮ったシリーズ物でここまでフレッシュで
マンネリのない映画になったものだなあ、というのが最初でしたね。確かに用心棒で死んだはず
のNさんが死者復活してたりw、また三十郎がNさんのチームからスカウトをうけたり、と
Nさんがらみの反復パターンはあるが、それにしてもNさんの2つの映画における役作りや
演技の分け方は同じ役者とは思えないほどの完璧さでびっくりでした。

行く場所へ〜〜

三十郎が「新兵いじめをする下士官」ってマジですか。三十郎は無職無収入の浪人ですよ。
本当に武家の出身かも疑わしい浮浪者です。おそらく上映中には出てきただけで笑いが起こ
っていたであろう青大将こと田中邦衛みたいなのからまでボロカスいわれ、彼らを救った後に
指導的な役割を任じようとすると無視され、怒鳴られる。

ついて〜〜

ミスっても相手が気付かないって、どこのことだろう。話の設定はもう論理的にもめちゃめちゃ
の連続で突っ込むことは簡単だけど(まあ数十人を一人でやっつけてしまうウルトラマンが
登場することだけでナンセンスを超えた神話の世界へ突入しているわけだが)、間の抜けた
ユーモアというのはカミサンのことかな。

おいでよ〜〜


12. 2015年3月23日 14:17:09 : 6VBwjFtoJo
ちゃうちゃう、「オレが山門の上で寝ていると・・・」というアレ。あの意外性というのは、オレはヒジョーに新鮮だったな。こういう展開もあるのかと。観客に、モロに肩すかしをくわすわけね。

それから、パーターンの繰り返しというのは、「殺しといて、他人がやったフリをする」というあれが一番目立ったな。セリフまで似てるじゃん。「だから言わないこっちゃない」みたいな。ま、あれは意識して同じ事をやらせたのかもしれんね。用心棒の中でも、あそこは秀逸なシーンだから、観客の「同じようなモノを見たい」という期待に答えようとしたのかもね。

三船敏郎は、初年兵を苛めない万年上等兵だったそうだけど、なんと言うかハマリすぎてるのよ。経験の無い初年兵(若侍)に嫌味たらたら文句いったり、強烈なビンタをくらわしたり・・・というのがさ。ま、オレも映画とか小説でしか知らんけどね、下士官がどういうもんか(笑)

それに、若侍が三十郎に信服してからの、あの手放しの礼賛振りも「余計」ね、オレは。最後に土下座して泣いたりする。「赤ひげ」もそうだったけど、黒澤はああいうのが好きなのよ。用心棒には、そういうオレにとって「余計なもの」があんまり無いから、三十郎より良いのよな。

早いとこ見ないと、どんどんネタがバレますぞ(笑)

それでは、また


13. チベットよわー 2015年3月23日 15:49:03 : Xy93FIMaJupUQ : bFH4HQvHzc

二人を〜〜

山門がバレてしまうところは、山周なのか黒澤なのかはしらないですが、あれはもう三船の嘘やデマカセがN代ならず見ている側にまでもう「無理があるんじゃないかこれ。。。。」というようなムードになっていたから、ボロをあえて出さないと映画自体がふやけてしまうことになるからなんじゃないかと解釈しています。殺陣があれだけうまく行き過ぎてますからね、やばいこともないとバランスからいって焦燥感がさがってしまう。

夕闇が〜〜

1951年のイギリス作品にReluctant Heroesというのがあるのだが(みてないけど)、用心棒というのはまさに使命感の全くないReluctant Heroそのもの。

つつむ〜〜

「殺しといて、他人がやったフリをする」というのは三船のお決まりらしいが・・・・用心棒ではN代さんチンピラのくせに後になって「切れ味の違い」に気付いているのに、剣豪である椿三十郎では死体を何体みても一向に気付かないのが少し変です。

この窓辺に〜〜


14. 2015年3月24日 07:28:46 : 6VBwjFtoJo
ネタばらし警報


そう、主人公も間抜けだけど、敵はそれ以上に間抜けだった・・・・というね。だから、三十郎のいい加減な計略が半分くらい成功しちゃうわけだ。どうやってここを切り抜けるのか?・・・と見ている観客に、一回、肩透かしをくらわせるわけですな。

椿三十郎は、全体としてファース調で、当時の会社の「お家騒動」みたいなものが下敷きになってるのね。だから、サラリーマンもので人気のあった小林桂樹なんかがメガネをかけて出てきたりする。用心棒よりもリラックスして見れる娯楽映画だな。用心棒も大変立派な娯楽映画で、ギャグもあるんだけど、チベ氏が指摘するように、椿三十郎とは映画全体のムードが違うのね。

ではでは


15. 2015年3月24日 09:43:39 : bFH4HQvHzc
BGMがスルーされているので、これ以上コメントしない


(匿名希望)


16. 2015年3月24日 20:25:36 : MXOHdaVMJs
わしゃ、しあわせじゃけん

(削除しないでね)


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