http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/720.html
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Photo: The Martyrdom of Thomas
グリフォセート(Glyphosate)と言えば世界で最も使用されているモンサント社の雑草剤である。GMOときっては切れない「ラウンドアップ」はこの物資(三塩化リン、PCl3)のこと。グリフォセートは600ppmで数分で死ぬれっきとした毒物に分離され劇物取締法の規制がかかるが、生産が簡単で低コストのため年間30万トン以上が農薬として耐性を持つGMO種子と組み合わせて出回っている。
そのグリフォセートがドイツの有名ビール14種から最大で30マイクログラム/リットル(規制値の300倍)の濃度で検出された。ドイツではビールをモルト、水、ホップのみでできたものとして定義しているが、劇物農薬が検出されたことが問題となっている。欧州のグリフォセート使用許可はまもなく期限が切れるがさらに15年延長の動きがある。
検出されたグリフォセート濃度は銘柄によって0.5-30マイクログラム/リットルと差がある。ドイツ政府当局はモルトの原料の大麦生産にはグリフォセート使用が禁じられているとしている。ビール製造会社は健康に影響は出ない微量としているものの、ビールの個人消費量(年間平均1,000リットル)が多いドイツでは微量でも影響が懸念される。1,000リットルに含まれるグリフォセートは30mgとなるからだ。
グリフォセートが発癌性を持つことが議論されているが、専門家の意見は発癌リスクを高めるとしている。GMO農作を始めると毎年「ラウンドアップ」を購入しなくてはならなくなる。GMO種子がグリフォセート耐性を持つからである。モンサント社の戦略はラウンドアップと種子の販売をセットで行い膨大な利益を得るものだ。
グリフォセートは下の図に示すようにアミノ酸を合成するために必要な酵素(EPSPS)が合成されるプロセスを遮断する。このため耐性を持たない植物(雑草)の発育を阻止する遺伝子工学はわかりやすいが、生態系に影響を及ぼす危険性とそれ自身の発癌性により健康被害が問題となる。
Source: Plant & Soil Sciences eLibrary
欧州では大規模な反対運動が起こり世界的にもオーガニックすなわち非GMO食品の人気が高まりGMO規制がかかり始めている。なお欧州のGMO食品規制に比べて日本の規制は緩く、TPPで表示義務がなくなればさらに大量のGMO食品が市場に流れ込む。人々は安いという理由で発癌性物質を含む食品漬けになることはPPTの是非の議論に上がらない。
ドイツのビールにモンサントの除草剤 trends watcher
大体、自分の所で作った製品を社員も喰わないような代物を”商品”として供給する、そのココロが知りたい、アホちゃうかを遥に通り越した、人を人とも考えていない所業ですね。 だから、世界中の人々が怒るのも理の当然です。 足元の自分の健康問題であるのに、見ようとしない、聞こうとしない、言おうとしない、知らぬ阿呆は日本人だけ??
遺伝子組み換え食品自体ももちろん問題ではあるが、より深刻、本質的な問題はこの事実を知る人がこの国に少ないこと。
出典 http://www.gettyimages.co.jp
48カ国、400都市以上で2015年5月に世界的規模のモンサント社による遺伝子組み換え(GMO)反対、食品供給独占支配に反対する3回目の大規模デモが行われました。
モンサントによる毒農薬(除草剤)付きの遺伝子組み換え作物の販売、種苗マーケット独占支配、GMO(遺伝子組み換え)表示の不誠実な対応、水の支配行動など世界の市民の怒りが爆発したデモです。
出典 http://shinhakken-blog.seesaa.net
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世界中が連帯を取り一斉にデモをしたのを〜
知る日本人は少なすぎる・・・
マスコミが報道しないからだと、またまた他人のせいにする
日本人が多すぎる・・・
日本にジャーナリストのプライドを持って仕事する人などいないのだから
そんなマスコミを未練たらしく頼ってるのが不思議なんだよ!
