http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/664.html
Tweet |
OPEC 米国に原油生産水準凍結に関する協議を呼びかける[スプートニク日本語]
2016年02月23日 15:09(アップデート 2016年02月23日 18:42)
石油輸出国機構(OPEC)は、原油の生産水準凍結に関する話し合いを米国に呼びかけている。OPECのバドリ事務局長が、エネルギー業界の会議「セラウィーク(CERAWeek)」で明らかにした。
事務局長は、「私はEUと話し合いをしている。私はロシアと話をしている。私は中国人と話し合いをしている。私は米国を除くほぼ全ての国と話をしており、私は米国との対話を望んでいる」と述べた。
なおバドリ事務局長は米国との対話について、米国の反トラスト法に反するものとはならないはずだと指摘した。
エネルギー・インテリジェント・グループは、米国は2016年、原油の生産量を他のどの国よりも増加すると予測している。OPEC非加盟国の原油生産量総増加量の割合は60パーセントで、日量50万トン。そのため米国と合意した場合、原油の供給過剰が深刻化している市場を安定させることが可能となる。
一方で先にリア・ノーヴォスチ通信の米国法律分野の専門家たちは、米エネルギー省は民間生産者の原油生産水準に影響を与える法的根拠を持たないため、OPECとの対話は不可能だと指摘した。
米議会は12月、1975年から禁止されていた原油輸出を解禁した。
http://jp.sputniknews.com/business/20160223/1661535.html
========================================================================================================
NY原油先物価格 米での生産減少予測受け上昇[NHK]
2月23日 5時56分
週明け22日のニューヨーク原油市場は、IEA=国際エネルギー機関が、アメリカでの原油の生産が来年にかけて減少するという見通しを示したことなどから、原油の先物価格は、一時、先週末より8%以上高い1バレル=32ドル台に上昇しました。
22日のニューヨーク原油市場は、IEA=国際エネルギー機関が、この日発表した原油市場の中期見通しの中で、価格の低迷を背景にシェールオイルなどアメリカの原油の生産が来年にかけて減少するという予測を示したことを受けて、原油の供給過剰な状態が和らぐという見方が広がりました。
このため、買い注文が広がって、国際的な原油取引の指標となるWTIの先物価格は、一時、先週末より8%以上高い1バレル=32ドル台に上昇しました。
市場関係者は「先週末にアメリカで稼働している原油の掘削装置の数が減っていることが確認されたことも、買い注文につながった。ただIEAは、世界全体の原油の供給量がことしも需要を上回ると予想しており、価格が本格的に回復するにはまだしばらく時間がかかるだろう」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010418591000.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。