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ジョージア州で演説するトランプ氏(右)と支持者ら(C)AP
スーパーチューズデー トランプ氏勝利で指名獲得へ王手
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176426/2
2016年3月2日 日刊ゲンダイ
米大統領選は1日、序盤戦の最大のヤマ場となるスーパーチューズデー(決戦の火曜日)を迎えた。
全米12州(共和党11州、民主党11州)と米サモア領(民主)で一斉に予備選・党員集会が行われた。
下馬評通り、共和党は不動産王トランプ(69)、民主党はクリントン前国務長官(68)が大勝した。
いち早く“当確”が出たのは、民主党のジョージア州とバージニア州で、クリントン勝利。続いて、共和党のジョージア州でトランプ勝利が伝えられた。開票(日本時間2日午前9時)とほぼ同時の当確だった。
開票が進むにつれ、トランプ、クリントン両候補の強さが際立ち始めた。トランプはテネシー州、アラバマ州、マサチューセッツ州、アーカンソー州でも勝ち、11州のうち6州での勝利を確実にした(日本時間の2日午後0時半時点)。
トランプと指名争いを繰り広げるクルーズ上院議員(45)は、テキサス州とオクラホマ州で勝ち、一矢報いた格好だ。
民主党のクリントンは、テキサス州、テネシー州、アラバマ州、アーカンソー州、米領サモアの6州・1地域で勝利し、指名獲得に大きく前進した。
クリントンはスーパーチューズデーの勝利宣言で、「壁をつくるのではなく、障壁を壊していく」「私たちはアメリカをひとつにすべき」などトランプを意識した発言もみられた。
クリントンの対抗馬、サンダース上院議員(74)は地元のバーモント州とオクラホマ州で勝利し、「(残る)すべての州で戦っていく」と予備選からの撤退を暗に否定したが、戦況は厳しさを増している。
とはいえ、決戦の火曜日では、クリントン、トランプとも事前予想を覆すほどの圧勝とはいかなかった。指名候補争いの焦点は、大票田のフロリダ州などの予備選が行われる3月15日に移った。
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