マスコミが駄目なら自分で情報を探す〜という自立心が足らないよね
出典 http://shinhakken-blog.seesaa.net
出典 http://shinhakken-blog.seesaa.net
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どうすればモンサントの独占支配から開放されるのか
True Food Foundationの副社長であるウィテル氏は、
”私が思うに、一般の人々はこの問題で深刻な病気に侵されるまで目が覚めないのではないでしょうか。”
とコメントしています。
これだけ大規模な世界一斉デモは、モンサント社がやろうとしていることは世界がNOであることをはっきりと示しています。
モンサント社は1世紀に渡ってだんだん巨大な企業となり、今では61各国に22,000人以上がモンサント工場で働くにまで巨大化しました。日本も支社があり遺伝子組み換え作物、ラウンドアップ(除草剤)を推奨しています。
出典 http://shinhakken-blog.seesaa.net
日本は世界一遺伝子組み換え(GM)を食べている国です。こんなにまで世界規模のデモで社会問題となっているのにもかかわらず、全くこの問題はメディアで は取り扱われず、報道もされません。そして日本では大規模デモもありません。完全なる蚊帳の外です。そう、なぜなら日本人は何も知らない、知らされない、 知ろうとしないからなのです。
世界がGMに反対し、声を上げ、GM食品を買わずに”NO”を示していく。これをしない限りモンサントのGM食品はどんどん世界を支配していくでしょう。
もう他人事では済まされないモンサント遺伝子組み換え(GM)問題。一人でも多くの日本人が世界で何が起こっているのか、いかに日本では何も起こらないようにされているのか、もう知らなければならないのではないでしょうか。
出典 http://shinhakken-blog.seesaa.net
おそらく日本人も事実を知れば、必ずモンサントと遺伝子組み換え食品を拒否するでしょう。しかし大半の日本人がこの事実を知りません。そのために、2015年5月に世界規模の世界同時多発デモが行われたというのに、日本だけはデモが行われませんでした。
― 陰謀学の書 (@EarthHopehope) 2015年12月21日
お金と引き換えに道徳がまげられて食が汚染されている。こうしたことから、『モンサントの不思議な食べ物』や『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』という映画が世界中で公開されたり、世界中の市民団体がモンサント・遺伝子組み変え食品の危険を訴える公演をおこなったり世界同時多発デモが行われたり
― 陰謀学の書 (@EarthHopehope) 2015年12月21日
モンサント社がこの世に作り出した得体の知れない、遺伝子組替え&成長ホルモン投与による、ムキムキマッチョな牛と、トンデモ苺と、ビッグサーモン。こんなもの絶対に食べたくありません! pic.twitter.com/mybGI1JW6a
― やのっち (@_yanocchi0519) 2015年12月6日
悪徳モンサントに世界中でデモ:日本は世界一遺伝子組み換え(GM)を食べてる国。世界規模で社会問題となっているのに、メディアは取り扱わず報道もしない。完全なる蚊帳の外。なぜなら日本人は何も知らない、知らされない、知ろうとしないからhttps://t.co/heiAKYCLVP
― nikosann77 (@nikosann77) 2015年11月30日
"モンサント社は本当に人類の食糧危機を救う企業なのか。なぜ世界規模でデモが行われるのか。なぜ株主たちはこれだけの批判にさらされていても公式な見解を述べずにGMO強制表記に反対"
― BLACKBIRD/黒鳥屋風籟 (@SR71_BLACKBIRD) 2015年11月14日
モンサント社の株主たちが誰か知っていますか? https://t.co/CSTImTM591
http://shinhakken-blog.seesaa.net
遺伝子組み換えで何かと問題となるモンサント社に対しNatural Society Websiteで株主の実態を追…
