http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/739.html
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封鎖に近い状態になっているギリシャ・マケドニア国境でも、ドイツなどに向かいたい“難民”たちがフェンスや鉄条網を破壊して入国を図ったため、催涙弾を使った制圧活動が行われている。
英国への入国を期すカレーの“難民キャンプ”は「ジャングル」と呼ばれ、記事にあるように、「ミニタウン化し、内部にはレストラン、劇場、宗教施設、店舗まで出現」しているが、フランス2ニュースは、キリスト教の礼拝施設だけは撤去の対象から除外したと説明していた。
カレーにとどまっている“難民”の多数派はムスリムのはずだから、モスクは解体撤去する一方で、キリスト教の礼拝施設は残すというフランス当局の措置に反発して騒ぎが大きくなった可能性もある。
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カレー移民キャンプの撤去、焼き討ちと襲撃に発展[スプートニク日本語]
2016年03月01日 19:58(アップデート 2016年03月01日 20:01)
移民キャンプの不法建築物が撤去された仏カレーでは、撤去作業の結果、20件の小屋が放火、撤去に反対した移民と警察の衝突にまで発展した。仏マスコミが報じた。
不法建築物の撤去作業は2月29日に開始。正午までは何事もなく行なわれたが、その後移民らは自分らが住んでいた仮設住居に放火し、通行人やジャーナリストらを襲撃し始めた。
騒動は警官との衝突にまで発展。移民らは警官を鉄骨で殴り、投石を開始。衝突は夜通し続き、その結果、警察側は催涙ガスを使用した。
2月25日、リール市裁判所はカレーの移民キャンプの一部撤去を合法とする判決を下している。移民らには撤去されたキャンプに近い仮設への移住が提案されていたほか、100軒ある移民用施設のいずれかには入居が出来るよう取り計らわれている。
カレーの移民キャンプは通称「ジャングル」で知られている。この「ジャングル」の居住者数は過去2年で倍増し、キャンプはミニタウン化し、内部にはレストラン、劇場、宗教施設、店舗まで出現していた。
http://jp.sputniknews.com/incidents/20160301/1705073.html
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