モンサントはECから撤退したらしい。国民運動の成果だろう。世界400ヶ所で反対デモをしたらしいが、モンサント反対デモは日本でまだないらしい。 / #国会を見よう 参議院予算委員会 https://t.co/5JHvvLG9rF | 19:11経過
― 山口wanko (@nekofumfum) 2015年11月11日
憲法第九条の違法な政府解釈とその施行について
政府は戦前の社会に戻そうとする狂気とばかりネットでは大騒ぎなのだけど
日本国内の放射能汚染の実態についても然り
モンサントの反対デモについても世界の中で日本社会だけが蚊帳の外・・・
今日の日本社会はまるで戦前の社会のように国際常識や国際感覚から
麻痺しており、さらに重症なのは麻痺してる自覚が皆無・・・という
戦前の社会と同一の感があまりにも強い
この日本社会自体が国際社会から見れば狂気そのもので
安倍政権の狂気を非難する以前に自分たちの社会の狂気そのものについて
自覚と軌道修正の方が先決だと思う
何も知らない日本人−反モンサント・類のない世界一斉デモ Spotlight
自分たちが一番多く、喰わされているのに、どこが主催(本当のという意味で言ってます。)かもわからないような反原発デモに参加して、組み換え食品食べてちゃ、これも、ある意味、本末転倒では? で、その、モンサントのスポンサーですが…
遺伝子組み換えで何かと問題となるモンサント社に対しNatural Society Websiteで株主の実態を追求した興味深い記事が取り上げられました。
モンサント社のCEO(最高責任者)Hugh Grant氏や、個人大株主の一人であるビル・ゲイツ氏が何かと矢面に立つ人となっていますが、同サイトの記事で実は本当に会社を支配しているのが誰なのかを追求しました。
同記事によるとモンサント社の法人株主トップ5社はいずれも投資会社で、そのうちの筆頭株主がヴァンガードグループとのことです。
↑このリストは法人大株主トップ4の会社です。
1位のヴァンガードグループは、世 界のあらゆる主要大企業の株を3兆ドル所有し、モンサント社株も大多数を所有しているようです。代表的な会社ではバンク・オブ・アメリカ、ウェルス・ ファーゴ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーという名だたる世界の大金融企業の株を所有しています。
リストにあるステート・ ストリート、ヴァンガードグループ、キャピタルリサーチグローバルインベスターズ、FMRは全て世界の金融会社、大企業を牛耳っている企業のオーナー会社 です。モンサント社もその大企業の1社になっています。これらのビック4によって様々な企業の分野(農業も含む)の世界経済が成り立っているのです。
アメリカでは20州以上が遺伝子組み換えの作物(GMO)に対して強制表示することを検討しているにもかかわらず、モンサント社の株主総会ではなんと96%もの株主が表示に反対の投票をしたそうです。もちろん反対したのはこれら大株主です。
↑また、個人の筆頭株主であるウィリアム U. パーフェット氏はMPIリサーチ社のCEOです。この会社は薬剤開発研究に関わる会社です。また、彼はストライカーコーポレーションという大手医療サービスの幹部もしています。
なぜ医療分野に多大なる影響力を持つ者がモンサント社の筆頭個人株主なのでしょうか?ウィリアム氏の事業は医療事業収益をあげること。
そして、世界の金融市場を牛耳っている会社が大株主。彼らの主事業は金融資産の価値をあげること。
・・・ですよね?
そして日本。TPPにより遺伝子組み換え種の外資参入、販売が容易になる可能性が大きくなってきました。
モンサント社は本当に人類の食糧危機を救う企業なのか。なぜ世界規模でデモが行われるのか。なぜ株主たちはこれだけの批判にさらされていても公式な見解を述べずにGMO強制表記に反対し続けているのか。
表ではなかなか見えにくいモンサント社と遺伝子組み換え(GM)問題の本質をよく考えないといけませんね。
ショック!!モンサント社の株主たちが誰か知っていますか? 新発見。BROG
最後の記事の中の世界の金融市場を牛耳っている会社が大株主 についての関連記事
世界銀行元内部者〜ドルは価値がない。クラッシュ目前 youtube
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